しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活における会話術、今回は「共通の話題を見つける」です。
会話を広げたり、会話がはずむためには「共通の話題」を見つけることが大切です。
会話がはずむことで、お互いに親近感を持ちやすくなったり、良い印象を残すことができます。
そのためにも、婚活パーティーやお見合いでは事前に相手のプロフィールを確認し、二人の共通の話題になりそうなワードがないかチェックすると良いです。
また、プロフィールで共通の話題が見つからなくとも、会話する中で見つかることもたくさんあります。
些細な共通点だけで、急に会話が広がったり、はずんだりしますので、勇気を持って質問してみましょう。
ただ質問攻めにするのはNGです。
相手は尋問されているような気持ちになってしまうので、注意しましょう。
この質問をしたら、こんな答えが返ってくるかな…そしたら、こう返えして話を広げてみようなど、ある程度予想しながら、質問を選びましょう。
会話を広げるために、質問をすることが重要です。
共通の話題を見つけることだけに固執する必要はありませんが、話を膨らませたり、話のきっかけになりますので、会話を広げるひとつの方法として意識するようにしましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
日本中の誰もが経験したことのない事態となった、コロナ禍。
そんなコロナ禍ですが、結婚数は低下したという調査結果がある一方で、未婚者の結婚したい気持ち「結婚欲」は大きくなっていると言われています。
不安な状況下だからこそ、心やすらげる誰かと、一緒にいたいと感じる人が多いのだと思います。
さらに結婚において、相手に求める条件にも変化が見られるようです。
まず女性の場合です。
昔から変わることのなかった、女性が結婚相手に求める条件、それが「安定した収入」でした。
それをコロナ禍で上回った条件が、「居心地の良さ」です。
行動規制やステイホームのある中で、居心地良い誰かと一緒にいたいと感じる未婚者が増えたからだと考えられます。
そして男性の求める条件です。
男性のあげる条件で、定番な項目が「容姿」でした。
しかしコロナ禍においては「容姿」は大きく順位を落とし、代わりに「健康である」という条件が上位にあがってきました。
コロナ禍で健康の大切さをあらためて感じた人は多く、結婚相手にも健康でいてほしいと考える人が増えたからだと思います。
コロナ禍で変化する、結婚相手についての考え方。
結婚とは何か、改めて考えさせられた機会でもありました。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
厚生労働省の調査資料によると、女性が年上の夫婦は全体の24.2%(27年度)で、4組に1組が姉さん女房ということになります。
この数字は20年前の同じ調査の数値より増えていて、20年間で姉さん女房の割合は増加していることがわかります。
実際に女性が年上の夫婦にはメリットが多いため、夫婦仲良くいられるようです。
まず男性側のメリットですが、女性の方が年上であれば、男性はカッコつけづに自然体でいられます。
女性が年下であれば、男性はプライドもありカッコつけたり、頼られる存在であろうとしてしまうため、多少疲れてしまう部分もあるようです。
また、姉さん女房は間違いなく、仕事もプライベートも頼れる頼もしいパートナーです。
女性のほうが年上のため、男性は妻より多く稼がなくては…といったプレッシャーも少ないですし、家庭のことも妻が先頭に立って引っ張って行ってくれる可能性が高いです。
そして女性側のメリットですが、まず夫婦で対等な関係を築けます。
母性本能から、男性にも多少頼られたいのが女性というものです。
その母性本能を満たしてくれる年下の男性とならば、お互いが頼り合える存在になれるでしょう。
年下男性は条件に入れていなかった婚活女子のかたも、ぜひ姉さん女房も視野に入れてみてください。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
ステップファミリーとして新しく家族をスタートするときに、とにかく自分達にとって心地よく過ごせる形を模索していくことが大切です。
お父さんとお母さんという親がいて、子どもを守り育て、教育していく…といった既存のいわゆる「家族」というイメージ。
ステップファミリーにとってはこれが邪魔になる場合も多々あります。
継親(新しい親)が親らしく振る舞うほど、子どもは違和感を覚え、強く反発する場合があります。
また継親を、パパやママとは呼べない連れ子も多くいます。
そのように自分たち家族の人間関係が、いわゆる「家族」のイメージとは違うと感じ、辛くなることがあるかもしれません。
ステップファミリーを既存の「家族」の形式で考えず、大きなコミュニティーと考えましょう。
子どもに関わる大人が増えていくコミュニティーが、ステップファミリーだと理解してみてください。
また既存の家族に当てはめず、自分たちにとって気持ちの良い声かけや、思いやりを大切にしましょう。
そうすることで新しい関係性を作ることができます。
自分たち家族に合った方法を見つけ、取り入れていくことが重要です。
そしてこれらの考え方を、子どもも含めて家族みんなで共有できるといいですね。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活中に、デートで映画を見に行くのはNGと言われています。
映画は、カップルのデートの定番ですが、映画を見ている間は会話ができず、婚活におけるデートには向いていないからです。
2回目くらいまでは、相手と打ち解けることを最優先にしましょう。
そのためには映画デートではなく、景色や雰囲気の良いところで食事をしたりして、お互いに会話を重ねることが大切です。
確かに、まだ知り合ったばかりなのに、2時間程度も無言で隣に座るというのは、かなり気まずい感じになりますし、楽しいデートにはならないでしょう。
映画の後にお茶や食事ができれば良いですが、映画と合わせるとかなりの長時間が必要となります。
1回目や2回目のデートは2〜3時間ですませるのが一般的です。
また、初回のデートから長時間を一緒に過ごすのは、気疲れが半端ないので、あまりオススメしません。
何度かデートをして、お互いにかなり仲良くなったという感覚をもてたら初めて映画デートです。
このタイミングであれば、映画デート本来の良さが発揮されます。
近距離に座ったり、映画のストーリーのドキドキ感を一緒に味わうことで、より二人の気持ちも近づきます。
タイミングに注意することが、婚活の映画デートでは大切です。