しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活パーティーでも、お見合いの席でも、合コンでも、とにかく会話をなくしては婚活は成り立たないですよね。
逆に言うと、会話をうまくこなせれば、婚活もうまくいくのではないかということです。
婚活における会話術、今回は「仕事の話」です。
プロフィールの自己アピール欄に、仕事について書いている人は、仕事が好き、プライドを持って仕事に取り組んでいる人が多いと言えます。
そういった人には、ぜひ「具体的にどんなお仕事ですか?」「その仕事に就いたきっかけって何ですか?」など質問してみてください。
今取り組んでいる仕事や、その仕事に対する情熱が聞けるかもしれません。
趣味の話などで盛り上がるのもひとつですが、中には仕事が好きという人もいらっしゃいます。
好きな仕事の話を聞いてもらえることも、相手にとっては嬉しいものです。
自分の仕事の話も聞いてもらいながら、コミュニケーションを深めると良いですね。
仕事の話は堅いイメージですが、仕事に対する姿勢や考えかたを聞くことで、相手の人間性をより知ることもできます。
仕事に真剣だという一面を感じられ、交際へのプラス要素となるかもしれません。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
介護士というと、仕事内容がハードなうえ、夜勤もあり大変な職業です。
しかしその割に、全体的に低賃金の傾向にあるため、結婚相手としては不安を感じる女性も多いかもしれません。
社会保険や社会福祉、介護事業にたずさわる男性の平均月収は27万円程度、ボーナスなどを加えた年収は400万円を少し下回る程度です。
施設の現場で働く介護職だけで見た場合、さらに少ない傾向にあります。
ただ介護士として施設や企業に属しているのであれば、毎月安定して収入を得られますし、共働きを前提にすれば結婚は問題なくできるでしょう。
そして介護士の中にはさまざまな資格があります。
働きながら資格を取得していくことで、給与に資格手当てがプラスされ、手取り額を増やせます。
相手には、「介護福祉士」という国家資格を、まず目指してもらうのが望ましいでしょう。
すでに介護福祉士を持っている場合は、「ケアマネージャー」という道もあります。
介護福祉士からケアマネージャーを目指す人は多いようです。
給与の面では介護の現場において、看護職、リハビリ職員についで3番目に高い給与となっています。
また介護士は全国どこでも働ける職業であり、さらには介護職の需要は、今後ますます増えることが予想されています。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
現在、日本では夫婦別姓は認められていません。
結婚すると夫婦が同じ名字にする夫婦同姓が、法律で決められています。
しかし、世界的に見ても、夫婦別姓を認める法律に変えた国は多いです。
また、国連が1960年に採択し、日本も同意した「女子差別撤廃条約」というものがあります。
その中には、選択的夫婦別姓制度(夫婦が別姓も選択できる制度)についても定められていますが、40年経った今でも日本はそれを実現できずにいます。
とはいえ、日本も夫婦別姓については、長く議論を続けてきました。
夫婦同姓の法律は、国民全員の権利や個人の尊重をうたっている憲法に、違反しているのではないかという議論です。
たいていが、女性の方が姓を変更します。
そのため、夫婦同姓を定めた法律自体が、女性の差別的扱いにつながっていると言われる場合があるからです。
しかし、夫婦同姓が社会的に定着していることや、〇〇家といった古くからの日本的な考え方や慣習として夫婦同姓を継続すべきだといった意見があります。
また、夫婦別姓を選択した場合の子の姓の決定については、どうするかということも課題となっていて、法改正にはなかなか踏み切れない状態が、長い間続いています。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
男性が結婚したいと思う女性は、「話を聞いてくれる」という特徴があります。
男性は自分にとっての心地よさや安心、快適というところを結婚に求めています。
仕事でプレッシャーやストレスを抱えているときには、愚痴をこぼしてしまうこともありますよね。
そんなときに、「うん、うん…」と最後まで話を聞いてくれたら、男性としては心を許せる相手だと感じ、この人と結婚したいと思うでしょう。
しかし、これは男性に限ったことではなく、女性側も同じです。
話を聞いてほしいだけのときってありますよね。
相手のアドバイスや意見は求めておらず、ただ自分の感じたことや自分の状況を聞いてほしい。
したがって男性も女性と同じなのだと理解し、「うんうん」と相づちを打ちながら、ただ話を聞いてあげましょう。
愚痴を聞いているとイライラしてくることもありますが、間違ってもお説教を始めたり、「そんなこと言ってるからダメなのよ」なんて言わないようにしてあげてください。
確かに自分の話をしっかり聞いてくれる人の方が、コミュニケーションが取りやすい人だと感じますよね。
話をきちんと聞く姿が、男性に心地良い結婚生活を想像させると心得ましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
今回は、再婚をする際の「子どもの戸籍」についてです。
「養子縁組」や「子の氏変更」といった子どもの戸籍に関して、状況や希望に応じて手続きをしなければいけません。
大事なポイントは、妻や夫が戸籍を異動しても、その子どもの戸籍は親と一緒には異動しないというということです。
子どもの戸籍は、別に手続きをする必要があるので注意しましょう。
再婚相手は、新しい父親という前提で説明します。
婚姻手続きに合わせて、養子縁組も行うことで、養親(新しい父親)と子供が同じ名字を名乗れ、さらには法的な関係を子どもと養親(新しい父親)の間に作ることができます。
しかし、養親となる人が、必ず子どもと養子縁組を行わなければいけないわけではありません。
養子縁組にはメリットだけでなくデメリットもあります。
養育についての責任や相続権について、再婚前に熟慮し養子縁組をするかどうか決めましょう。
養子縁組をしない場合でも、「子の氏変更」という手続きをすることで、子どもの名字を養親(新しい父親)の名字にすることができます。
子連れ再婚をして、養子縁組をしない場合、子どもの戸籍や名字は再婚前のもののままです。
ただ、学校などの事情で、子どもの名字を変えたくない場合は、そのままでも問題はありません。