
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
過去の恋愛経験が豊富な人は、婚活を始めたらすぐに結婚できそうですが、意外と苦戦するケースが多いです。
恋愛と婚活は違うので、そこを理解しないまま婚活をしてしまうと、なかなか上手くいきません。
たとえばある程度美人で、男性との接し方も上手、若い時は結構モテたという女性。
その気になればすぐに結婚できると思って婚活を始めたと思いますが、その自分はモテるんだというオーラが、そもそも婚活男子には敬遠嫌煙されます。
いろいろな男性を知っている女性を、きちんとエスコートし、喜ばせるのはハードルが高いです。
今までの男性と比較されないか、デートの場所や会話の内容まで、高いレベルを求められまいかと婚活男子は不安になります。
恋愛では相手のルックスや会話の楽しさ、ドキドキ感が求められるため、モテるオーラ全開で良かったかもしれません。
しかし、婚活となると話は別で、選ばれるのは誠実で穏やかで一緒にいてラクだったり、癒される人だということを頭におきましょう。
これは男女関わらず言えることです。
求められるのは恋愛をして楽しい人ではなく、ともに穏やかな結婚生活を送れそうな人、辛いことも一緒に乗り越えられそうな人なのです。
恋愛経験が多いのに婚活に苦戦しているという方は、一度謙虚な気持ちで自分を見直してみることをオススメします。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
30〜40代の婚活世代の女子が、婚活で気をつけたいこと。
今回は「愚痴や悪口」です。
婚活での会話の中で、つい仕事の愚痴や人の悪口を言ってしまってはいないでしょうか。
友達とのおしゃべりではまったく構いませんが、婚活での会話では、マイナスなイメージを与えてしまうのでやめましょう。
しかしながらたとえば、何度かデートを重ねて距離が近くなった相手が、ポロっと本音のようにこぼす仕事の愚痴には、大変だなと思ったり、親しみがもてたりします。
また、何度か会っている相手と、気心が知れてきた段階で、とある人の悪口で盛り上がるなんてこともあるかもしれません。
そういったケースの愚痴や悪口は更に距離を縮める効果があり、むしろ良いのです。
つまり愚痴や悪口というのは、仲が良い相手や距離が近い相手と言うのが良いと言えます。
しかし、初対面の場面で言っても、愚痴っぽい人という印象になってしまうので注意が必要なのです。
初対面で話題に困って、自分の仕事の話をし、つい愚痴を言ってしまったなんてこともありがちです、気をつけましょう。
相手も時間を割いて会ってくれているわけで、また時間も限られています。
愚痴や悪口で嫌な気分にさせるよりも、相手の話題を中心に、話を広げながら会話をするように心がけましょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
ステップファミリーについての知識をたくさん知ることはとても大切です。
しかし、いくら知識を身につけても、うまく話し合うことができなければ、良い夫婦関係を築くことはできません。
力が入りすぎて感情的になったり、また言いかたによっては相手を怒らせてしまうこともあるでしょう。
感情的な口論に発展しないようにする伝え方の工夫で、「ソフト・ハード・ソフト法」がオススメです。
下の例のように、柔らかい言葉で、むずかしい内容を挟みます。
硬いビスケットで柔らかいクリームをサンドしているようなイメージです。
「どうしていつも、あなたはそんなキツい言い方をするの?
あの子が実子じゃないから、そんな風な言い方をするんじゃない!?」
⇩
「きちんとあの子を叱ってくれて、ありがとう。(ソフト)
でも急にそんなキツい言い方をされたら、あの子も驚くし、萎縮してしまう。(ハード)
難しい年頃だし、もう少し伝わる言い方があると思うから協力してほしいの。(ソフト)」
伝え方で印象もだいぶ変わります。
また、話し合いが大事なのはステップファミリーの夫婦に限ったことではありません。
すべての夫婦において同様で、感情的な口論を避けて、お互いの気持ちを理解できる「話し合い」をもてるようにしたいですね。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
ステップファミリーについての知識をたくさん知ることはとても大切です。
しかし、いくら知識を身につけても、うまく話し合うことができなければ、良い夫婦関係を築くことはできません。
話し合いも感情的になると、どうしても口論に発展してしまいます。
「あなたはどうして〜なの」という言い方をしてしまいがちですが、「わたしは・・・と思う」というように、主語を自分にした言いかたをすることで、前向きな言いかたに変わります。
これを「アイメッセージ」と言います。
・あなたはいつも、濡れたバスタオルを放りぱなしにしていて、汚い
→私は使ったバスタオルはカゴに入れて欲しいと思っている
・食べ終えたお皿をどうしてキッチンに運んでくれないの
→食べ終わったら、お皿をキッチンに持ってきてくれると助かるわ
・どうして子どものできないことを責めてばかりいるの
→私は子どもの長所も見て、褒めてあげてほしいと思っている
・何度言えばわかるの
→大事なことだから、しっかり聞いて覚えていてほしい
このように自分を主語に持ってくるだけで、相手を避難する言い方ではなくなり、少し柔らかい表現になります。
ステップファミリーに限らず、夫婦全体や社会の人間関係の中でも、応用できそうですね。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
運命の相手には、たとえ初対面だとしても、「前にどこかで会ったことがある気がする…」という感覚を持つと言われています。
初対面だけど、緊張しない安心感。
びっくりするくらいに話がはずむ。
逆に何も話さなくても苦にならない。
このような初対面と思えない感覚を覚えたら、運命の相手かもしれないと、一度考えてみることをオススメします。
スピリチュアル的には、前世でもお互いがパートナーであったために、「前にも会ったことがある」と感じると言われています。
また、そういった魂レベルでつながりを持つ相手を「ソウルメイト」や「ツインフレーム」という言葉で表すことがあります。
「ソウルメイト」とは、同じエネルギーを発している者同士を意味していて、懐かしさや安心感を待てる関係性の相手だそうです。
「ツインフレーム」は、人間がもともと2人で1つだったという考え方に基づいています。2人が一緒になると完璧な存在になれます。
その自分の片割れを「ツインフレーム」と呼び、運命の相手として探すそうです。
そんな相手が自分にも存在するのかもしれないです。
「前にどこかで会ったことがある」というフィーリングも、ぜひ大切にしてみてください。