しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
酒の力を借りてコミュニケーションを円滑に、という思いがあるかどうかはともかく、相席といえば居酒屋というイメージが定着しつつありますね。
そこから酒を取った相席カフェなるものが、じわじわと注目を集めています。
相席居酒屋よりも更に気軽に、お手軽に異性との交流ができるところです。
居酒屋になると必然的に夜の出会いとなりますが、カフェなら日中でも違和感がありません。
全国的に展開しているのですが、岐阜にあったお店は閉店してしまったようですね。
岐阜にあったキャンディカフェは、相席カフェとしては古い部類に入るのではないでしょうか。
そこから少しずつ人気が定着していき、今では出会いの手段の一つとして数えられるほどです。
細かな運営スタイルの違いはありますが、相席居酒屋から更にカジュアル感を出したような雰囲気が全体的にあります。
残念ながら岐阜には出店していないのですが、銀座や池袋に行く機会があったら足を運んでみると良いでしょう。
リストバンドで入店した目的がわかるようになっていて、うまく相席できるシステムが用意されています。
もちろん相席カフェは、カフェですから飲んだり食べたりという部分にも期待したいです。
身分証の提示を要求されますが、逆に安心できるでしょう。
居酒屋にしろカフェにしろ、そろそろ気軽な出会いの相席のお店も淘汰されてくるのかもしれませんね。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
お見合いを利用して結婚した人の割合は、年々増えてきているのでしょうか、減ってきているのでしょうか。
昭和の一時期に隆盛を極めたものの、以降は恋愛結婚が全盛となります。
今では都市伝説のように感じているかもしれませんが、あるところにはあるのです。
結婚相談所も出会いの一歩目はお見合いですが、従来のそれとは少し異なります。
ただし、昔も今もお見合い結婚は離婚率が低いという共通点が存在しているようです。
現代の離婚率の高さは、恋愛結婚に原因があると言い切ってしまうのは難しいですが、少なからず影響しているでしょう。
恋愛から結婚に進む際、その多くは気持ちが最高潮のときを区切りとしているのではないでしょうか。
結婚したときがピークだと、その後に何十年と続く生活は下降線しかありません。
恋愛時にはお相手の良い所ばかりが見えていても、生活を共にするようになれば否応がなく駄目なところが見えてきます。
お見合い結婚といっても、今は素性も何も知らない人と行うものはほとんどありません。
結婚相談所経由なら、まずプロフィールをチェックして、そして納得したうえでお見合いをするため気は楽でしょう。
縁談話を持ってきた人に気を遣う必要もありませんし、けっこう事務的です。
お見合いの場で実際の人物像をチェックして、有り無しの判断をするので、恋愛結婚とは感情のピークが訪れる時期が大分違ってくるでしょう。
現代においてのお見合いは、効率的で素晴らしいシステムだと思います。
今こそ、お見合い結婚の時代です!
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
誰もが、一度はお守りを手にしたことがあるかと思われます。
そこで気になる話として、そのお守りは一体いつまで持っていれば良いのかというものがあるでしょう。
もちろん、祈願する事柄が成就した時点で、そのお守りの役目は終わったことになります。
受験や安産など、期限がある程度わかっているものについてはとくに問題ないでしょう。
では、縁結びのように明確な期限のないお守りについて、一体いつまで持っていて大丈夫なのでしょうか。
有効期限など存在しない、買ったら成就するまでずっと持っていて大丈夫なのでしょうか。
お守りをいただく場所は、とりわけ縁結びと関係となると神社が主だと思いますが、その神社ごとに有効期限は異なるようですね。
多くの場合、いただいてから一年程度を期限として返納することが好ましいようです。
ただし一部の神社では、効果を永続的なものと考えていることもあり、自分が気にならなければいつまでも持っていて良いとのことでした。
しかし、いつまでも持っていて良いと言われても、縁結びのお守りを何年も持ち続けているのは面白い話ではありません。
一年と言わず、早めに返納できるに越したことはないでしょう。
交通安全と違い、縁結びのお守りを何年も持ち続けているようなら、心機一転新しくしてみると良いかもしれませんね。
この機会にご連絡をお待ちしております。
最近は、結婚をすると収入が二人分に増えるという事を前提に考えている方が多いでしょうか。
共働きは一般的なものになり、夫婦揃ってフルタイムワーカーというのも珍しくありません。
もっとも、これは子供の有無など家庭環境に依存するため一概に正解を導けるものではないでしょう。
ところで、収入が増えるから生活が楽に、とは単純に言えないのです。
主な原因としては税金なのですが、その辺りについて少し探ってみましょう。
もっとも、結婚することで基本的に税金面はお得になると考えられます。
代表的なものが配偶者控除で、所得税控除されるので必ずチェックしたい項目です。
2018年1月から配偶者控除が適用される年収が103万円から150万円に変わりました。
つまり、配偶者の年収が150万円までなら、配偶者控除(38万円控除)ができるようになりました。
150万円を超えても201万円までなら、配偶者特別控除(配偶者の収入が上がるほど控除額も36万円から0円に徐々に減額します)も受けられます。
配偶者というのは結婚した他方、つまり婚姻届を提出した状態が前提にあります。
事実婚のような場合には配偶者と認められないため、税金をお得にすることができません。
独身だとお金がかからないとはよく言われますが、実は結婚した方がお金はかからないということもあるのです。
もっとも、配偶者控除は配偶者の年収が一定以下であることが条件となるためフルタイムワーカー同士ではこれを満たすのは難しいかもしれません。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
人には、それぞれ譲れないことが一つや二つあるでしょう。
結婚相手に求める条件というと、ベタですが収入や年齢が候補にあがってきそうですね。
条件を細かくすればするほど理想は近付いてきますが、可能性が遠ざかっていきます。
自分が細かく求める分だけ、相手も細かく求めてくることになるという話です。
そもそも、その要求している条件は結婚するにあたって本当に必要となるものなのでしょうか。
結婚を目指すうえで、少なからずイメージする未来設計があるでしょう。
子供の有無や生活レベルなど、それに合わせた結婚相手の条件を決めていくというのが一般的ではないでしょうか。
自分のスペックは、単にお相手が見るだけでなく、自分の求める条件とのバランスを取る際にも必要になる情報です。
たとえば30代のお相手が良いと言っても、自分が50代だと少し現実味がありません。
経済的に将来何の不安もないようなことが、ここでは求められるでしょう。
どの条件が釣り合うかは簡単に言えませんが、結婚相手にハイスペックを要求すれば自分もハイスペックであることは当然求められます。
そうでないケースが無い訳ではないものの、婚活の場面でその道を探るのはリスクが大きいです。
自分の価値を客観的に評価することも、結婚に向かっていく際には求められるでしょう。