しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
お見合いというと正装をして日本料亭にて、両家の両親や仲人がそろった堅苦しいイメージがあります。
しかし今のお見合いの方法はとてもカジュアルで、当人同士で行うケースが多いので仲人が付きそうことはほとんどありません。
お見合いと言えば、家が絡むので相性が合わないときに断りづらいイメージがありますが、近年はお見合いの方法が少しずつ見直されてきています。
条件がわかりやすい合理的な出会いこそがお見合いであり、時代の変化と共にその方法も大きく様変わりしてきました。
以前のように親戚や知人の仲人から相手を紹介してもらう方法ではなく、結婚相談所に入会してカウンセラーがセッティングするのが一般的です。
結婚相談所の検索システムを使えば、仲人を通すよりも手軽にお見合いをすることができ、ネットワークを利用すれば数万人単位の中から自分にふさわしいお相手を探すことができます。
今の多くの結婚相談所には、パソコンやスマートフォンから好きな時間にお見合い相手を検索できるシステムが構築されています。
会員向けアプリのサービスを行っている結婚相談所もあり、いつでもどこでもお見合いを申し込むことが可能です。
お見合い当日は直接会員同士で会うケースが多く、カウンセラーが付きそうことはあまりないので、気軽に出会うことができるでしょう。
ここでは、昔ながらのお見合いと区別するために仲人とカウンセラーとを使いわけました。
時代やシステムが変わっても、仲人の役目の根本は今も昔も大差ありません。
ですので仲人の舘は、カタカナ文字を使わずあえて仲人を名乗っています。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
自他ともに認める社交家であり、男女の出会いにも困らないという人は、そもそも婚活などしないでしょう。
社会人になって男女比が都合よく一定な環境は稀ですから、出会いがないことを恥じる必要はありません。
しかし、それではいざ結婚しようかと思ってもお相手がいません。
そこで結婚相談所の出番となり、昔いた世話焼きおばさんのようにお相手を紹介してもらいます。
一昔前なら結婚相談所に対するネガティブなイメージもあったかもしれませんが、現代の50歳時未婚率を鑑みると悠長なことは言っていられません。
出会いは完全ランダムではなく、登録した情報を基にマッチング作業が行われます。
このときに、システム的に行なっていく場合と仲人が行なっていく場合とがあります。
前者はスピード感があり、後者は細かいケアをしてくれるので単純にどちらが良いとは言えません。
結婚した後で、必ずと言っていいほど聞かれる質問に出会いはどこというものがあります。
すんなり結婚相談所と言っても良いかもしれませんが、何となく気恥ずかしさを感じる人もいるでしょう。
とは言え嘘をつきたくないというなら、共通の知人の紹介としておけば問題ありません。
将来的には、もっと結婚相談所が身近な存在になっているかもしれませんね。
結婚相談所選びに迷ったときも仲人の舘にご相談ください。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
プロポーズに成功したら、入籍や結婚式の準備などやることはたくさんありますが、すぐに考えたいのが結婚挨拶です。
両親にとってはこれから家族になる大切な相手なので、既に親しい関係であったとしても、まずは結婚挨拶を行うのがマナーになります。
結婚挨拶をする場合、失礼のないようにしっかりと準備をして行うことが大切です。
それぞれの親に挨拶に行く日程調整をする際、直接伝えるのがベストですが、難しければ電話などで伝えるようにしましょう。
訪問日は2週間程度の余裕をもって設定するのがマナーで、食事の手間をかけさせないよう14時頃に行くのがオススメです。
当日までにお互いの親の性格や趣味、好きなことや避けた方がいい話題などを共有しておくと良いでしょう。
結婚挨拶の当日は必ず手土産を持っていくことで、予算は大体3000円~5000円程度で良いと思います。
女性が嫁ぐ場合は男性側が女性の家に先に訪問し、逆に婿養子の場合は男性の家が先という段取りになります。
大事なのは服装で、男性はスーツが無難ですが、ジャケパンスタイルでもとくに問題はありません。
女性の服装は上品で清潔感のあるコーディネートが良いので、パンツスタイルよりスカートやワンピースが良いでしょう。
メイクもできるだけ控えめにし、髪が長い場合はまとめておくことですね。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
こういう言い方をしては語弊がありますが、現代は離婚のリスクが低いです。
かつてなら後ろ指をさされることもあったかもしれませんが、いまや3割を超える勢いで離婚されていますからね。
それならば当然、再婚も活発なのだろうと推察してみると、なかなか興味深い結果が見えてきます。
男性が再婚する割合は5割ほどとなっているのに対し、女性はそれより少し下がるのです。
その理由として考えられるものは、子供の存在でしょう。
今は再婚しやすい環境があると言っても、子供がいれば話は違ってきます。
日本の法律では男女どちらが親権を持っても構わないのですが、現状では圧倒的に女性が持つことが多いです。
離婚自体が子供にとっては大きなストレスですから、更に環境が激変するような状況に対して二の足を踏んでしまうのは当然と言えます。
かつて女性は、離婚してから再婚するまでに不当な制限期間が設けられていました。
近年の法改正により緩和されてきましたが、まだまだ女性を取り巻く再婚環境には問題がありそうです。
たとえば子供を連れて再婚した場合、前夫からもう養育費は要らないだろうと勝手に切られてしまうことがしばしば起こります。
通常これは話し合いによって判断されることであり、公正証書として記録しておく必要があります。
もちろん、最初からまったく払わないというのは論外ですから、離婚時にしっかり取り決めておくのです。
これからの時代はこの辺りの法律も改正されていくことでしょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚を考えて誰かと交際するのであれば、情報は積極的に交換していかなければなりません。
本来ならあまり人に話したくないようなことでも、だからこそ話をするのです。
たとえば結婚歴があるというのは非常に重要な情報ですから、隠しておくのは論外です。
とは言え物にはタイミングというものがあり、言い方ひとつでお相手に与える印象はまるで違ってきます。
変にかはこまる必要はなく、どこかのタイミングでポロっと言ってしまう程度で問題ありません。
今や結婚したカップルの3組に1組は離婚している時代ですから、バツイチの言い方程度で慌てなくても大丈夫です。
ただ、それを伝えていないまま関係が進展すると穏やかではなくなるかもしれません。
もし子供がいたら、などなど考えてしまいますからね。
そういえば、バツイチという言葉はあのお笑い芸人の明石家さんまさんが由来で誕生したことをご存知でしょうか。
近頃ではバツという言葉の語感を嫌い、さまざまな別の言い方を模索する動きがあります。
エックスワンやプラスワンなどいろいろと試行錯誤されており、中でもシングルアゲインという呼び方が好評のようです。
有名な歌の曲名にもあり、認知度に関しても問題なさそうです。
別の言い方を考えてみたけど伝わらない、では意味がありませんからね。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








