
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
離婚は人生の大きなターニングポイントで、これまでの結婚生活を精算して離婚してよかったと、新たな人生を始められるケースがあります。
しかし一方で、離婚しなければよかったと、激しい後悔の念に駆られるケースもありますよね。
離婚経験者が感じる後悔の一つに経済面での後悔があり、専業主婦の妻が離婚をした場合は、経済的に苦しくなる可能性が高いです。
離婚によって妻の生活レベルが下がる可能性があるので、財産分与や慰謝料、養育費がいくらもらえるかという問題は、弁護士に相談すると良いでしょう。
子どもがいる状況での離婚で重要なポイントは、子どもの親権を夫婦どちらが取るかということです。
親権は、これまでは子どもの母親が取得するケースが大半でしたが、近年は父親が親権を取得するケースも増えています。
今まで一緒に過ごしてきた子どもと離ればなれになるのは、親にとって身を切られるような思いです。
子どもとの面会交流が不十分なことで、離婚後に後悔する場合も少なくないので、子どもの親権を決めるに当たっては、まず相手方とじっくり話し合うことです。
相手方には、自分が親権者となるほうが子どもにより有益であることを、冷静かつ論理的に主張するようにしましょう。
それでも上手く話し合いがいかないときは、弁護士に相談するのも一つの手で、自分の代理人として交渉してくれ、離婚調停などで親権を勝ち取れるようサポートしてくれます。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚していれば年に一度やってくる結婚記念日、何かされているでしょうか。
若い頃はしていたけれど歳を重ねてからご無沙汰、という夫婦が多いかもしれません。
特別な催しを企画しないでも、たとえば普段より少し豪華な食事にするなど小さなことでもメリハリを付けてみてはいかがでしょう。
個人的には誕生日と同等くらいの意味を持ったイベントなので、その日が近付いてくると言なんとなくソワソワします。
自発的にお祝いをするのが苦手であれば、用意されたものを使いましょう。
結婚記念日には年数に応じた呼称が存在し、ない年もあるのですが銀婚式や金婚式は有名ですね。
とりわけ前者などは、結婚25年目のお祝いなのですが、このころになるとあらたまったイベントをしない夫婦が出てくるころでしょうか。
50年目のお祝いとなる金婚式まで行けば、これはもう周囲が放っておかないです。
銀婚式のような、結婚記念日の呼称は1年目から15年目までは毎年、それ以降は5年刻みに用意されています。
その呼称にちなんだギフトを用意する習わしがあり、これは好都合です。
プレゼント選びに悩み過ぎることがなくなり、変な失敗もしなくなるでしょう。
もちろん、ただプレゼントを用意して美味しいものを食べるだけでなく、夫婦の在り方について考える機会となれば素敵です。

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再婚を考えるとき、手続きは基本的には結婚と同じですが、子どもがいるなどそれぞれの状況によって注意すべき点があります。
普通に再婚するだけであれば手続きは簡単で、再婚相手とともに婚姻届を提出するだけで手続きそのものは完了します。
入籍を終えたあとは住民票や社会保険などの手続きを行い、苗字が変わる場合は、銀行やカードなどの手続きも忘れずに行うことです。
再婚相手に子どもがいる場合、再婚前に子どもの名字や戸籍のことを決めておく必要があります。
再婚すると再婚相手と同じ苗字になって同一の戸籍に入ることになりますが、そのままでは子どもの戸籍や苗字は変わりません。
そして子どもの養育に関する責任や相続権についても、あらかじめしっかり考えておくことが大事です。
子連れ再婚する場合、養親となるほうが子どもと養子縁組をしないといけないわけではありませんが、養子縁組をしていないと健康保険組合によっては扶養家族として扱われません。
子どもと同居していなければ世帯主と同じ健康保険に加入できないこともあるので、注意が必要です。
再婚相手の子どもと法律上でも親子関係を結びたいなら、普通養子縁組を行うとよく、その手続きは簡単です。
子どもが15歳未満なら、養親になる者か子どもの本籍地となる市区町村の役所に、養子縁組届を提出するだけで成立することになります。

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離婚すると配偶者は他人に戻りますが、子供にとってはそう簡単にはいかいかず、心理的には親であることには変わりありません。
離婚したあと、母親が誰かと再婚という形になると、父親が新たに加わることになりますが、このときに悩ましいのが父親の呼びかたです。
一般的に再婚したときの父親の呼びかたは義父と言う呼びかたが使われますが、母親の再婚相手に対しては継父と言う呼びかたもあります。
ただ実際の話し言葉としての呼びかたとなると別で、もっとすっきりとした言いかたが求められるのが現実です。
再婚した際の父親の呼びかたはいろいろですが、子供にとっては新しいお父さんになるので苦労はついてまわります。
とくに子供が大きい場合、再婚したときの父親の呼びかたについて、母親は子供たちになんと呼ばせたら良いのか大きな悩みの種になります。
お父さんと子供に呼ばせるのはおこがましい感もありますが、新しいお父さんにとっては、お父さんと呼んで欲しいでしょう。
再婚した場合の父親の呼びかたは子供が大きいときは強制するのはよくなく、多感な年頃の場合はとくに注意が必要です。
やはり呼びかたは子供に任せるのが一番で、子供が心からお父さんと呼べる時期がくるまで待つのがベストと言えます。
義理でも父親なんだと子供が思えるときがきたら、きっと自発的に言えるようになるでしょう。

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結婚内祝いとは、結婚祝いをくれた人へのお礼、そして感謝の気持ちを表すために贈るものを指します。
式や披露宴に来られなかった人からお祝いをいただいた場合に内祝いをしますが、式や披露宴を挙げなかった夫婦がいただいた場合も同様です。
悩むのが結婚内祝いのギフトに、どのようなものを選べばいいかわからないことで、迷う人も多いでしょう。
内祝いにはお祝いをいただいたことへのお礼だけでなく、身内の幸せをお裾分けする意味合いも込められています。
幸せな気持ちを表すギフトなので、喜びを分け合えるものを選びたいですが、もらって嬉しい品は相手との関係性や年齢、家族構成などで変わってきます。
洋菓子や和菓子の詰め合わせギフトは結婚内祝いにオススメで、消えものといわれるものなので、もらって困ることがありません。
好みがわかれたとしても詰め合わせなら数種選ぶことができ、贈りやすいのがメリットです。
タオルは世代を問わず結婚内祝いの贈り物の定番の1つで、とくに有名ブランドの肌に優しく高品質な物なら喜ばれます。
紅茶やジュースなどのドリンクギフトなども内祝いにぴったりで、お菓子よりさらに日持ちする物が多いので幅広い年齢層から喜ばれるギフトです。
結婚内祝いで根強い人気を誇っているのがカタログギフトで、個人の好みがわからず何を贈ればいいか迷ってしまう人に最適と言えます。
グルメや体験ギフトを選べるものもあるので、相手が望むものをチョイスすることができるでしょう。