
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
今の日本の法律では、結婚できる年齢は男性が18歳、女性が16歳からと決められています。
しかし最近、女性の結婚できる年齢を18歳に引き上げようという動きが出ているようです。
男女平等の世の中にあって、男女で年の差が生まれたのにはちゃんとした理由があり、それは精神的にも肉体的にも未熟な若すぎる結婚を禁止するためです。
女性は男性より身体の成長が早く、子供の頃から女の子の方がませていたり考え方も外見も大人っぽい印象があります。
そうしたことから、女性は結婚後に出産することを考えて、最低16歳が必要だと法律で決められたのです。
男性は生活していくうえでの収入の面を配慮して、18歳になったようです。
現代の日本人の初婚平均年齢は男性が30歳、女性が29歳で、平均初婚年齢は30年前と比べると男性が約3歳、女性が約4歳上がっています。
晩婚化が年々上昇してきていることを考慮すると、女性が16歳から結婚できると法律上で決まっていても現実的ではありません。
晩婚化が進んでいる現状、この年齢で結婚する人はあまり見られませんよね。
現代は、学生同士での結婚は不安が残る傾向が強い社会でもあります。
こうしたことを総合的に考えると、男性も女性も結婚できる年齢を18歳まで引き上げるのは妥当な考え方と言えます。
結婚は女性にとっても仕事が充実し、納得のいくタイミングでということで、昔とは変わってきたのです。

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たとえば結婚25年目の記念は銀婚式、50年目なら金婚式というのは有名ですよね。
何となく日本独自の文化にも見えますが、そのルーツを辿るとイギリスに辿り着きます。
その後アメリカで発展して現在に至り、今ではすっかり馴染み深い記念日として親しまれているでしょう。
今は結婚1年目から15年目までは毎年、それ以降は5年おきに制定されています。
とは言ったものの、25年目の銀婚式よりも前の記念日について詳しく知っている方は少ないでしょう。
結婚1年目はペーペーだから、というわけではありませんが紙婚式と言います。
そこから毎年用意されている記念日の最終年、15年目は水晶婚式と言うようです。
さて、何となくイメージしてみるとわかるかもしれませんが、このころともなると二人の関係も落ち着いて家の中の様子も紙婚式のころから一変しているでしょう。
結婚して間もないころ、とくに子供のいないころには二人の時間が多いこともあってか記念日に対する意識も高いですね。
15年目の記念なんて、わざわざ必要ないと言うかもしれません。
ただそれでも、こうして知ったわけですし、照れずに何かプレゼントを用意してみるのはいかがでしょう。
水晶を使った何かを贈るのも良いですが、その際は色のない透明なものに限ります。
水晶婚式に込められた、水晶のように曇りのない信頼という思いを重ねましょう。

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結婚10周年の記念日に錫婚式(すずこんしき)があり、10年間一緒に過ごした妻や夫にプレゼントするのはとてもよいことですね。
錫婚式は、結婚10周年を迎えた夫婦が錫のように柔らかく、清らかに歩んできたことをお祝いするための式です。
10年の歳月を共に歩んできた夫婦の美しさを、錫の美しさに例えてそう名付けられたようです。
夫婦でお祝いをするのが結婚10年の節目なので、普段お祝い事をしない夫婦でも特別な過ごし方をしてみると良いでしょう。
夫婦の仲がより一層深まることになるので、これから20年、30年と連れ添っていく夫婦として、10周年の節目をお祝いするのは大切なことです。
一昔前までは結婚10周年の記念日と言えば、妻にスウィート10のダイヤモンドを贈る風習がありました。
結婚10周年に合わせ、10石のダイヤモンドや1.0カラットのダイヤモンドを妻にプレゼントします。
今でもその風習は残っていて、ダイヤモンドほど豪華なプレゼントではなくても、ダイヤモンドをあしらったアクセサリーや時計は女性にとっては憧れです。
必ずしもスウィート10の風習を取り入れないといけない決まりはありませんが、妻がスウィート10にこだわるようなら、プレゼントしてあげましょう。
予算には個人差がありますが、平均すると5万円から10万円くらいでプレゼントを探している人が多いようです。
もちろん値段ではなく、心から楽しめたり喜べるものが最高のプレゼントになるのは言うまでもありません。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活が上手くいかない人や、一人でパートナー探しをするのに不安を感じている人に、オススメなのが結婚相談所です。
お相手探しから、結婚にいたるまでを、プロがしっかりとサポートしてくれるからで、とても頼りになる存在と言えます。
そんな結婚相談所を選ぶときは、いくつかのポイントがあり、まず登録者数の多さより、お見合い件数の多い所を選ぶことです。
大手は登録にかかる費用も安い傾向にあるので、入会しやすいメリットがあります。
ただ登録者数が多い分、一人にかけるサービスやサポートが手薄になりやすいのは否めません。
手厚いサポートが欲しいなら、規模は小さいながらも親身な対応を行っている仲人型の結婚相談所を選ぶことです。
そうしたところなら、昔ながらのスタイルで結婚までをしっかりサポートしてもらうことができます。
ただし厳しいと感じるほどの細かなアドバイスをすることもあるので、それを心強いと感じるか、口うるさく思って負担に感じるかは人それぞれです。
最近は特定の職業に特化した会員を扱う結婚相談所もあり、医師や弁護士、公務員などの職業のお相手を求めているなら利用価値はあります。
収入が多く安定していることから、そのような結婚相談所では、お相手に対してもハイスペックな条件が求められるのが一般的です。
結婚相談所選びに悩んだときは仲人の舘にご相談ください。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
そろそろ結婚したいと思うと婚活を始めることになりますが、そうした場合はとりあえず結婚相談所や婚活サイトに登録するのが一般的です。
ただそれだけで良いとは言えず、形として婚活するのではなく、それ以前にするべきことがあります。
婚活という言葉だけを意識して登録するだけでは、なかなか結婚相手は見つからず、結果が出ずに結婚にまで至らない人は多いです。
ダラダラと婚活をすると効率が悪いので、3ヶ月、半年、1年と明確に結婚するまでの期間を決めることが大切です。
結婚したいと思っていても、具体的にどんな結婚相手と結婚したいのかを自分自身が把握していないと、理想のお相手には出会えません。
婚活を始める前に、まず自分が結婚相手に求める条件を整理しましょう。
年収や仕事、家族構成や結婚観など具体化していくと良く、条件をすべて出し切ったところで絶対に譲りたくない条件と、重視しない条件にわけるとより具体化されます。
婚活するなら、今の自分に自信を持って活動するべきで、自分に自信がない人はネガティブな傾向があって、婚活中に上手くいかない出来事があるとすぐに落ち込んでしまうからです。
たとえば普段から体型が気になる人は、自身の魅力アップと健康のためにダイエットを始めてみてはいかがでしょう。
中身を見て欲しいと思っても、外見で足切りされていたら出会えないので、服装や身だしなみは年相応で清潔感があるものに変えましょう。
婚活で悩んだら専門家である仲人の舘にご相談ください。