
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
今回は、再婚をする際の「子どもの戸籍」についてです。
「養子縁組」や「子の氏変更」といった子どもの戸籍に関して、状況や希望に応じて手続きをしなければいけません。
大事なポイントは、妻や夫が戸籍を異動しても、その子どもの戸籍は親と一緒には異動しないというということです。
子どもの戸籍は、別に手続きをする必要があるので注意しましょう。
再婚相手は、新しい父親という前提で説明します。
婚姻手続きに合わせて、養子縁組も行うことで、養親(新しい父親)と子供が同じ名字を名乗れ、さらには法的な関係を子どもと養親(新しい父親)の間に作ることができます。
しかし、養親となる人が、必ず子どもと養子縁組を行わなければいけないわけではありません。
養子縁組にはメリットだけでなくデメリットもあります。
養育についての責任や相続権について、再婚前に熟慮し養子縁組をするかどうか決めましょう。
養子縁組をしない場合でも、「子の氏変更」という手続きをすることで、子どもの名字を養親(新しい父親)の名字にすることができます。
子連れ再婚をして、養子縁組をしない場合、子どもの戸籍や名字は再婚前のもののままです。
ただ、学校などの事情で、子どもの名字を変えたくない場合は、そのままでも問題はありません。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
スポーツジムには、筋肉を鍛えている男性や、スポーツマンな男性が多いイメージですよね。
入会すれば出会いにつながるのでは?と期待する婚活女子もいらっしゃるはずです。
ある調査(20〜40代の男女150人での調査)によると、「スポーツジムで出会った異性と交際したことがありますか?」という質問に17.6%が「YES」、82.4%が「No」という結果が出ています。
このうように、交際に発展したケースは意外と多くあります。
続けて利用するうちに顔見知りになったり、トレーニングについて会話をしたりと、出会いに繋がる場面があるようです。
ただ実際に入会すると、すでに親しい人同士のグループができていたり、もくもくと運動をしている人もいて、なかなか誰かと交流することが難しい空気もあるでしょう。
したがって、そんな中でも人と話すことが好き、コミュニケーションを取るのが得意という人が、ジムでの出会いには向いています。
自ら進んでスタジオレッスン(大人数で行うレッスン)に参加したりと、積極性も必要でしょう。
また自らも、トレーニングを第一の目的として続けて通える人が向いています。
出会いを求める前に、続けて運動のために通えるか、運動が好きという人や継続力のある人が、ジムでの出会いには向いているでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
夜景デートは、特別な日のデートとして、とても人気です。
「バレンタインデーやクリスマスなど、特別な日にデートで行きたいところ」という質問では、「夜景スポット」(男性:34.0%、女性:47.8%)が順位を上げて男女共に1位となりました。
特別な日は、ロマンチックに過ごしたいと考えている人が男女問わずに多いようです。
東京タワーや横浜ランドマークタワーなど、展望室から夜景を見れる施設が、全国にありますのでチェックしてみましょう。
また夜に運行している水上バスがありますが、夜景を見るデートに最適です。
また近年人気なのが工場夜景です。
工場夜景のスポットも全国各地にあります。
工場夜景クルーズとしてツアーも組まれており、カップルで参加するのもオススメです。
そして夜景デートとして、もうひとつおすすめなのがイルミネーションデートです。
こちらも夜のロマンチックなデートにはピッタリですね。
バレンタインデーやクリスマスのシーズンには、イルミネーションが各地で行われます。
婚活中のデートがそういったイベントに重なるときは、ぜひイルミネーションデートにトライしてみましょう。
お二人の気分を盛り上げてくれること間違いなしです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
トイレは、お見合いの前に済ませておくことがベストです。
または、お見合いが終わってから行くのが基本ですね。
しかし、「過度の緊張からトイレに行きたくなってしまった」「話が盛り上がり、お見合いが予想以上に長い時間になった」「何杯もコーヒーやお茶を飲んでしまった」など、さまざまな理由で、お見合いの途中でトイレに行きたくなることも珍しくありません。
お見合いの時間はたいてい1時間前後ですが、席を立つタイミングなどを考えると、トイレに行くのも意外と難しいようです。
マナー的にはどんなタイミングで、どのようにトイレに行きたい旨を伝えるのが良いでしょうか。
お見合い開始15分ほどで、トイレに行ってしまうのは、かなり失礼です。
よほど緊急事態でなければ、1時間くらいしたあたりで、お見合い終了前を見計らって行くようにしましょう。
話が続いている途中で、席をたつ場合は「お話の途中で申し訳ありません」や「まだお話聞きたいのですが…」など、一言前置きをしてから「トイレに行ってきてもいいですか?」と告げるようにしましょう。
さりげないことですが、こういった一言があるだけで好印象を残せますし、話の途中でもスムーズに席を立つことができるでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
いざ結婚となる前に、相手に確認しておいた方が良いことがいくつかあります。
結婚後に後悔しないためにも、勇気を持って相手に聞くことをオススメします。
結婚前に確認したいことのひとつが、「生活スタイル」です。
たとえば、トイレの使い方、洗濯の仕方、掃除の方法、起床or就寝時間、朝食はどうするか、外食やテイクアウトはどれくらい利用するかなど…。
こういった感覚の違いによる、小さなストレスの積み重ねが、意外と結婚後に問題になりやすいのです。
とは言え、実際に一緒に暮らして初めてわかる感覚の違いも非常に多いものです。
今まで、違う環境で育ってきた二人が、共に生活するので当然です。
結婚後に問題になることを、少しでも避けられるよう、結婚前にある程度想定し、話し合ってから結婚生活をスタートさせられると良いですね。
小さいことでも、それが許せる範囲なのかを、二人の物差しで話し合って決めるしかありません。
どちらか一方が我慢を続けると、いつか爆発してしまいますので、感覚の違い発見し、面倒ですがひとつづつ解決していくしかありません。
結婚前に生活スタイルを話し合うことで、結婚生活をより具体的にイメージでき、お互いに心構えをする良い機会となりそうです。