しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
今回は、婚活における会話術の「事前準備」についてです。
会話が苦手な人は、事前準備をしておくだけで、気持ちがラクになったり、会話のきっかけもつかみやすかったりします。
以下を参考に、予め準備して婚活にのぞんでみましょう。
・プロフィール欄はできるだけ具体的に書く
相手も、あなたと話せそうな話題を、プロフィールから探します。
相手が質問しやすいように、プロフィール欄は具体的に書きましょう。
とっかかりやすいワードを散りばめておくことがポイントです。
たとえば映画鑑賞が趣味ならば、「映画が好きで、とくにアクション系をよく見ます。ホラー系は苦手です。最近のお勧めの映画は◯◯です。」というように書きます。
アクションやホラーといったワード、具体的な映画名を入れることで、相手が話題をつかみやすいです。
・会話の広げ方を頭に入れていく
まずは、プロフィールから会話を広げましょう。
共通の話題や、自分が興味を持てるワードをプロフィールから拾い、会話をしてみます。
そして、それが尽きてしまったら、相手が答えやすい質問をしていきます。
答えやすい質問は、休日の過ごし方や、趣味について、仕事について、好きな食べ物、出身地など…です。
話をする中で共通点が見つかれば、自分の話も広げてみましょう。
こんなふうな流れで進め、合間に相手の質問にも答えていれば、意外と決められている時間まで話せるものです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
マスクをつけてのお見合いや、婚活パーティーも当たり前になりました。
マスクを外して顔を見せてから、会話を始めるというルールがある婚活パーティーも多いようです。
「マスクをしていると美人に見えたのに…」
マスクをつけているときと外したときで、そんなマイナスなギャップを感じてしまう男性もかなり多いようです。
もともと口元は、年齢が出やすいところでもあります。
マスクによってほうれい線やシワなどマイナスポイントが隠され、美人に見えてしまうというのも事実です。
いつの間にか、マスクが素顔レベルのハードルを上げてしまっているといえるかもしれません。
お見合いの席であっても、飲食をする場面など、マスクを外すときは必ずあります。
マスクをとってもがっかりされないために、スキンケアやメイクをできるだけしておきましょう。
メイクは目元だけ、ばっちりしている人も多いかもしれません。
しかし、マスクを外したときの、目元と口元の差がありバランスの悪い印象になります。
アイメイクだけでなく、口紅も塗ることをオススメします。
マスクにメイクがついてしまうことが気になる場合は、メイクをするときは使い捨てのマスクにしたり、マスクで落ちにくい化粧品を選ぶのが良いでしょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活における会話術、今回は「結婚感について」の会話です。
普段の生活の中で、自分の結婚感について誰かと話をすることはあまりなく、結婚感の話をすることに、緊張する人もいらっしゃるかもしれません。
しかし、お見合いや婚活パーティーでは、結婚したいという前提がありますので、遠慮せずにそういった話をしてみましょう。
プロフィールには家族との同居の有無や、子どもをもつ希望についても書かれていたりします。
それをもとに「ご家族と一緒に住まわれているんですか?」というように、話を切り出してみましょう。
ただ質問攻めにするのは、相手が嫌な気持ちになるため、会話をする中で少しずつ聞くように心がけましょう。
また急にプライベートなことについて、突っ込みすぎるのも嫌がられますので、込み入った話を聞くのは何度か会うようになってからにしましょう。
しかし、婚活の場においては、結婚感の合う人を探すことは重要で、結婚感のズレた人とは結婚生活も上手くいかない可能性があり、ある程度結婚に対する考え方、価値観の近い相手を探す必要があります。
相手との距離感を大切に、会話を楽しみながら、さりげなく結婚感の質問をしていくのがベターです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
男性が結婚したいと思う女性の特徴ランキングで、「誠実な人」という項目が上位に入っています。
結婚して生涯を共にすることを考えると、やはり相手に誠実でいられる女性を男性も望むようです。
相手に嘘をつかない
相手の状況や気持ちも考えられる
自己中心的な行動をしない
このような人が「誠実な人」だと言えるのだと思いますが、人として当たり前のようで、難しいときもあります。
場合によっては、つい嘘をついてしまったり、相手の気持ちを無視して自分の感情を押し通してしまったり…。
大切なのは、できるだけ誠実でいる努力をすること。
そして誠実でない言動をしてしまったら、相手に素直に話して謝ること。
こういった姿勢で相手と接することができる女性であれば、男性から信用を得られ、生涯を共にしたいと思ってもらえる可能性も高まります。
しかし女性にとっても、結婚する相手は誠実な男性がもちろんいいですよね。
それと男性も同じだということです。
相手に求めるだけでなく、婚活を機会に、自分の誠実さについても一度振り返ってみましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
子連れでの再婚の場合は、子どもの心のケアやフォローを第一に考えましょう。
子どもと新しい親(継親)の良い関係を築くには、再婚による子どもの複雑な心境を理解し、受け止める努力が不可欠だからです。
まず実親と子どもだけの時間を意識的につくることをオススメします。
実親と子どもだけでお風呂に入る、公園に遊びに行くなど二人だけの時間をとることで、子どもが精神的にバランスをとりやすくなります。
さらに継親と子どもと1対1の時間もつくるようにしましょう。
たとえば、再婚後に実親と継親の間に赤ちゃんが生まれた場合、連れ子は疎外感を感じる可能性が高いです。
そのため継親と子ども、実親と子どもという時間を大事にすることで、連れ子が、それぞれの親からの自分への愛情を確認することができます。
また会わせられない事情が無い限り、離れて暮らしている実親とも二人で会える機会をつくりましょう。
離婚や再婚を経ても、多くの大人が自分を見守ってくれていると実感できることが子どもにとって大切です。
そのようにして家族全体で子どもを見守っていくことで、子どもも親たちも、再婚後の家族のバランスが取れると言えるでしょう。