しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
未婚の中には結婚に憧れる人も多いでしょうが、結婚することが幸せに直結するとは限りません。
だからこそ幸せな結婚をする方法を知っておきたいところですが、理想通りの結婚生活をして幸せを実感するにはどうすればよいのでしょう。
結婚して幸せになるには、人と自分を比較するかどうかが大きなポイントになります。
幸せになれる人は自分の生活とお相手をしっかり見ていて、良いところを積極的に見られる人です。
嫌なことがあっても文句を言わずに、上手に伝えられる人は幸せになれますが、別の家庭を比べて自分やお相手がダメなところをたくさん見つけてしまう人は幸せになれません。
いつも周りの人と自分を比べて、ない物ねだりをする人は、目の前の幸せに気づかないので、悪いところだけを見るのではなく、良いところを見つける努力が大事です。
結婚しても幸せを感じられない人は、人と自分を比べることで自から不幸を呼び寄せているのですね。
お相手に求めすぎないことも大事で、求めるものが多すぎる人は幸せになれません。
夫婦に足りないものは、夫婦で埋めていくという気持ちがないと駄目です。
自分勝手な意思や行動を持つ人も気をつけるべきで、自分さえよければという気持ちを持っている人はお相手を思いやる気持ちが持てず、夫婦関係も上手くいきません。
長く一緒に暮らす夫婦だからこそ、お互いに気遣いをして幸せな家庭を築きましょう。
普通の結婚相談所は結婚がゴールですが、仲人の舘は結婚して幸せになるようサポートしています。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
私どもの結婚相談所の運営会社であり、私が代表取締役を務める株式会社アイティーエーは、平成30年9月14日をもちまして28周年を迎えるこができました。
思い起こせば30年前、26歳のときに右も左もわからず独立、その後2年で法人化して今日までやってこられたのも皆々様のご愛顧の賜物、厚く御礼申し上げます。
これからも全力でいきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚離れと言う言葉が最近よく聞かれますが、2017年の人口統計資料集によると、生涯未婚率が男性で23.37%、女性で14.06%という高い数字を示しています。
男女とも過去最高を更新していて、結婚離れが進んでいることがよくわかります。
生涯未婚率は1980年までは女性の方が高かったのですが、1990年からは男性の方が未婚率は高くなっているんですよね。
1990年頃はバブル崩壊が始まった年なので、経済的に結婚を控える人が増えたのかもしれません。
そして男性の生涯未婚率は2000年には12.57%と倍増していて、2010年には20.14%と1990年と比較すると4倍へと膨れ上がっています。
結婚離れが経済の影響を受けているのは明らかで、2010年に行った独身者へのアンケートでは、いずれ結婚するつもりと答えた女性は89.4%です。
この数字は一見多いように感じますが1987年の調査では92.9%なので、3.5%も結婚希望者が減っています。
要するに近年、結婚離れの一途をたどっているわけで、その理由は経済的理由だけでなく、出会いの数が少ないことも起因しているようです。
適当な相手にめぐり会わないからで、昔は親が決めた結婚など自分たちが決められる結婚ではないケースもあったのですが、今ではそうした風習は衰退しています。
そうした中、結婚離れを加速させている原因は、えり好みによるものではという見方もでてきています。
結婚っていいものですよ!
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
離婚率の上昇が著しい昨今、なんと3割を超える夫婦が離婚するというデータになっています。
ということは、バツイチとなる人の数も相当に多いと言えるでしょう。
2回3回と離婚を繰り返す人がいる以上、離婚の数とバツイチの数は必ずしも比例しませんが、決して少ない数ではありません。
逆に言えば、一定数はバツイチなのですから、そういう過去があることを恥ずかしいと思う必要はないのです。
数の上だけの話でなく、注目度としてバツイチという過去があることがマイナスになるとは限りません。
過去に結婚していたということは、それだけ経験を積んでいることになります。
ただでさえ離婚率の高い現状がありますから、結婚に関するいろいろを知っているお相手というのは良いものでしょう。
過度な期待をしない、理想と現実をわきまえている、となれば離婚要因のいくつかは、すぐにでも排除できそうです。
ちなみに、男性と女性どちらに対してもバツイチは、現代においてはプラス要因となり得るものです。
子供がいれば多少は事情も違ってきますが、それはまた別の話でしょう。
正攻法が難しくなるだけで、子連れを引け目に思う必要はありません。
過去は、それはそれとして、今の糧にするくらいポジティブに考えることがまずは重要です。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
実際はそんなに多くないと思いますが、離婚してすぐ再婚することが男性なら可能です。
女性の場合、今は緩和されて短縮されましたが、以前は離婚後半年の再婚禁止期間が存在しました。
その改定の元になった民放第772条、いわゆる離婚後300日問題のあり方についても、今後考えなければならないのかもしれません。
そもそも、この法律が制定されたのは大昔の話で、子供の父親が誰なのかをはっきりさせる目的が当時はありました。
しかし現代においては、DNA鑑定という確実性のある証明方法が存在するため、300日問題は実質意味を持たないでしょう。
それどころか、この300日問題の影響から子供の親権が前夫に渡ってしまうことを避けるため、出生届を提出しない問題を引き起こしています。
時代遅れの感は否めませんが、再婚禁止期間の短縮など少しずつですが変化も見られます。
300日問題については認知度があまり高くないのですが、少し前に芸能人夫婦がこの問題に直面したことでクローズアップされました。
そうではない確たる事実があるのなら、推定で父とされてしまう前夫は、能動的に行動してこれを否定しなければなりません。
そのままにしておくと、自分自身だけでなく再婚した元妻やその子供のすべてが不幸になってしまいます。
わからないことがあれば餅は餅屋、法律関係は弁護士に相談するのが一番です。
市区町村などで弁護士による無料法律相談を実施していますので、これらを利用してみるとよいでしょう。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








