仲人の舘です。
「婚活はいつ頃から始めるのが良いですか?」という質問がよく寄せられます。
「自分がしたいと思ったとき」としか答えようのないものですが、傾向から言うと男性は30歳を目処にした頃でしょうか。
社会に出て一通りの経験をし、会社ではそれなりの立場にあるだろう年頃です。
女性については、結婚を大きな目標としているなら早いに越したことはありません。
早い方が良いとは言っても、高校卒業してすぐというのはなかなか大変です。
共働きするのか専業主婦になるのか、あるいは自分が稼ぎ頭となって家族を支えるのかと、今の女性は選択肢が無数にあります。
将来的に結婚という目標があったとしても、今すぐ婚活というのは考えていないかも知れませんね。
男性が30代であるのに対し、女性は早いほど良いと言われる背景には、やはり子供の問題が大きいでしょう。
30代よりは20代の方がリスクは低く出産できるため、一般的に好まれる傾向にあります。
婚活の目的が結婚である以上、その可能性を高めるための要素は必要です。
これといった目安がある訳ではありませんが、25歳くらいから少しずつ婚活を意識しても良いかも知れません。
いざ始めようと思って慌てても思い通りならない事が多いので、心構えをしておけば落ち着いた対応もできるでしょう。
仲人の舘です。
平成28年2月21(日)、全国仲人連合会・関東地区のお見合いパーティー「Here the chance!!」が都内で開催されました。
今回はいつも以上の盛り上がりでした。
このところお見合いパーティーで知り合って、ご成婚になっている方が多く見受けられます。
仲人の舘です。
結婚相手に必要な情報として、男性の年収はほぼ間違いなく取り上げられるでしょう。
働く女性などと言っても主夫の割合は高くはなく、男性が一家の核を担っているといえます。
3Kなどという標語は廃れて久しいですが、やはり年収は高いに越したことがないと思っている女性もいます。
では、結婚相談所において女性年収は全く注目される事のない要素なのでしょうか。
少し前なら注目される機会も少なかったとは思いますが、今は女性も働く時代です。
ただし男性のように額が注目されるというよりは、社会に出て自立しているかどうかを見られているようです。
年齢と合わせて仕事の内容を見ると、その女性がどんな人生を歩んできたかを大まかに知ることが出来ます。
結婚相談所で女性の場合は、年収というよりは職業が、メリットを増やすための要素といったところでしょうか。
元々、結婚相談所の情報として女性年収がない場合もあります。
ただし、いわゆる高学歴な結婚相手を専門に扱う結婚相談所だと女性にも入会の制限を設けている場合があり、女性年収は重要な意味を持ってくるでしょう。
もちろんライフスタイルは千差万別なので、中には女性年収を重視する方もいます。
お相手に合わせる事も結婚においては重要ですが、婚活の段階ではまず自分がどんな結婚観を持っているかハッキリさせておく事が大切です。
仲人の舘です。
最近ニュースになったばかりのホットな話題ですから、注目している方も多いかと思われます。
ニュースになる以前から注目していた、という方ももちろんいるでしょう。
もっとも、再婚までの期間について注目するのはもっぱら女性です。
男性が気にして駄目な理由はありませんが、男性は再婚までの期間について特に規定がありませんので。
極端な話をすると、昨日離婚して今日再婚という事も理論的には可能なのです。
もちろん現実には世間体や体裁の問題がありますから、離婚して即再婚する方はそうそういないでしょう。
女性の期間について問題視されていたのは、300日と200日という規定のある嫡出子推定の規定です。
離婚から300日以内に生まれた子供は前夫との子であり、結婚後200日後に生まれた子供は今の結婚相手の夫の子供と推定されるものです。
再婚までのインターバル期間がないと、嫡出子推定が二人の男性に対して適用されるようになってしまいます。
再婚までの期間を設けた決まりはかなり昔、1898年(明治31年)に作られたものです。
先の違憲判断で注目されたのは、嫡出子推定に対して再婚までの期間が長過ぎるというものでした。
300日と200日ですから半年もの期間は本来必要なく、100日あれば事足りるという事です。
この度、女性の再婚までの禁止期間を100日間に改め、離婚時に妊娠していなければ、直ちに再婚を認める民法改正案の概要を明らかにしました。
仲人の舘です。
同じ境遇の者同士だと、普段は言えないような事もスラスラ出てくるかも知れません。
簡単な相談事から愚痴に至るまで、思い切り吐き出すことでストレスを発散させられることでしょう。
その時に少々のお酒の力を借りることが出来れば、よりスカッとするかも知れません。
バツイチだけを集めた飲み会というものがあり、初対面にもかかわらず盛り上がっているようです。
ただ飲み会を開くだけならどこでも出来ますし、酒を飲みたいだけなら一人でも構わないでしょう。
バツイチ飲み会とは、その名の通りの集まりです。
難があるとすれば、そう規模の大きな集まりではないため積極的に情報収集しないと参加する事さえままなりません。
離婚歴のある方が増えているとは言え、そこまで多くはありませんからね。
飲み会に同じ境遇の者しか集まってはいけない、などという決まりはありません。
境遇ではなくグループ、日本では特に会社絡みでの飲み会というものが多いのではないでしょうか。
ただバツイチなだけならともかく、子供がいると参加し難くなりますね。
ただ、何が何でも参加してはいけないという事もないでしょう。
あまり遅くなり過ぎないように、月に何度までと決めておけばストレスも溜まらずに済みそうです。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








