しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活パーティーでも、お見合いの席でも、合コンでも、とにかく会話をなくしては、婚活は成り立たないですよね。
逆に言うと、会話をうまくこなせれば、婚活もうまくいくのではないかということです。
婚活における会話術である、「アイスブレイク」についてです。
「アイスブレイク」とは、初対面同士の人が氷を溶かすように、緊張をほぐすための会話です。
天気の話や、お店の雰囲気について、今日の服装や、ここまで来る道中であったことなど…他愛もない会話で言葉を交わすだけで緊張がほぐれ、お互い笑顔になれれば本題にも入りやすくなります。
・初めて来ましたが、キレイなお店ですね。来たことありますか?
・来る途中に公園がありましたが、広くて緑もあって素敵ですね!
・今日も暑いですよね、ここまで来る間に何度も水分補給しました!
こんな感じの、あたり障りのないフレーズでOKです。
もしかしたら意識せずとも、自然と普段からこういった会話をしている人も多いかもしれませんね。
しかしアイスブレイクは、営業現場でも専門用語として使われるくらい、重要な会話スキルです。
相手が受け入れやすい話題で、アイスブレイクができれば、お互いにその後の会話をスムーズに進められます。
アイスブレイクでの会話のキャッチボールが続くように、いくつか返答を考えておくとさらに良いでしょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
仲人の舘の結婚相談所でも、ご本人のご相談と同じくらい、親御さんからのご相談が増えています。
いわゆる親が代理婚活をするケースが増えています。
未婚や晩婚化が進み、結婚していないのが自分だけではないため、子ども本人が結婚に焦りを感じていなかったり、結婚をリアルに考えらない状況が一因だと言えます。
我が子が一人身のままでは心配ですし、できれば孫の顔を見たいというのが親の本音です。
親は結婚相談所に代理婚活を相談すると同時に、子どもに家事を任せたり、生活費を家にいくらか入れさせたり、または一人暮らしをさせたりと自立を促しましょう。
自立が結婚への第一歩です。
ただし、無理強いは禁物です。
それぞれにあったアプローチがありますので、親がうまく自立や結婚へ後押しできるように、仲人の舘の相談所では一緒に方法を考えます。
また、将来の不安について話すことも効果的です。
ひとりは気が楽かもしれないけれど、やっぱり寂しいということ。
病気になったとき、何かに悩んでいるとき、美味しいものを食べたとき、歳をとったとき、誰かがそばにいることは予想以上にいいことだと教えてあげてください。
親を安心させたいという気持ちで婚活を始める人も少なくありません。
そういった親の心情を垣間見せるのも良いかもしれませんね。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚式やその二次会は、出会いの場だと聞いたことはありませんか?
周りでも、結婚式や二次会で出会い、交際に発展したカップルはいませんか?
ある調査では、「結婚式や二次会で知らない異性と仲良くなった、連絡先を交換した」という人は、全体の3割ほど(男性31.2%、女性23.4%)という結果が出ています。
また、その中で交際に発展した人の割合を見てみると、男性13%、女性6.2%となっています。
これを少ないと見るか、意外と多いと見るかは、判断が難しいところですが、結婚式や二次会で異性と距離を縮められ、更に連絡先の交換もできる可能性があるということは確かです。
結婚式やその二次会で、出会いが生まれやすいのは、友人の友人だから打ち解けやすいということや、同世代の若者が集まるからという理由があります。
また、難しく考えずとも、新郎新婦とのご関係は?という質問から、自然と会話を始められるのもポイントです。
結婚式や二次会の幹事は、積極的に引き受けることをオススメします。
幹事を一緒にやったことがきっかけで、幹事同士で交際を始めたというケースも多いようです。
また、幹事の仕事に受付がありますが、列席者と挨拶をする機会もあり、他の人よりも注目される確率がアップします。
幹事なんて大変と思わずに、婚活の一環として、ぜひトライされることをオススメします。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
大人向けの習い事は出会える可能性があり、婚活女子にはオススメです。
興味のある習い事ならば続けやすく、また異性との交流も増えて一石二鳥です。
習い事の中でも楽器や音楽スクールはいかがですか?
以前、習っていたが久しぶりに始めたい、昔から憧れていた楽器がある…など、少しでも興味があれば婚活のためにも、ぜひ始めてみることをオススメします。
そしてグループレッスンを選びましょう。
レッスンの中で他の生徒さんと自然にコミュニケーションが取れ、仲も深めやすいです。
普段のレッスン以外にも発表会に向けての個人練習で、スクールに出入りすることも多くなり、そこでも他の生徒さんと顔を合わせる機会があります。
発表会だけでなく、クリスマス会などイベントや行事があるスクールも多く、異性との交流を増やせるチャンスが生まれるようです。
入会しようと思うスクールに、そういったイベントが多いかどうかもチェックしましょう。
スクールによって、通っている人の年齢層や男女比も違います。
女性が多かったり、お年寄りが多い場合もあります。
同じ年齢層の男性の生徒さんが多いかどうか、あらかじめ確認が必要です。
他の習い事と同様、出会いを第一の目的として通ってしまうと、周りからは浮いた存在になりますので注意しましょう。
まずは真剣なスキルアップを目指すことが大切です。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
飲食業と聞くと長時間勤務で低賃金というイメージがありますよね。
結婚相手としては不安だという声もあります。
勤務する店舗がブラック企業に属している場合は、人員不足や人件費削減のために長時間労働であることが珍しくありません。
長時間勤務で土日も仕事となると、家族と過ごせる時間はほとんどなく、家に帰ってきて寝るだけといった生活が予想されます。
しかし、労働体制や福利厚生がきちんと整った飲食チェーンも、もちろんあります。
結婚する場合は、相手の労働時間やシフトについて聞き、必要があれば労働環境の整った店舗で勤務するようお願いするのが得策かもしれません。
飲食店社員の平均年収は317万円(令和3年度データ)です。
サラリーマンの平均年収が433万円ですので、それよりも低い傾向にあります。
しかしこの平均年収は、あくまで飲食店全体の数字です。
大手飲食チェーンなどでは、これよりも高い賃金体系となっています。
収入面を見ても、より安定した高い収入の見込める企業店舗での勤務が、結婚においては理想と言えます。
個人でお店を持つ場合ですが、お店の売り上げによっては、雇われるよりも大きな収入を得らます。
ただ、飲食店の経営は景気や時代に大きく左右されるため、不安定であることは否めません。
将来お店を持つ場合は、資金準備や経営ノウハウをしっかりおさえてチャレンジしてもらいましょう。