
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
好きな人といると結婚したいと思うのは当然だと思うかもしれませんが、結婚願望がない人はたくさんいます。
最近、結婚願望がないと言う人は増えていて、男女とも約3割がないと答えています。
男性も女性も全体の約3割を占めていて、今の世の中、結婚に興味がない人は多いです。
しかし逆に言えば、男性も女性も結婚したいと思っている人は約7割いるわけで、今すぐしたい人は女性の方が多い傾向にあります。
結婚願望のない男性には特徴があり、たとえば1人でも充実した時間を過ごしているような場合です。
そうした人は結婚を考えない可能性が高く、1人なら自分の時間を存分に楽しむことができます。
仕事や趣味の活動で忙しい男性もそうで、男性の多くは結婚して家庭を持つと自分が稼いで家族を養わなければいけない必要性を常に感じています。
そうなると経済面が安定していない契約社員やフリーターの場合、結婚したいとは思えないのが現実です。
経済面の不安定さは高学歴の男性が増えたこととも関係していて、大学を卒業してから働き始めると貯金が貯まるまでかなり時間がかかります。
付き合ったときに深く傷ついた経験のある男性も結婚願望を持たなくなる原因の1つで、女性を信頼できなくなっている可能性が高いです。
そのため今付き合っている彼氏に結婚願望がなく、待っていても結婚につながる見込みがない場合は、別れる選択肢も検討しなくてはならないでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚パーティーと言うと、挙式や披露宴の後に親しい人たちを呼んでお披露目する印象がありますが、一般的な披露宴よりもカジュアルなのが特徴です。
ただそうは言ってもいろいろな種類があり、披露宴スタイルや食事会スタイル、1.5次会スタイルなどがあります。
基本的にはご祝儀制と会費制のどちらかを選べるようになっていますが、会費制で行われることが多いです。
結婚パーティーでは、かしこまったプログラムは省略されていて、2人とゲストとの時間がたっぷり取れるようになっています。
アットホームな雰囲気でお披露目ができるのが魅力なので、2人らしさを結婚式に求めるカップルにオススメです。
披露宴はご祝儀制で行われることが多いですが、結婚パーティーは会費制で行われることが多いので、披露宴よりも費用が安くなる傾向にあります。
費用的には友人なら1~1.5万円が相場なので、ゲストにとっても負担が少ないです。
歓談の時間が多く、新郎新婦とゲストが同じテーブルを囲んだりなど、新郎新婦とゲストが一緒に楽しめるようなスタイルになっています。
結婚式は挙式と披露宴を総括したものですが、結婚パーティーの場合は挙式が含まれていないケースがほとんどです。
アットホームで自由なパーティーがしたい人に結婚パーティーは最適で、立食やビュッフェなどカジュアルな形式にすれば、新郎新婦とゲストが一緒に楽しめるでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
身近な人が結婚したら、結婚おめでとうのお祝いの言葉を伝えたいですよね。
ただ結婚おめでとうのメッセージを書く場合、書きたいことが多すぎて困ったり、どんな言い回しをすればいいか迷ったりします。
結婚のお祝いをするときに大事なのは、祝福の気持ちと幸せを祈る気持ちです。
メッセージを書くときは、壊れるとか終わるとか、重ね言葉である、ますますとか再三などは使わないようにしましょう。
メッセージカードには二つ折りのタイプがありますが、縦折りのものは右側の面に、横折りのものは下側の面と片面だけに書くことです。
気になるのが封筒の入れ方ですが、カードの正面が封筒の表側を向いている状態になるように入れるようにします。
結婚祝いを贈る自身が新郎新婦の2人と知り合いだったときは苗字だけでも良いのですが、どちらかと面識がない場合は、きちんと宛名を書いてあげることです。
結婚おめでとうのメッセージを書くカードにはいろいろなデザインのものがあるので、相手がもらって嬉しいようなデザインのものを選ぶことも大切です。
相手が親しい友人の場合は個性的なデザインのものでも構いませんが、上司や先輩などに渡す場合は、シンプルで落ち着いた定番のデザインのものを選びましょう。
結婚祝いのメッセ―ジは周りの目に触れることもあるので、親しき仲にも礼儀ありの精神を忘れないことです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚した2人に対してゴールインと言う言葉を使うと、結婚自体が目的となってしまうことを意味します。
しかし実際、結婚はゴールではなく新しいスタート地点なのです。
従って結婚をゴールのように捉えるのは間違いで、そうするとその後、息切れして走れなくなってしまいます。
独身生活は結婚前の練習やリハーサルのようなもので、マラソンで言うところの準備期間です。
マラソンがレースの何ヶ月も前から走り込みをして、体をつくり込むように、結婚の準備も何年も前から準備していく必要があります。
結婚はゴールではなく二人のスタートであり、本当の幸せをつかむには結婚後の二人の歩みこそが大切です。
2人が結ばれる前は、お相手への気持ちが強いものですが、現実には3人に1人が離婚している時代です。
これは、結婚当初の気持ちが最後まで続かなかったカップルがいかに多いかを示唆しています。
些細なことから少しずつ歯車が狂いだすカップルは少なくなく、不倫や家庭内暴力などによって破滅するケースも多いです。
いつまでも楽しく過すには日々の努力が必要で、肝心なのは常にパートナーのことを考えながら、最大限の愛情を持つ続けることです。
幸せな結婚生活を維持するため、些細なことでもきちんと話す夫婦になりましょう。
離婚の原因でもっとも多いのは価値観の違いによるものなので、常に会話をすることを心掛け、旅行などでお互いにさまざまな景色や物に触れて共感しあうことですね。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
お見合いをしてお付き合いをしても良いなと思った時点で、いよいよ交際がスタートします。
交際が始まると自然と結婚を意識しはじめますが、焦ってプロポーズするとうまくいかない可能性が高いです。
結婚が前提のお見合いとは言え、ある程度の期間お付き合いして、お互いに関係性を深めていく必要があります。
お見合いは結婚相手を探す場なので結婚を意識するのは当然ですが、プロポーズするのは10回程度デートを重ねた後にするのがベターです。
週一度のペースでデートをした場合、だいたい3ヶ月くらいの交際期間が必要になります。
この間にお互いのことをよく知ることが大切で、お相手のことをよく知らないまま結婚してしまうと、順風満帆な結婚生活を送るのは難しくなるでしょう。
お見合いから結婚までどのくらいの期間が必要なのかは人それぞれなので、具体的に理想的な期間というものはありません。
大事なのはお互いのスケジュールを慎重に調整しながら進めていくことで、余裕をもっておきたいなら1年、早く結婚したいなら半年が1つの目安になります。
お見合いは結婚を前提とした出会いですが、お互いをよく知らないまま結婚するとうまくいかない可能性があるので、交際期間中にお互いの価値観を確かめることです。
性格は合っても金銭感覚や食生活が正反対だと結婚生活が危うくなるので、お相手がどのような人なのかをよく知ることが何より重要です。