しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
再婚を考えたとき、子供が独立しているなら誰に気兼ねすることもなくと思われるかもしれませんが、少し冷静に考えましょう。
子供が独立しているからこそ、再婚には慎重にならざるを得ない理由があるのです。
ずばり相続問題で、いかにも一波乱ありそうな予感がしてきました。
この相続問題は若いときにも起こり得るものなので、じっくり考えて決定する必要があるのです。
配偶者には本来相続権がありますが、離婚すれば他人となるため権利も消失します。
しかし子供は別で、たとえ両親が離婚しようとも二人が親である事実は変わらないため相続権も維持されます。
本来なら遺産をもらえる権利を持っているにもかかわらず、再婚など家庭の事情が複雑化しているが故にもらい損ねたというケースもあるようですね。
重要なのは、法的に親子と認められていることです。
つまり、再婚した際に連れ子がいたとしても、それだけで相続できるものが発生することはありません。
世間的に新しい親子だとしても、手続きをしないことには法律上の親子とはならないのです。
この問題を解決して連れ子にも相続権を発生させるためには、養子縁組を行うか、遺言書の作成が求められるでしょう。
養子縁組は相続の問題だけでなく戸籍にもかかわってくる話なので、再婚の際にはよく考える必要があります。
再婚を考えたときの相続問題は、法律的な話となりますので、弁護士などの専門家に相談することをオススメします。
お住まいの市区町村で定期的に法律相談を無料で行っていたりしますので、お近くの役所に確認してみてください。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
2018年7月8日発行の「KiteMite-Naviあらかわ」(VOL.115)に、全国仲人連合会・東京地区本部の広告が掲載されています。
明日の7月9日は読売新聞の休刊日、「KiteMite-Naviあらかわ」は新聞休刊のお知らせが連合広告になっています。
配布エリアは、荒川区、足立区、小台、宮城、北区、庄和町、東田端、田端新町の約16,000世帯です。
配布エリアが拡大したので、私どもの結婚相談所は、この「KiteMite-Naviあらかわ」に初めて掲載していただきました。
私どもの結婚相談所はご本人からのご相談はもちろん、親御さま、親族の方からご相談も大歓迎です。
出張もいたしますので、まずは仲人の舘までご連絡ください!
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
男女の出会いのすべてが結婚を目的としたものではありませんが、そう意識する人は少なくないでしょう。
肝心なのは、そう意識するようになったときにどう行動するかです。
最初からバツイチのお相手を恋愛対象として見据える方は珍しいと思いますが、好きになったお相手がそうだったのなら話は別です。
ところで、バツイチのお相手との恋愛は通常通りで問題ないのでしょうか。
多くの人にとって、これは関心事となり得る問題です。
いつ誰が、どういうタイミングで人を好きになるかを完全に把握することはできませんからね。
単にバツイチのお相手と恋愛するだけなら、とくに注意するべきことはありませんが、そこに別の条件が加わると話は別です。
たとえば子供がいる場合や、そのお相手が結婚を意識している場合には、付き合い方も変わってきます。
とりわけ結婚を意識した恋愛の場合には、バツイチであることを加味して諸々を考えるといろいろなことがプラスに作用します。
女性にしろ男性にしろ、バツイチの人の特徴としては、当然ですが結婚を経験しています。
恋愛時にありがちな、お相手を結婚相手として見たときに生じる過剰な期待がバツイチともなると消え、現実的になるでしょう。
そもそも結婚という、人生の一大事における先輩ですから、なにかと頼りになります。
逆に、バツイチで不安だという人は、こういう武器を使ってみると良いかもしれません。
結婚相談所でしたら、結婚歴のありなし、子供のありなしが最初からわかっています。
嘘をつかれる心配もありませんので安心です。
初婚の人も、再婚の人も、仲人の舘にご相談ください!
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
荒川区が主催の下町のプロが教える「第12回 街なか商店塾」で講座を開催します。
街なか商店塾とは、岡崎まちゼミの荒川区版といった感じです。
仲人の舘が講師となり、結婚相談所に関する専門知識などを講座で紹介します。
私どもの結婚相談所では、2つの講座を開催期間中(7/21~8/31)全日実施します。
まず一つは、20歳以上の独身向けに「結婚相談所ってどんなところ?」です。
講座内容は、結婚相談所ってどんなサービスなの?
どんな人が登録しているの?
わからないことがいっぱい。
結婚相談所やお見合いの仕組みから、結婚相談所ではどうやって結婚が決まるか等、結婚相談のプロ・仲人の舘が説明する講座です。
そしてもう一つは、独身の子どもを持つ親、親族向けに「子どもの結婚、親の役目はきっかけ作り!」です。
講座内容は、親婚活心得、現代の結婚事情、婚活事情を説明します。
また、親御さま目線でお子さまの婚活をご提案します!
どうすれば「お子さまを結婚する気にさせられるか」を結婚相談のプロ・仲人の舘が親御さまと一緒に考えるという講座です。
いずれも参加費は無料です。
講座の申込受付は7月14日(土)からで、荒川区在住の方以外でも受講は可能です。
1講座1時間程度を予定していますので、ご興味がある方は仲人の舘までお問い合わせください。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚において、二人の年の差は非常に重要な問題です。
世代が違えば社会通念が異なることもありますから、生活を共にする上で不都合が生じやすいでしょう。
夫婦間でのコミュニケーションが円滑でないというのは、相当なストレスです。
もっとも、この問題はお見合いなり恋愛なり結婚へ至る前段階で判明しやすいので回避できる問題ではあります。
年の差といっても、20歳も離れているようなカップルは現実にほとんど存在しません。
芸能人や金銭的に大きな余裕のある一部の人間における話なので、ここまでの年の差は想定しなくても大丈夫です。
紹介されてお見合いに臨むとしても、せいぜい5歳差程度という場合が多いのではないでしょうか。
10代の人間にとってみれば大きな差ですが、30歳前後の男女にとって5歳というのはそれほど大きな差ではありません。
お見合いで年の差が気になるのは、7歳差を超えたあたりからでしょうか。
小学生時代が重なっていないため、世代が一つ離れた実感が出てきます。
だから絶対に結婚が上手くいかないというわけではありませんが、所々で気になるかもしれません。
小さな違和感は大きな溝を生みかねないので、お見合いの席での確認は大事なのです。
たとえば昔流行った歌や視聴していたテレビ番組など、思い出を共有できるかどうか探ってみましょう。
一般論になりますが、男性は若い女性が好き、女性は同年代や最近では年下を好む傾向があります。
このギャップに私たち仲人はいつも悩まされています。
これからはじまる長い結婚生活を考えて、男性も女性も年齢だけにこだわりすぎないで欲しいと思います。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








