仲人の舘です。
日本各地で、婚活は盛んに行われています。
それぞれ地域ぐるみでのイベントも積極的に行われており、町おこしを兼ねたものも多いと聞きます。
地方からすると若い人が集まるイベントは歓迎なので、これからも勢いは増していきそうです。
それに関連して、様々な場所のパワースポットが注目されています。
京都あたりだと有名な縁結びスポットも簡単に思い浮かぶとは思いますが、沖縄ではどうでしょう。
もちろん、沖縄にも縁結びにまつわるスポットは存在します。
たとえば普天間神宮は沖縄の宜野湾市にあるのですが、縁結びに効くという事で数多くのコメントが残されている名所です。
しかしこの普天間神宮、縁結びに違いはないのですがカップルに対しては手厳しいようです。
祀られているのが女性の神様で、かつ独り身なため、カップルに嫉妬して別れさせるという話が広まっています。
また、出雲大社も縁結びには関わりがあるのでチェックしておきたいです。
島根県の、ではなく沖縄県の古島にある分社です。
古島駅からアクセス抜群の位置にあるため、気軽に立ち寄れるのも嬉しいですね。
この出雲大社の縁結びは、男女の縁以外の様々な縁に対する効果が期待されています。
沖縄の縁結び神社といえば、琉球八社の筆頭に挙げられる波上宮も忘れてはいけません。
因みに、普天間神宮も琉球八社の一つに数えられています。
仲人の舘です。
例えば、道を歩けば誰もが振り返るような美人がいたとしましょう。
一年間の猶予があれば結婚できるかどうか、なんて事は誰にも分かりません。
引く手数多だとしても、その美人にも希望する条件があります。
相手の条件と自分の条件が重なりあい、折り合いを付けなければ結婚は成立し得ないのです。
だからこそ結婚相談所のような場所でサポート体制が整えられているのですが、これでも100パーセントの保証は得られません。
人の力ではどうにもならない時、それは気休めかもしれませんが縁結びの出番でしょう。
これからお見合いで絶対に失敗したくない時など、精神的支柱としておまじないを用いる事もあるでしょう。
ここで大切なのは、自分が信じられる方法を試す事です。
人伝に聞いた評判の良いおまじないがあっても、自分的に納得がいかないものは効果も期待できません。
当たり前ですが、縁結びもおまじないも頼るのは最後の最後です。
まずは努力あってこその婚活であり、頑張りがない事には成就する筈もないのです。
今まで条件的には何の問題がなかったのに、どういう訳かうまく行かなかった縁談は多くの方が経験しているでしょう。
この、何故かうまく行かなかった部分は努力で埋められなかった事になるので縁談やおまじないの出番です。
もっとも、それでも確実に成就する保証はありませんが…。
もし駄目だった時は、そのおまじないのせいにして次のチャンスに備えましょう。
仲人の舘です。
小さい頃に、運命の赤い糸の話をどこからか耳にした事があると思います。
運命的なような、そうでもないような不思議な話ですが女性、というより女の子は大いに興味を持つ話題ですね。
驚いたことに、この赤い糸の話のルーツは日本の古事記に出てきます。
もちろんたとえ話としてですが、しかし運命的な出会いが実際にあったとしても不思議な話ではありません。
縁結びの話と一緒に紹介する事はありますが、反応は様々ですね。
さて、赤い糸の力を信じたとしても運命の相手に出会う方法が問題です。
ルーツの活玉依媛は恋に落ちた相手の素性を知るために赤い糸を用いましたが、運命の相手と解釈するなら手順は逆になります。
世の中の異性からたった一人を見つけるのは、普通では不可能に近い話でしょう。
そこで、ロマンチックに行くなら縁結びですが堅実に行くなら結婚相談所です。
限定的にではありますが、自分の条件に符合する相手を労せず探し出せます。
何もしないで待っているだけでは、運命の相手どころか異性との出会いすら期待できません。
運命的な出会いに憧れる気持ちも分からなくないですが、自由に使える時間はそう多くない筈です。
妥協と考えるのではなく、あくまで赤い糸の相手を対象にする事で現実的な利を得るのです。
仲人の舘です。
提出された情報を元にお相手が見つかって、はじめてお見合いがセッティングされます。
条件だけでマッチングが決まるわけではなく、人が介するからこそ細かい部分を見て決まる事もあります。
しかし仲人ができるのは間接的なサポートまでなので、結婚まで漕ぎ着けるのは本人達の頑張りにかかっています。
そのスタート地点として用意されるのがお見合いですが、緊張してうまくいかない方も多いでしょう。
適度な緊張感はともかく、ガチガチになってしまうようでは一考の余地がありそうですね。
一般的に休日を利用して行われると思われるかもしれませんが、最近は平日の仕事終わりにお見合いという事もあります。
その場合、時間帯はディナータイムに重なることが多いです。
食事時ではあるものの、いきなりディナーというのはハードルが高いでしょう。
一般的な休日のお見合いは、やはりランチタイムは避けた時間帯が多いです。
そもそも、一回目のお見合いは長々と時間をかけて話をするものではありません。
初回のお見合いは断られてしまう可能性がある事を踏まえると、気がはやるのは重々承知していますが、無理の無い日程を組んだ方が良いでしょう。
仲人の舘です。
結婚相談所のシステムはとてもシンプルなので、特別に身構える必要はありません。
簡単に言えば、ご自分の希望する条件の方にお見合いをお申し込みをしたり、お見合いのお申込みがあった方と会うか会わないかの判断をするといった具合です。
もちろん仲人達が間に入って全面的にバックアップいますので、分からない事や不安な事があればどんどん質問して問題を取り除いていきましょう。
もちろんお見合いは結婚相談所だけでなく、親戚づきあいや社会的な立場から起きる事もあります。
どちらかと言えば、お見合いは親や親戚が持ってくるイメージが強いのではないでしょうか。
逆に自分からお見合いを依頼する事もあるのですが、この時は仲人に任せるのが通常です。
依頼に際しては、自分の条件をハッキリと伝えておく事が大事です。
ビジネスライクな付き合いであれば、断る時にも角が立つことはありませんが関係が近ければ近いだけ断りにくくなります。
お見合いを依頼する際には、よく検討した上で行動を起こしましょう。
学歴や収入など相手の条件だけでなく、家庭の事情に関しても同居は良いのかどうかで違ってきます。
こうした部分を有耶無耶にしたままお見合いをすると、後になってトラブルが起こりやすいのです。
仲人を依頼する人を信頼した上で、全てを託すつもりで頼りましょう。