しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚する前に、二人で旅行に行くことをオススメします。
コロナ禍では、なかなか遠出が難しいかもしれません。
近場に日帰りでも構わないので、結婚前に彼と一緒に、一度旅行に行ってみましょう。
旅行でわかること、今回は「計画性」についてです。
完璧主義で、細かくスケジューリングする人なのか、または大まかに考えて後は現地で考えよう…というタイプなのか。
はたまた、計画から宿の手配まですべて丸投げされてしまったなんてことも。
また、名所を巡ることを重視するのか、旅先のグルメを優先するのかなど。
計画の程度や内容からも、相性が合う合わないといったことがわかります。
旅先で重視することが、自分と彼で異なっていたとしても、お互いの意見をすり合わせながら、二人で計画を立てることが大切です。
計画を立てる中で、他人の意見も尊重できる人なのか、口だけでなく具体的に行動もしてくれる人なのかなど、わかることがたくさんあるからです。
旅行に行く前だけでも、二人で相談したり決めたりすることが多いですが、結婚自体が二人で相談し決断することの連続ですので、良い予行練習になると言えます。
新婚旅行よりも、結婚を決める前に、一度彼と旅行に行き、彼の人間性や彼との相性を確認することをオススメします。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活における会話術で、今回は「お休みの日は何をされていますか?」という質問についてです。
婚活においては、男女の会話では良く使われる、決まり文句のようなものです。
この定番で、基本とも言える「お休みの日は何をされていますか?」という質問を、おざなりにしてはいけません。
相手には、予想以上に大きな印象を残してしまうからです。
たとえば、「最近本当に忙しくて、休日は寝てるんですよ」と答えたら、忙しそう、自分が入る隙がない、結婚にむけて向き合ってくれないかも、などと相手は感じてしまいます。
「一人でパン屋巡りをしています」、こんな返答からは、一人でも楽しく過ごせる女性という印象になります。
友達と一緒かどうかは、男性は気にしません。
むしろ、女性が誰かに依存せず、精神的に自立していることが、男性にとって魅力的にうつります。
「平日は時間がないので、休日に掃除や洗濯をして、食材の買い出しに行きます」、といった返答はどうでしょう。
実際、こんな休日の人も多いかもしれませんね。
しかし、きちんと生活していて、家事力もありそうだと想像させますよね。
どんな内容でも良いですが、趣味に走りすぎていないこと、なんとなく相手が入る隙があるということ、自立して生きているということを感じさせる返答が大切なのです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所で婚活していることを人に言えないという婚活女子も多いです。
結婚相談所に登録していることが恥ずかしい、友人はすでに既婚者が多く相談しにくくなった、親に話すと婚活について余計に詮索されてしまう…などの理由からです。
しかし、堂々と周囲に話すことで得られるメリットもあるのです。
まず、友達に誰かを紹介してもらえるかもしれません。
結婚相談所に登録した話を友人にすることで、婚活中だと印象づきます。
合わせて誰かいい人がいたら紹介して欲しいと言っておくことで、紹介をしてくれる可能性が高まります。
結婚相談所に登録したと聞くと、安心される親御さんも多いようです。
きちんとした人を紹介してもらえるという点で、親にとっては大きな安心材料となります。
また、人に結婚相談所の話をするのが恥ずかしいという点についてです。
昔から結婚相談所には最後の砦というイメージがありますが、「婚活」というワードが使われ始めた2007年頃から、婚活や結婚相談所に対するポジティブなイメージを持つ人の割合が増えているという調査があります。
「婚活」という言葉がすっかり市民権を得ていますし、婚活経験者も増えている世の中で、結婚相談所に対するイメージは少しづつ変わり始めていると言えそうです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
男性が、結婚したいと思う女性の特徴ランキングで、「笑顔が多い」という項目が上位に入っています。
男性は、女性の笑顔を見ることで癒され、ホッとします。
また、男性自身も、楽しい気分になれます。
男性は自分にとっての心地よさや安心、快適というところを、結婚に求めています。
機嫌が悪そうで、冷たそうな雰囲気よりも、明るく笑顔のある人のほうが、安心感のある結婚生活を想像させます。
女性にとっても、男性の笑顔は好印象ですよね。
ヘラヘラしすぎた人は困りますが、まったく笑顔が見られない男性は近寄り難く、怖い印象です。
男性も、女性も、笑顔が大切だと理解し、笑顔を意識するようにしましょう。
また、明るい性格でないといけないわけではありません。
落ち着いた雰囲気の中にも、笑顔を垣間見せることが大切です。
そして、婚活パーティーやお見合いの席は、緊張感のある空気になりがちですが、ときどきでも男性に笑顔を見せてあげてください。
きっと男性はホッとしますし、それだけで緊張が少し和らぐでしょう。
そういった空気の連鎖で、あなたと男性の会話がだんだんと弾んでいきます。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活中は、異性とLINEのやり取りをする場面も多く、他の人はどんな風にやり取りしているのか…と悩むことも多いですよね。
NGな送り方をまとめました。
・「めんどくさい」「しんどい」などのネガティブワード
・長文すぎる
・馴れ馴れしい or 堅すぎる
・返信が来ないうちに連続送信する
・自分中心の内容
・質問攻め
ネガティブワードは、相手も暗い気持ちになってしまいますし、そもそも良いイメージは与えられないので、やめましょう。
できるだけ前向きな言葉を使うのがベストです。
また、長文すぎても相手には負担になるので適度な量にとどめましょう。
とくにLINEは連絡手段という意識の男性が多いです。
しかし、女性側が友達と話すのと同じ感覚で長文を送ってしまい、男性はそれに圧倒され、負担に感じてしまうこともあるので注意してください。
不安になって、たくさん送るのもよくありません。
やり取りのペースも大切です。
相手の返信のペースに合わせてLINEをするようにしましょう。
会話と同じで、自分のことばかり話していてはいけません。
相手のことを知ったり、打ち解けるためのLINEです。
相手が答えやすい質問から少しずつやり取りをしていきましょう。