
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
妙齢になれば誰もが結婚願望を持つようになる、とは最近は言えません。
結婚観はかなりの変容を見せており、結婚は必ず通る道から選択肢の一つになりました。
とは言ったものの、人生において一度も憧れを持たない人は少数でしょう。
綿密な人生設計の先に結婚を組み込んでいるのであれば、結婚願望を抱く前からいろいろと準備をしておくことが重要になります。
20代のうちに結婚したいけど、大学卒業してすぐはちょっとなどなど具体案はなくとも考えている人は多いのです。
結婚における準備とは、ずばりお金のことでしょう。
式を挙げるとなれば数百万円、そして更に新生活に向けた買い物で相当な出費を余儀なくされます。
いきなり用意しろと言われても困ってしまいますが、準備しておけば結婚願望を抱いたときから結婚までがスムーズに進むでしょう。
お金の問題で結婚に踏み出せない、というのはあまり格好いい話ではありませんからね。
ちなみに、結婚にかかるお金の準備は男性側だけでなく女性側も行っておくのが一般的です。
結婚願望が強くなってきたからと言って、そこが結婚に最適なタイミングとは限りません。
それこそ、人生が一変する大イベントですから、感情だけで判断するのではなく、将来のことも見据えて考える必要があります。
いずれにしても、どう転んでも無駄にならないお金は用意しておいて損はないでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
合コンは幹事がいなければはじまりませんが、相席はお店に行くだけで成立します。
相席を行っているお店であることが条件ではありますが、面倒なセッティングはすべて店側が行ってくれるので気楽なものです。
さて、ここで何か気になることが出てくるかもしれません。
行くだけで相席が成立するのは良いとして、そもそも男女が都合よく入店しているのかという話です。
その謎を解く鍵は女性無料にあるので、少し掘り下げてみましょう。
相席において、女性無料というのは合言葉のようなものです。
相席を成立させるためには、男女それぞれが近い比率で入店してくれないと困ります。
しかし、現実に都合よくそう人が集まるとは限りませんから、女性無料で、まずは女性を集めるのです。
もちろん、男性の入店時に必ずしも女性がいるとは限りませんが、そうした場合は男性も割安で飲めるようになっているので損はありません。
システム的には男性無料でも問題はないのでしょうが、一応は女性無料ということでほとんどの相席店がこのスタイルを用いています。
男性の料金に関しては、店ごと細かい違いはあると思いますが10分や20分といった刻みで加算されるシステムが多いですね。
これはつまり、相席店は長居をすることを前提には用意されていないと言えるでしょう。
相席して意気投合したら別のお店で飲み直し、という流れになりそうです。
気軽な出会いを求めるには良いシステムです。
合コンと比較するより、ナンパに近いのかもしれません。

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男女の出会いの場と言えば合コンなどが一般的でしたが、面子を揃える大変さなどがあり気軽とは言い難いでしょう。
気軽に出会うためのシステムを用意してくれているのが、ずばり相席です。
混んでいるお店で偶然そうなるものではなく、最初からお店が相席をセッティングしてくれます。
飲酒を前提とした居酒屋やバーの雰囲気を持つお店が多かったのですが、そうではないカフェを軸にした相席にも対応するところが増えています。
地方もなかなか充実しており、福岡だとLe Circが候補にあがるでしょうか。
相席居酒屋は、今はそう珍しくもないでしょう。
大手チェーンが全国展開しており、福岡は激戦区になっています。
Le Circは雰囲気の良い店内での相席ということで、シチュエーションとしては文句なしです。
相席店として以外にも、フロアを貸し切ってのパーティーなど幅広く利用できるようですね。
相席カフェは全国的にはまだまだ数が少ないですが、これから増えていくことは容易に想像できます。
相席居酒屋にしても相席カフェにしても、基本は料金を男性が持つ点で共通しています。
単にお店で飲むと考えると割高になりますが、確実な出会いがあると考えれば一概に高いとは言い切れないでしょう。
また、何時間もそこにいることを前提にはしていませんからね。
出会いの場とは言いますが、もう少し気楽に考えて、福岡へ出張したときなど立ち寄ってみるのも悪くないでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
完全に身内というわけではなくても、何かのお祝いに対するお返しが内祝いです。
結婚祝いに対しても当然この内祝いが存在しますが、ご祝儀に対しては引き出物がありますね。
通常そこに内祝いは存在せず、たとえば出席できなかった人からいただいたお祝いに対するものとなります。
誰かの知り合いだからと気を抜かず、のしを付けた正式なスタイルで贈りましょう。
それが結婚祝いならば、のしは何でも良いわけではなく専用のものを使います。
そもそものしとは、贈り物に付いている紙の右上の方に書いてあるものです。
あの妙な図案化されたものが付いている贈り物は、大体が慶事に際したものとなります。
のしのデザイン自体は変わりませんが、水引が結婚の内祝いだと指定されてきます。
本数が10本で紅白金銀の色を使い、結び切りの形になっていれば問題ありません。
弔事の際にも水引は使いますが、黒や白など地味な色しか使われていません。
またのしは印刷されておらず、明確な違いが存在します。
表書きには寿や内祝いの言葉を上部に、下部に名前を書いて体裁を整えましょう。
日頃から頻繁に使うものではないので忘れてしまうかもしれませんが、間違いの許されないものですから不安があるなら一から確認しておくことが大切です。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
お見合いと合コン、ざっくり言えばどちらも男女の出会いをサポートしてくれるものです。
合コンから結婚へと繋がることもありますし、お見合いとの境界は曖昧に思えます。
明確な違いについて考えてみると、お見合いは一対一の出会いなのに対して、合コンは多対多の出会いということです。
また、お見合いの出会いで結婚以外の目標はありませんから、そういう点では似ている部分を見つける方が難しいでしょう。
お見合いでは、お相手のプロフィールを把握した上で会うかどうかの判断をします。
現代の日本において、当人の意思を無視した縁談というものは少なくとも一般社会にはないでしょう。
気に入らなければお見合いは成立しませんし、とりあえず会ってみようかなという気になれば成立です。
ただし、お見合いが成立したからと言って結婚へ一歩前進というわけではありません。
そのお相手がどういう人なのか気になった、という程度でも成立するのです。
合コンの場合は、更に気軽な感じになり、当日までどういう人が来るか知らないこともあるでしょう。
気軽さが魅力の合コンですが、出会いという点については不確定要素が大きくなります。
好みの異性が来ない場合もありますし、同性間での争奪戦になることもあります。
その辺りは幹事の手腕次第で何とかなる問題ですが、ここもやはり運に左右されやすいです。
合コンから結婚を目指す場合、お見合いのような一対一の状況を作るため同性間での共闘も視野に入れましょう。
合コンなんて面倒なことは嫌だと、お見合いを考えたときは、迷わず仲人の舘にご連絡ください。