仲人の舘です。
手間をかけて遠くの、縁結びで高名な神社へ参拝してお守りをいただけば、婚活へのモチベーションも俄然高まることでしょう。
気分転換しつつ、モチベーションを高めますから、無駄に見えても合理的だったりします。
ところで、何年も前に参拝した際にいただいたお守りを今でも大事に持っていたりしませんか。
近所の神社でいただいたお守りなら、一年で期限として返納するのが良さそうです。
ただ、お守りの考え方には差があり期限はないとしているところも少なくありません。
遠くの神社のお守りなど、返納するために訪れるというのも大変です。
縁結び関係のものなら、話がうまく行った時に返納と考えておいて良いのではないでしょうか。
神社が遠くて返納しに行くのが大変という時は、近所の神社や寺に任せても良いようです。
デザイン的に凝ったお守りも多く、返納するのがもったいないと感じてしまうかも知れません。
しかし、期限は別にして結婚が決まったのに、まだ縁結びのお守りを持っているのは変です。
今のそれとは別の縁が欲しいのか、という話にもなってしまいますから、役目を終えたお守りには休んでもらいましょう。
ただ、もう必要ないからといってゴミに出してしまうのは禁忌です。
とても罰当たりな行為なので、絶対にやめましょう。
仲人の舘です。
口に出す方は多くないかも知れませんが、お見合い相手がイケメンならテンションも上がりそうです。
もっとも、結婚相手を探す場所がお見合いですから、顔だけを重視して良い事などありません。
それで良いという方も、あるいはいるかもしれませんが結婚について考え直す機会を設けてみたいです。
さて、しかし実際に婚活をしていくとお見合い相手がイケメンである事は多くないかも知れません。
積極性のある、いわゆる肉食系イケメンならパートナー探しにもそれほど苦労しないでしょう。
結婚への手立てとして、お見合いを利用するケースは限られてくるため、なかなか出会えないのも道理です。
そこで、イケメンに注目して出会いを求めるなら草食系に的を絞ってみましょう。
草食系と言っているように積極的ではありませんから、アプローチは女性から仕掛けるのが定石です。
お見合いの席でも、自分がリードするくらいの気構えで良いかも知れません。
ただ、あまりガツガツしすぎても印象が良くないので程々が肝要です。
一見すると出会いの多そうなお見合いパーティのような場所だと、イケメンの参加者を見つけるのは難しいようです。
婚活関係のサービス以外にも知人からの紹介など、リアルでの人脈が活きる事が多いです。
仲人の舘です。
昨今の話題となっているお見合いアプリですが、話題の鍵はシステム上に存在していると言えるでしょう。
古くは出会い系サイト等と称されてきた同様のサービスは、常にサクラとの戦いだったといっても過言ではありません。
会員数こそ多くても出会いがない、との噂が一度でも立ってしまえば人が集まりにくい環境の完成です。
その点、お見合いアプリはそうしたサービスの脆弱性を上手くフォローしていると言えるでしょう。
フェイスブックアカウントを利用している時点で、多少の安心感は得られていますが、まだまだ不安は拭い切れません。
ちゃんと活動しているアカウントでなければ登録できないため、ここで多くの業者をブロックすることが出来るでしょう。
しかし、フェイスブックアカウントを利用しているとなるとお見合いアプリを使う上で不安なのがリアルバレです。
その辺りもしっかりフォローされており、匿名での活動ができるため友達にバレる心配はありません。
お見合いアプリは有料サービスで、いわゆる月額制のサービスです。
1ヶ月から利用できますが、長期での申し込みをすると1月あたりの利用料が割引になります。
ちなみに、男性は有料ですが女性は無料で利用できる範囲も多いのでフェイスブックアカウントを持っている方はチェックしてみても良いのではないでしょうか。
ただし、すべてが自己責任となりますので、くれぐれもご利用にはご注意ください。
仲人の舘です。
金婚式や銀婚式、というものを聞いたことがあるでしょう。
結婚して何年というものを祝う言葉で、それぞれ50年と25年を表しています。
その名称にちなんだ物品を贈るのが慣習となっており、金婚式なら金を用いた何かという訳です。
多くの夫婦にとって金婚式は最終的な目標となるかも知れませんが、それより更に上の記念日が存在します。
結婚70周年ともなると、夫婦揃って無事に迎えられるケースがまず稀となりそうです。
政略結婚の風習があったとして、結婚70周年を迎えるためには古希を超えなければなりませんし、現実には早くとも90歳近くとなっているでしょう。
もちろん結婚70周年を表す言葉も存在し、ずばりプラチナ婚です。
もちろんそこで人生が幕引きという事はありませんが、一応のゴールとも言えるところです。
プラチナ婚まで行くと、当事者達よりも子や孫といった周囲が盛り上がってくるかも知れません。
寿命の事は抜きにして、結婚するからには結婚70周年を目指すくらいの気概は欲しいですね。
目指すと言っても日常的に意識するようなものではなく、毎日の積み重ねにより達成されるものです。
それだけの、途方もない時間を夫婦が共有すれば喧嘩も一つや二つでは済まないでしょう。
しかし、それでも離別する事なく添い遂げた結果が結婚70周年です。
仲人の舘です。
日本においては、法律婚による夫婦が圧倒的多数を占めているのではないでしょうか。
海外に目を向けてみると、たとえばフランスを始めとした国では事実婚の割合が増えてきます。
日本では権利の面から圧倒的に有利となるため、婚姻関係を結ぶ意思があるのであれば法律婚を選択するのが基本となるのです。
ただ、結婚のカタチの一つとして事実婚と呼ばれるものがあることを知っておいても良いでしょう。
法律婚を成立させるために必要な物は、まず婚姻届です。
芸能人カップルが婚姻届を提出、という何てことない話題で盛り上がるのは法律婚である事を強調しているのかも知れません。
単なる書類ではありますが、これを役所に届ける事により法的に結婚した事が証明されます。
正式に結婚しているため、夫婦間における権利の基本的な部分は得られたと考えて良いでしょう。
日常生活の中で、日本に住んでいると特に意識しないまま成立しているのが法律婚です。
しかし、そこに至るまでの過程には確かな行動が存在しています。
事実婚を目にする機会は多くないかも知れませんが、ニュース等で耳にすることもあるのではないでしょうか。
内縁関係、というのは要するに事実婚の事を指します。
これまで事実婚と言えば不利な条件が多かったですが、近年の法整備により少しずつ、法律婚と同等とまではいかないまでも環境が整ってきているようです。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








