
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所から結婚を目指す場合、避けて通れないのがお見合いです。
ここを無事に乗り切ることができれば、結婚へと大きく近付きますし、下手を打てば遠ざかってしまいます。
お見合いと聞くと、堅苦しいイメージが先行するかもしれませんが、それは昔の話です。
ここで言うお見合いの流れは、ホテルのラウンジでお茶をしながら、一時間程度お話をするだけなので気楽に楽しみましょう。
全体的な流れとしては簡単なものですが、いざお見合いとなると会話のネタを用意しなければなりません。
ここでつまずく人が多いので、しっかりと用意しておきましょう。
お見合いですから、天気の話をしても仕方ないので、結婚をイメージする話題を用意します。
結婚をイメージする話題と言っても、ただただ将来展望について語るだけでは仕方ありません。
もちろんそれも重要ですが、お見合いの段階では、普段の休日の過ごし方や趣味、仕事に対する考え方といった今の情報がメインです。
お相手の今の情報を知ることで、そのお見合いは有意義なものになります。
いろいろな情報から、お相手との相性を測ることができますし、お見合いの流れとして重要です。
お見合いをうまく乗り切れば、次のステップへと進み、結婚が近付いてきます。
ただ、お見合いをして好印象だったから、結婚は確約されたも同然と考えるのは早計ですよ。
お見合いで嫌でなければ、次に会ってまた考えるで十分です。
この人と結婚できるかなどと考えていたら、お見合いはアラ探しの場になってしまいます。
お見合いは減点方式ではなく、よい面を見つけられるように加点方式で挑みましょう!

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所は、その場所ごとに独立した存在ではありません。
大抵は大きなグループに属しており、たとえば全国仲人連合会のようなものです。
各都道府県で全国仲人連合会という名前で活動しており、そのネットワークの大きさから信頼と実績を積み上げています。
利益優先に走りがちな結婚相談所業界において成功報酬型の料金体制が際立っています。
目に付くのは、やはり料金の安さではないでしょうか。
入会金と月会費、お見合い料と成婚料ということで、全国で老若男女金額が統一されています。
入会金も低く設定されているので、結婚相談所として利用する上で変なプレッシャーがかからないようになっています。
全国仲人連合会というネットワークがしっかりしているからこそ成立するもので、どこでも真似できるものではありません。
全国仲人連合会は全国各地に支部がありますが、都道府県によっては支部のないところもあります。
それでも、関東なら一都六県の全てに支部がありますし、地区単位で見れば充実しているでしょう。
全国仲人連合会はその名の通り、全国で仲人の連合ということで、全国の支部で情報が交換されていることを意味します。
集積される情報が段違いであり、そのことは利用する側にとっても大きなメリットとなるでしょう。
全国仲人連合会には、支部の他にマッチメーカーというシステムがあり、その数は全国で1,000名に近づくほどのネットワークになっています。
支部やマッチメーカーにご興味がある人も、私にお問い合わせください。
仲人の舘は自ら仲人の他、全国仲人連合会の東京地区本部長として支部の育成も行っています。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
人と関わる仕事はいろいろありますが、その究極の一つが結婚相談所ではないでしょうか。
人と人との縁を繋ぐというと仕事ですが、お節介な人ほど適正があります。
逆に、人と関わるのが苦手な人にとっては、大変な仕事となるでしょう。
意外かもしれませんが、特別な資格を必要としない仕事なので、誰でも気軽に始められます。
未経験者可という求人も多く、研修しながら基本的なスキルを身に着けていくのです。
スキルというと大変そうですが、お節介が仕事の本文ですからコツを掴めば習得は早いです。
そもそも、結婚相談所で相手をするのは生の人間です。
結婚という目標に向かうところは同じでも、相談者一人一人の状況はまるで異なります。
ケースバイケースにも柔軟に対応し、適切なルートを示す能力が求められるでしょう。
近頃の結婚相談所への関心の高まりを受けてか、求人情報はかなり多いです。
能力に自信がないという方でも、既婚者ならそれだけで武器になります。
何しろ、結婚相談所で目標としている結婚を既に達成されているのですからね。
実際に、相談者からすると結婚相談所で対応してくれる人は、未婚者より既婚者の方が安心できるでしょう。
言い換えると、能力が高くても未婚者というだけで軽く見られてしまう危険性はあります。
それが求人情報として要求されることはないでしょうが、気になる話です。
注意して欲しいのが、結婚相談所の求人でありながら、過酷なノルマを課せられる営業職である可能性が多いことです。
中には完全な歩合給の場合もあります。
有名な結婚相談所だからといって安心できません。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
おめでたいことがあれば、お祝いをしようというのが人の性で、そのお祝いに対するお返しまで考えられると素敵ですね。
そんな美徳ではなく、様式美になりつつあるかもしれませんが、結婚お祝い返しについて考えてみましょう。
結婚内祝いと言われることもありますが、お祝いをもらったので、お返しをするという決まりことのようなものです。
当然ながら法律で決められたものではありませんが、無視しても良いことはありません。
しきたりや風習、不文律と言っても良いものなので、結婚お祝い返しに何を贈っても良いということはありません。
見当違いのものを贈れば、思わぬところで恥をかくかもしれないので注意しましょう。
注意と言ってもそれほど難しいことではなく、その手の情報なら、今は簡単に手に入りますからね。
ただ、住んでいる地域によっては独自の風習があったりするので、その辺はよく確認しておきましょう。
結婚お祝い返しを奮発して、と考えたくなるかもしれませんが基本は半返しです。
ただ、お祝いそのものが高額だった場合は、半額から少し割合を下げても良いでしょう。
さて、肝心の何を贈ろうかという話ですが、定番としては高級なお菓子やお茶、タオルなどがあります。
今はカタログギフトという手もあるので、あまり難しく考えずに喜んでもらえそうなものを選びましょう。
贈る人の顔を思い浮かべながら喜びそうなものを考える、そんな気持ちが贈り物には大切なのかもしれませんね。
そして、今まで一人で考えなければいけなかったことも、夫婦で一緒に考えれば楽しいものです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
幸か不幸か、今は再婚しやすい環境が整っています。
子連れであっても例外ではなく、当事者間においての意識の擦り合わせは難しくないでしょう。
ただ、やはり年代が上がると否定的な声も聞こえてくるかもしれません。
とりわけ遺産問題等は表面化しやすいですから、厄介事を抱え込みたくないという気持ちがありそうです。
肝心の当事者間においても、子連れという部分についてはじっくり考える必要があるでしょう。
子連れということは、再婚すれば少なくとも片方の親とは血の繋がりがありません。
そんな環境でしっかり子供を育てていくことができるのか、真剣に考える時間が求められます。
他人の子供を育てるというのは言葉以上に大変なことで、事件にならない事件も多いでしょう。
再婚、それも子連れの場合には男女の相性以上に子供のことを考えてあげるのが重要です。
若ければ再婚のチャンスも多いですが、同時に新たな問題を生む可能性も出てきます。
再婚して、その夫婦間で子供を作るかどうかという話です。
二人だけなら特に問題はないのですが、子連れの場合には問題となる可能性があります。
前妻ないし前夫との間の子供と今の夫婦間での子供、その両者に注がれる愛情に差があってはいけません。
子連れで再婚を考える際には、子供を含めて相性を見極めることが大切です。