しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
「結婚証明書」をご存知でしょうか。
結婚証明書とは、結婚式で新郎新婦がサインをして、二人が結婚することを証明するものです。
海外では公的書類として効力を持つ場合もあるのですが、日本に置いては法的な効力はなどはなく、結婚式の演出のひとつとして取り入れられています。
挙式や披露宴で、ゲストに見守られながら、新郎新婦でサインをし、晴れて夫婦になった証を残す。
そんな演出を結婚式で行えるのは素敵ですし、思い出として結婚証明書をいつまでも大切にしたくなりますね。
結婚証明書には日付、誓いの言葉、新郎新婦の署名、代表者の署名などが入ります。
誓いの言葉も二人で考えます。
「二人で支え合い、温かい家庭を築くことを誓います」といったことや、「歳をとってもお互いを名前で呼び合うこと」「ケンカをした時は次の日まで持ち越さない」など、結婚生活で守っていきたい具体的な誓いを記すカップルもいるようです。
結婚証明書には主に2種類あって、結婚する二人がサインするものと、ゲスト参加型のものがあります。
ゲスト参加型のものは、結婚証明書にゲストがそれぞれメッセージを書いてもらうパーツがあり、それを結婚証明書に貼り付けることができるようになっています。
デザインも豊富にあり選ぶのも楽しいでしょう。
こだわりのオリジナルを、オーダーする人もいるようです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
ウェルカムボードは、結婚式場に来てくださったゲストを迎えるためのもので、今や定番になった、結婚式アイテムの一つです。
ウェルカムボードにはゲストへのメッセージとともに、新郎新婦の名前や式を挙げる日付を入れるのが一般的のようです。
新郎新婦の写真やイラストを載せたり、花やリボンで飾り付けられていることが多いです。
友人に頼んだり、専門業者にオーダーで製作してもらう人が多いですが、自分たちで手作りする人も珍しくありません。
費用を抑えたい場合は、手作りもオススメです。
必ず必要ではありませんが、ウェルカムボードは会場の場所の目印ともなるので、ゲストが会場に入りやすいですし、あったほうが雰囲気も断然良くなります。
そもそもウェルカムボードはいつ頃から始まったのでしょう。
バブル崩壊後の1990年代から登場したと言われています。
以前は「◯◯家 ◯◯家受付」といった看板が目印に使われていましたが、現在ではウェルカムボードが主流で、その目印の役割も果たしています。
最初にウェルカムボードを使用したのはレストランウェディングだそうです。
店内が結婚式で、本日貸し切りであることを示すために、案内看板を出したのが最初で、それがゲストへ向けたウェルカムボードに変化していったと言われています。
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日本では、三つ葉は「希望」「信仰」「愛情」の意味で、プラス1枚が「幸福」の印と言い伝えられています。
そのため四つ葉は幸せを運んでくるものとしてとても喜ばれ、四つ葉のモチーフはお祝いやプレゼントの品にも度々使われたりします。
ヨーロッパにも古くから、四つ葉のクローバーに関する言い伝えがあり、夏至の夜に四つ葉のクローバーを摘むと、薬草や魔除けとして効果を発揮すると信じられていました。
そんな四つ葉のクローバーを使った、おまじないで運命の相手を引き寄せてみてはいかがでしょう。
おまじないに必要なもの
・四つ葉のクローバー
・ピンク色の折り紙
手順
⒈ピンクの折り紙をハート形に切り抜きます。
2.そこに、四つ葉のクローバーを貼って、玄関に置きます。
出会いの運気を呼び込むのために玄関は重要ですが、ラッキーアイテムの四つ葉のクローバーと、ピンク色の折り紙の組み合わせが、運命の人を呼び込むでくれるでしょう。
三つ葉のクローバーも昔から幸運のパワーがあるといわれており、 そのため、それよりもレアな四つ葉のクローバーは、より強い力を持つ、と信じられています。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
「結婚式を挙げた日」が結婚記念日なのか。
それとも、婚姻届を提出した日なのか。
はたまた「結婚しようと二人で決めた日」がいいのか。
結婚記念日は、いつにするのが正しいのか、悩む人も多いようです。
結婚記念日は、いつにするべきか決まりはなく、結婚をする二人で相談して自由に決めて大丈夫です。
結婚記念日についてのアンケート調査では、「婚姻届を出した日」という回答が全体の6割を占めています。
「挙式をした日」が3割で、「挙式をした日と婚姻届の提出日が同じ」という回答が1割だそうです。
「その日から法律上正式な夫婦として認められるようになった」という理由から、大半の人が「婚姻届を提出した日」を結婚記念日にするようです。
そもそも結婚記念日は、イギリスがその文化の発祥で、明治27年にその時の天皇が「大婚二十五年祝典」として銀婚式を行ったことで、日本でも広まったとされています。
ちなみに、イギリスでは1周年は紙婚式、2周年目は綿婚式…というように、15年目までは1年単位でそれぞれに呼び名をつけてお祝いをする風習があります。
20周年以降は5年ごとに陶器婚式(20周年)、銀婚式(25周年)、30年目(真珠婚式)…というように名前がついています。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
リングピローとは、結婚指輪を指輪の交換まで置いておくためのクッションのようなものです。
英語を直訳すると「指輪の枕」ですが、リングピローの多くにリボンがついており、指輪を結んでおくといった使い方をします。
リングピローは、現代ではとても一般的となり、チャペル挙式以外のさまざまなスタイルの式で使われるようになりました。
今やデザインがとても豊富で、素敵なものが多く、これを選ぶだけでもかなり迷ってしまいそうです。
そして手作りする人も増えているようで、こだわりのリングピローを用意したい人や、費用を少しでも抑えたい人に手作りはオススメです。
また、リングピローは、古代エジプトが起源だとされています。
結婚式で、宝石などの装飾品を枕のような宝石台に乗せて飾っていたのが始まりだそうです。
そういった慣習が中世ヨーロッパでも広まり、現代のリングピローまで受け継がれているというわけです。
それから、リングをリボンで結ぶタイプが多いですが、このリボンにも意味があるそうです。
「結ぶ」と言う行為は、ヨーロッパでは「約束」を意味しています。
幸せな結婚を約束するという意味で、リングピローはリボンで指輪を結ぶのです。
この由来も知っていると、さらにリングピローの意味が感じられますね。