仲人の舘です。
不妊治療に並々ならぬ労力とお金がかかるのは、今や多くの方の知るところでしょうか。
ゴールの見えないマラソンに挑むようなもので、かかる精神的ストレスと経済的負担は計り知れません。
子供という一つの成果に向けて、夫婦の足並みを揃える事が何よりもまず大切です。
残念ながら離婚の原因となる事も少なくないため、再婚に対し消極的になってしまう事も珍しくないでしょう。
不妊という現状を抱えていると、それだけでリスクを感じ取る方もいます。
わからないもので、前の夫婦間における状況が芳しくないものだったとしても、再婚して不妊が解消されるケースが存在します。
もし不妊が原因で離婚する事になったとしても、その事を理由に再婚へ足踏みをしてしまうというのは、少し行き過ぎた考えなのかも知れません。
再婚するという事は、生活環境を激変させるという事です。
生活環境が大きく変われば、体調や精神面に与える影響も大きくなるでしょう。
それだけで不妊問題が解決されるかどうかはともかく、再婚しても無駄だと諦めてしまうには早いようです。
ただ、今まで以上にパートナーの不妊への理解と協力は欠かせません。
一人では乗り越えられない山も、二人で手を取り合えば可能性が開けます。
仲人の舘です。
バツイチが恥と言われたのもずいぶん昔の話で、今やその数は少なくありません。
バツニやバツサンも珍しくないと言われ、再婚に向けた活動にも活発さが見られます。
条件さえクリアすれば、バツイチだろうと積極的に婚活して第二の人生プランを描いていきたいですね。
そんなバツイチの方を支援するパーティーが、各所で催されています。
結婚を考えるなら地域は限定するのが合理的であり、大阪の方が関東のパーティーに参加しても手間が増えてしまうのです。
より確率を上げるために、条件を絞るのは有効です。
同じバツイチ同士だと気が合いやすく、苦労や悩みも共有できるため交際の段階から結婚生活に対して具体的に考えていく事ができるでしょう。
大阪といえば日本で五本の指に入る大都市ですから、この手のパーティーはお手のものです。
近頃は、バツイチ人気と言われる事もありますが、婚歴に対する警戒心を持つ方は少なからずいます。
その点バツイチ限定のパーティーとなると、周りは全て同じ境遇ですから引け目を感じるところはありません。
子連れだと再婚が難しいと言われる事もありますが、その問題をクリアするハードルも多少下がるのではないでしょうか。
大手のイベント会社が企画するパーティーの首都圏に関する情報があれば、だいたいは大阪も開催予定になっています。
仲人の舘です。
今や日本中の縁結びスポットが注目を浴びており、自分にとっては馴染み深いご当地の場所も、他の地方の人から見れば行ってみたい場所かも知れません。
それでも注目度の高い場所というのは集中するもので、主に西日本側で多く見られるのではないでしょうか。
それなら西と東どちらからでも行きやすい中部地方に注目して、縁結びスポットを見てみましょう。
式年遷宮で話題になった三重県の伊勢神宮は、説明不要の最高神天照大神を祀っています。
とりわけ、その境内にある子安神社が縁結びのスポットとして人気です。
関西の手前で利便性が良く、誰もが知る場所なので話の種にもなるお勧めの場所です。
中部地方でも都心から近い場所で見ると、静岡県の伊豆山神社が狙い目でしょうか。
行って帰って半日という距離が良く、かの源頼朝と北条政子が逢瀬を重ねていた場所という伝説が残ります。
中部地方の縁結びといって外せないのは、やはり恋の三社めぐりでしょう。
愛知県にある三社、高牟神社の恋の水と城山八幡宮の連理木そして山田天満宮の寄り添い石を巡るものです。
それぞれの神社は距離がある訳ではないので、日程に余裕のない旅でも簡単に巡ることが出来ます。
近頃は縁結びを各地域で盛り上げる動きが見られ、楽しく観光しつつパワーを貰えるでしょう。
仲人の舘です。
もはや、知らぬ者などいないだろうとさえ思わせる縁結びの聖地が出雲地方です。
元々それなりに知られていた場所ですが、近年では特に注目度が高まっています。
中心となるのはもちろん出雲大社で、首都圏から遠い地方の神社ではありますが、初詣に50万人以上の参拝者を数えるほどの人気です。
近頃は出雲大社だけでなく、街全体で縁結びムードを盛り上げており、箸もその一つです。
もっとも、近年になって後付的に便乗したものではなく、縁結び箸にはしっかりとした由来が存在します。
ヤマタノオロチ伝説で有名なスサノオノミコトがイナダヒメと出会う時のキーアイテムこそが箸であり、これを象ったものが縁結びに用いられているのです。
縁結びグッズは何でも良いというものではなく、やはり由来を持ったものが好ましいですね。
簡単に手に入らないからこそ、そこに何か特別な付加価値を求めたくなります。
そういった点では、縁結び箸はピッタリのアイテムと言えるでしょう。
と思いきや、ひらの屋の縁結び箸は通販にも対応しているようです。
参拝に行く事がそもそも容易ではない出雲大社ですが、まずは箸を手に入れてきっかけを作るのも悪くありません。
デザインも可愛らしいものが多いので、普段使いにも良さそうです。
仲人の舘です。
20代と言っても、前半と後半では同じ人物でも考え方に大きな違いが見られます。
恋に恋した10代から近い頃と、人生の岐路に差しかかる30代前とでは、違っても当然ですね。
恋愛観だけでなく、結婚観としても現れるため、20代でお見合いをするといっても疑問符ばかりが先行するような事はありません。
更に言うと、20代でお見合いをする話があるとして、登場人物が男性か女性かによっても意味が違ってきます。
女性の場合、それほど珍しい話ではなくなります。
20代半ば頃に結婚して、という人生設計図を描いていた方も多いのではないでしょうか。
どうしても出産の事が真っ先に来てしまい、結婚市場を見ても20代と30代とでは印象に大きな違いがあるのも否めません。
規模こそ異なりますが、合コンからの出会いも自分が意図したものではありませんから、お見合いにそれと同じ事が起きる事は可能性として十分にあります。
結婚してから交際する、という表現はあながち間違いではないという事です。
一方で、男性が20代からお見合いをする場合は苦戦を強いられるかも知れません。
アイドルばりの甘いマスクを持っていたとしても、それだけではお見合いにおける条件としては足りないのです。
どちらかと言えば年収を必要事項として捉えられますが、20代ではどんぐりの背比べです。
将来性のある職業に就いているといっても、5年後10年後の話ですらあやふやでは判断に困るのが実情です。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








