
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活を若い人達がするものという思い込みは、わからなくはないです。
30代から40代にかけてが多い、というのが一般的な印象ではないでしょうか。
それ以上の世代となると、すでに結婚していると想定されるため婚活が積極的でないというのもわかります。
しかし、それで熟年が婚活を諦めてしまうのはもったいないです。
確かに数自体では多くないのかもしれませんが、熟年向けの婚活支援活動は多く存在します。
大手の結婚相談所なんかに行くのは、あまりお勧めされる行動ではありません。
年齢制限がなければ、入会することはできるのかもしませんが、婚活の成果が出るかどうかは厳しいと言わざるを得ません。
とくに若い層が多く参加していると、年齢の時点で対象から外されてしまうことが多いです。
無理をせず、熟年同士での婚活を狙うのが現実的ではないでしょうか。
実のところ熟年層の独身率というのは意外に高く、婚活に関しても場所さえあればというのが現状です。
年代別に区切っている結婚相談所というのは珍しいものではなく、ニーズを考えると合理的と言えるでしょう。
若年層から熟年層までが一緒くたになっている結婚相談所だと、もう人が多すぎて混乱しそうですね。
無理のない程度に婚活を進めていくのなら、やはり対象は絞り込んだ方がやりやすいでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
履歴書などでも必ず書く場所が用意されている自己PRですが、上手に書けている人はそれほど多くないかもしれません。
ちょっとしたコツをつかむとかなり書きやすくなります。
もちろん就職のための履歴書と、結婚相談所における登録用の自己PRとでは細かな部分に違いが出てきます。
いないとは思いますが、何も書かないという人は論外です。
何のためにお金を払って結婚相談所に入会するんだ、という話になってしまいますよね。
自己PRはしっかり考えて第一印象を作り上げましょう。
書く内容としては、結婚相談所なのでどういう家庭を築きたいとか、結婚を想定した話というものありです。
お相手も結婚相手を探しに入会しているのですから、自己PRから参考になればお近づきのチャンスです。
自己PRが成婚に向けての大きな要素となるかと言われると、ちょっと大袈裟かもしれません。
しかし第一印象という、まず自分の存在を印象付ける要素としては大きな意味を持っています。
誰もが必ず用意するものだからこそ、奇をてらい過ぎるのではなく、ハッキリと自分のことをポジティブにアピールしましょう。
あえてネガティブな表現を用いる必要はまったくないのですが、嘘を書き連ねるのはご法度です。
もし、自己PRをあまり書くたくないのであれば、人物本位(人柄重視)は書いておきましょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所でお見合いのカギを握るのは、写真とプロフィールの内容で、とくに写真は一番最初に目にするのでとても重要です。
第一印象の大部分は写真で判断されることになるので、婚活で良い結果を出したいなら、適切な写真を用意することが大事です。
写真掲載は必須ではないので中には載せない人もいますが、プロフィールを見て好感をもたれても、写真がないと敬遠されます。
お相手は写真が載っていないと、お申込みしたくても足踏みする結果となります。
婚活アプリで活動する場合でも、相手を真剣に探しているのであれば、写真は絶対に載せるべきでしょう。
結婚相談所の写真は、イケメンや美人なのかどうかの確認だけでなく、服や髪型のセンス、顔の輪郭、人相、性格などまで想像されてしまうものです。
つまり、写真一つでいろいろな情報を相手に与えることになる訳で、これによって、相手の反応は大きく違ってきます。
結婚相談所で写真を載せるときは、デジカメや携帯電話での自分撮り、簡単なスナップ写真もありですが、結婚に対する意気込みが感じられないと思う人もいるので注意が必要です。
写真はスタジオでプロに撮影してもらう人が多くなってきました。
写真を撮る際に意識するのは自然な笑顔で、免許証やパスポートの写真とは違い、歯を見せる位で良いので、撮影前には鏡でしっかり練習しましょう。
髪型はできるだけ顔をすっきりみせるようにし、顔をあまり髪で隠さないようにすることです。
容姿やセンスに自信がない人でも、清潔感を心掛けることで好印象を与えるポイントになるでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所というのは、普通の出会いにはないメリットがあり、その1つは、事前に相手の情報を知ることができるところです。
また、複数の相手と同時進行でお見合いができるというのも魅力で、たくさんのお相手の中から、じっくり見極めることができます。
自分ではどんなお相手を選んだらいいかわからない場合でも、仲人がいろいろな希望を聞き、お相手を探しを手伝ってくれます。
最近では、結婚相談所に関するブログも多数あり、さまざまな情報を収集できることから人気になっています。
結婚相談所のブログの中でも人気があるのは「仲人の舘の本気ブログ」で、結婚相談所での初婚、再婚、婚活、お見合いなど、婚活全般の情報を披露しています。
結婚相談所だけの情報だけでなく、婚活パーティーやお見合い、結婚のアドバイス、縁結びスポットなど縁結び関連、婚活イベントやマッチングアプリなどの幅広い情報も取り上げています。
できるだけ主観を交えず、婚活中の方の役に立つ情報をお伝えしています。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
履歴書というのは、紙一枚でその人物の人となりを簡単に知ることができます。
出身地から学歴それに保有している資格まで、さまざまな情報が詰め込まれた個人情報の塊と言えます。
そんな履歴書が活躍する場面と言えば、やはり就職活動を連想される人が多いのではないでしょうか。
人物と簡単に能力を知ることができるため、その人が会社にとって有益となり得る人物かどうかを判断する材料として適しています。
そんな履歴書は、実はお見合いの場でも用いられることがあるのです。
初対面の相手同士が会って、限られた時間で相手を知るために履歴書は有用なのです。
ただし、お見合いの場では、履歴書という呼ばれかたをすることは稀で、身上書や釣書という呼ばれかたをします。
言葉は違っても意味は同じなので、認識を改める必要はありません。
ただ、お見合いの時の履歴書は就職活動に用いられるものほどカッチリさせる必要はないでしょう。
形式として履歴書を用意するのではなく、自分を紹介するために記載します。
多少手間がかかっても、手書きで仕上げるのがマナーとされます。
かっちりした履歴書ではなく便箋と、それを入れる白い封筒を用意すれば下準備は完了です。
実際に書く内容は履歴書と大差ありませんが、読む相手が違うということを念頭に置きましょう。