
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
縁結びといえば出雲大社というくらいに知名度の高い場所ですが、場所が場所だけに行くのは容易ではありません。
日帰りもできないことはないのですが強行日程になることは避けられないので、休みを取るか別の方法を考えましょう。
手っ取り早い方法としては、島根の出雲大社と同様に大国主命を祀っている神社へ参拝する方法です。
幸いにも、全国各地には出雲大社の分祠、分院が点在しているので参拝も気楽なものです。
北海道だけを見ても網走と函館、それに樺戸郡という札幌と旭川の中間に位置する地域にもあります。
東京は六本木ヒルズの目と鼻の先に分祠があります。
せめて同じ都道府県内か行動圏内にあれば、出雲大社がグッと身近な存在になりますね。
ただ、縁結びのお守りが欲しいと思ってもすべての分祠、分院で手に入るというわけではないようです。
どこで手に入るかという情報は、検索すれば簡単に出てくるので事前に行く場所の情報収集がてらチェックしてみましょう。
そもそも、なぜ出雲大社が縁結びの聖地とまで言われるのでしょうか。
古事記に登場するほど歴史の古い場所であり、その地を納める大国主命のもとに国中の神々が年に一度集まります。
そこから派生して、縁を結ぶ神として信仰を集めていったことは想像に難くありません。
出雲大社の縁結びというのは、単に男女の縁だけを指すのではなく人の縁すべてを司るとされています。
恋愛に限らず仕事や日常生活の至る部分で、出雲大社は何かしら影響を与えてくれるでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
何となく知っている神社のお参り方法は、もしかしたら間違っているかもしれません。
間違っていたらどうだということもないのでしょうが、せっかくなら正しいお参り方法を覚えておきたいものです。
二拝二拍手一拝というのは、何となく聞いたことがあるのではないでしょうか。
文字通りの行動をすれば良いのですが、縁結び神社という点で一つ注意したいところがあります。
基本的には、どこの神社だろうとお参り方法に違いはありません。
ただし縁結び神社として名高い出雲大社においては、この限りではないのです。
二拝四拍手一拝、と聞いたことがあるのではないでしょうか。
普通の神社では二度手を叩くところを、出雲大社では四度手を叩きます。
もう少し厳密な話になると、一拝祈念二拝四拍手一拝と、なんだかややこしくなってきます。
西日本に住んでいる方ならともかく、出雲大社は気軽に行ける距離ではありません。
最近は縁結びツアーと銘打ったプランが旅行会社から提案されていて、旅自体は気軽ですけどね。
何度も行けるわけではない縁結び神社ですから、厳密なお参り方法で神様に挨拶したいです。
ちなみに、出雲大社で参拝できる場所は、あの大きなしめ縄がある本殿だけではありません。
四つの鳥居があり、石、木、鉄、銅と順に通っていきましょう。
石の鳥居はうっかり見過ごしてしまいやすいので、ここを抑えているかどうかで本気度がわかるかもしれません。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
40代後半からの結婚ともなると、女性の場合はもう出産できる歳ではないからという理由で結婚しないと宣言する人がよくいます。
しかし実際には年齢によって結婚を諦める必要はなく、結婚することと出産することは同じではないからです。
早く結婚しても子供に恵まれない夫婦はいるわけで、あえて子供を持たない夫婦もいますよね。
離婚歴のある男性なら既に前妻との間に子供がいて、もう子供を望まない人もいるでしょう。
結婚への価値観は年齢を重ねると変わってくるもので、40代後半になれば若いときにはわからなかった結婚のよさも見いだせるかもしれません。
40代後半からの結婚がもたらす利点の1つに、生活に張り合いが出るというものがあります。
家族を持って1つ屋根の下で一緒に暮らせば、家族の存在をかけがえのないものと感じることができます。
仕事や私生活の充実は、独りとパートナーがいる生活では随分と違うものです。
自分以外の誰かのために頑張るモチベーションは家族がいるからこそで、パートナーと一緒に生きることでまた頑張れるものです。
経済面で多くのメリットがあるのも、40代からの結婚がもたらすメリットの1つです。
独りで暮らす場合は生活にかかるお金はすべて自分1人で賄わなければなりませんが、結婚すれば2倍までは増えないので1人分に換算すれば割安になります。
世帯主がサラリーマンなら、会社によっては福利厚生面でメリットがある場合もあります。
結婚したいと思ったときが適齢期です。
仲人の舘は40代後半からの結婚も応援しています。

あけましておめでとうございます!
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
2020年は、東京オリンピック・パラリンピックが開催され、そして全国仲人連合会が創業50周年、私が会社を法人化して30周年の大きな節目となります。
子年は新しい運気のサイクルの始まり、大いなる可能性を感じさせます。
今年もよろしくお願いいたします。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
今年も残すところあとわずかとなりました。
来年も結婚を望むすべての人を、しあわせ婚へとナビゲートしてまいります。
また2020年、新しい年にお会いしましょう。
良いお年をお迎えください!