
仲人の舘です。
結婚祝いというのは、結婚が決まった2人に祝福の気持ちを込めて贈るものですが、人気があるのは、キッチン用品や家電です。
結婚祝いで貰って嬉しいのは、やはり実用的なキッチン用品で、キッチン用品はいくらあっても嬉しいものです。
結婚祝いとしてキッチン用品を贈るなら、お洒落なデザインのキッチン雑貨がお勧めで、新婚家庭の料理がより楽しくなるに違いありません。
結婚祝いというと、気になるのが平均予算ですが、相場としては親なら50,000円、兄弟や親族なら30,000円、友人や同僚なら10,000円くらいが妥当でしょう。
結婚祝いを渡すのは、結婚の報告を受けてから挙式までの期間に渡すのが一般的ですが、自宅まで伺って渡してもかまいません。
避けたいのは式当日で、渡すタイミングが難しくなります。
結婚祝いで注意しないといけないのは、切れるワードに関連するものは、縁が切れるという意味合いを感じさせることになるので、避けることです。
結婚祝いでNGプレゼントと言えば、ナイフやハサミ、弔事に使われることが多い日本茶、ライターや灰皿、くしなどがあります。
基本的に、食器類は割れ物になり、お菓子や食べ物などの消耗品は消え物になるので、結婚祝いとしては縁起が悪いとされています。
ただ最近では、縁起物を気にする人が減りつつあるので、貰って嬉しい物や実用的な物を贈るとよいでしょう。

仲人の舘です。
縁結び神社のお参り方法で大事なのは、まずお参りする時間帯で、午前中の方が良いとされています。
午前中は陽が昇る時間なので、運気も上がりやすく、午後になると陽は沈むので運気は下がりやすくなります。
最近は、午前や午後に関係なく縁結び神社を参拝する人が増えているので、それほど気にすることはありませんが、できれば日が落ちる前に行くことです。
縁結び神社にお参りする時は、参道の歩き方も大事で、本殿に近いところの鳥居は一の鳥居と呼び、外側に向かって二の鳥居、三の鳥居と呼びます。
お参りする時は、一番外側の三の鳥居から入るのがマナーで、鳥居をくぐる前には一礼をしてからくぐります。
鳥居は門扉に当たるので、お邪魔しますという意味で一礼し、その後、参道を歩いて行く時は、参道の端を歩きます。
縁結び神社の真ん中は神様が通る道なので、参道の端の方を歩いて進んでいかなくてはなりません。
そして拝殿の前に来たら、お賽銭を入れるのですが、その際、投げ込むのではなく、そっと賽銭箱に入れるようにし、拝殿に鈴があれば軽く鳴らします。
縁結び神社でのお参りは、拍手をすることも忘れてはいけません。
本殿で二礼拍手をして手を合わせてから、心の中で縁結びの神様に挨拶し、それから願い事を叶うようお願いするようにします。

仲人の舘です。
お見合い結婚は、仲人や友人等の第三者による紹介で成立する結婚を指しますが、果たしてこうした形は幸せなのでしょうか。
仲人によるお見合いですと、お相手の写真とプロフィールが載った釣書などを見て会い、両者の意思が合致すれば結婚を前提に交際をすることになります。
恋愛結婚より比較的短い交際期間で結婚に至るケースが多いのがお見合い結婚ですが、なんとなく好きじゃない人と結婚するというイメージがあります。
しかし、お見合い結婚と言っても、ある程度の交際期間を経て結婚をするので、好きでもないお相手と結婚するわけではありません。
お見合い結婚で幸せになる確率は高く、それは離婚率の低さからも確認できます。
恋愛結婚の離婚率は約40%なのですが、お見合い結婚の離婚率は約10%となっていて、恋愛結婚よりも離婚率はかなり低いというデータもあるようです。
お見合い結婚の場合、結婚相手としてふさわしいかどうかを、冷静に判断できるメリットがあります。
家族構成や勤務先、出身校などの情報は、釣書やプロフィールに記載されているので、自分が考える結婚にふさわしい条件を満たした人を選びやすいです。
自分が求める条件に合致した人と結婚できるので、お見合い結婚の方が結婚後の満足度が高くなる傾向が高いのです。
そう考えると、お見合い結婚はまんざらでもなく、最初から結婚生活を送るのに適した人かどうかの視点で相手を選べるので、結婚への近道にもなります。

仲人の舘です。
「結婚って幸せですか」という問いに対しては様々な回答がありますが、結婚してよかったと思う瞬間は、やはり相談できるお相手が側にいてくれることのようです。
他には、子供たちが楽しそうに笑っているとき、食事や家事をやってくれること、親が安心している様子を見た時などに、結婚の幸せを感じているようです。
結婚の幸せは、互いに支え合えるパートナーが側にいることで安心感があると言う意見が最も多く、共有できる幸せに、何より喜びを感じています。
また、子供が生まれたときの喜びも格別のものがあり、家族が増えるというのは、結婚ならではの喜びです。
しかし一方で、結婚すると、義母と価値観が合わなかったり、喧嘩したときに同じ家にいなくてはいけない辛さ、お金の話の言い争いなど、辛いこともたくさん出てきます。
結婚すると、親戚付き合いがわずらわしかったりなど、現実的な生活での問題もいろいろと出てきます。
結婚というのは、育った環境や価値観、生活習慣が違う二人が生活することになるので、思うようにはままなりません。
しかし、お互いに歩み寄ることで、なんとかそれは改善できるものです。
逃げられない状況で改善しようと努力するからこそ、結婚は互いに成長できるのです。
選ぶお相手によっても全然違ってはきますが、結婚は努力次第で幸せに近づけるものです。

仲人の舘です。
結婚相談所は若い方が優位で、その理由は、男性が希望する女性の年齢は20代が圧倒的に多いからです。
婚活のために、結婚相談所に入会したり、婚活サイトに登録したりする男性は多いのですが、男性は自分の年齢に関係なく20代の女性を好みます。
これは生物学的な欲求で、若い女性と何とか親しくなって子供を残したいという本能が男性にはあります。
女性が結婚相手として男性に求めるのは、経済力や社会的地位、安定性などがウエイトを占めるのですが、男性は女性の年齢や容姿を重視します。
男性は結婚相手として、女性には年下もしくは同年代を好む傾向にあるので、結婚相談所は若い方が断然優位なのです。
20代女性は結婚相談所ではモテモテで、30代、40代の独身男性は同年代の女性を希望するのではなく、20代女性を渇望しています。
男性は全体的に5歳以上年下を希望する傾向にあり、晩婚化の世の中において、30代、40代で年下を希望する男性の絶対数は大きく増えています。
20代男性は、同い年希望として20代女性を求め、30代、40代男性は歳の差婚を希望しているので、これまた20代女性がモテるのです。
20代女性を結婚相手として希望する男性の絶対数は増え続けているので、結婚相談所は若い方が優位であることに間違いはありません。
20代女性は婚活市場ではプラチナチケットであり、人気商品として高値がつきます。