仲人の舘です。
縁結びと栃木と言えば、二荒山神社が有名で、祭神は大己貴命と田心姫命になります。
大己貴命は大国主命の別名で、毎年10月に出雲大社で縁結びの会議を開くことで、縁結びの神様としてとても有名です。
田心姫は美しい女性の神として知られており、縁結びには絶大な効果があるといわれています。
二荒山神社の別宮である滝尾神社は、子種石の力を授かる安産子種石守もあり、多くの人が訪れます。
最古の建物で神前結婚式が行われることも多く、神職が楽を奏でて、巫女が優雅に舞を奉納する八乙女神楽は圧巻です。
滝尾神社は、日光二荒山神社の別宮になり、女峰山の女神といわれる田心姫命が祀られています。
縁結びの笹と子種石があって、子種石で子供が授かるよう祈願すると、子宝に恵まれると古くから伝えられています。
妊娠中の人が祈ると無事に安産するといわれていて、境内に入ると縁結びの笹があり、境内の一番奥に子種石があります。
縁結びと栃木と言えば、足利織姫神社も忘れてはいけません。
1300年の歴史と伝統を誇る足利市の織物を守護神として奉られた神社で、織物が縦糸と横糸で結ばれていることから、神様達は縁結びでよく知られています。
仲人の舘です。
21世紀最大の発明は、今のところはスマホかも知れませんね。
厳密には20世紀に開発されていたものですが、広く普及したのはここ数年の話です。
このスマホを上手く使うと、縁結びにも繋がってきます。
スマホの利用者は今ではかなり多いですから、このネットワークを使った縁結びと言うのは案外合理的かも知れません。
縁結びといっても神様にお参りする方ではなく、実際にまだ見ぬお相手との縁を結ぶ方です。
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無料で試用できる部分もありますが、本気で出会いを求めて縁結びに期待するならアプリ利用の月額料金が必要です。
縁結びアプリは気軽に利用でき、結婚情報サービスのようなサービスを受けられつつ気軽さをも持っています。
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肝心のアプリの使い方はとても簡単で、画面のガイドに沿っていくだけです。
ただ、厳密に言うとアプリの方は結婚相手というより遊び相手を募集することがメインかも知れません。
そう、使われ方からすると出会い系サイトとの境界線が微妙です。
正式登録して料金が発生する前に、アプリとサイトの性質を見極めましょう。
また、毎日届く情報を見ているだけで、縁結びにつながると評判のiPhone用アプリが「婚活ウォッチ」です。
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仲人の舘です。
お見合いの時点では結婚の可能性を確かめ、プロポーズの時点で結婚の意思を確かめます。
恋愛結婚の場合は、恋愛から結婚へと気持ちを昇華させる必要があるため、個人差はありますがプロポーズまでの期間が長めです。
しかし、お見合いの場合は、最初から気持ちが結婚へ向いているので、長い期間は必要としません。
個人差があって良いものではありますが、結論を出すまでに6ヶ月というのは遅すぎます。
結論を出してすぐ結婚という訳ではなく、あくまでお見合いに対する答えです。
お見合いをするのは二人ですが、その二人が出会うまでに多くの人が関わっています。
どういう経緯にしても、結婚相談所経由であれば人の代わりにお金がかかっているでしょう。
お相手のためにも、自分のためにも、世話をしてくれている誰かのためにも、6ヶ月と言わず3ヶ月で答えを出すことを目指したいです。
6ヶ月かけて駄目な事はありませんが、3ヶ月もあれば出来る事を倍の時間をかける必要はありません。
まず、お見合いの時に結婚相手としての条件とイメージがあっているかを確認し、その後は最終的な調整といったところでしょうか。
特に問題がなければ結婚へと向かい、何度デートしても結婚のイメージが湧かないのであれば、次へと向かうのが良さそうです。
断りにくいかとは思いますが、無理して結婚して生活が歪なものになる事だけは避けたいものです。
仲人の舘です。
何となく考えている以上に、お見合いから結婚までの流れは早いでしょう。
とにかく決断が早く、お見合いをして次のステップに進むかどうかを決めるのもすぐです。
およそ第一印象で決まる部分が多いため、お見合いでは可能な限り好印象を与えておきたいところですね。
さて、しかしお見合いで次のステップに進むという事は結婚が既定路線になる訳ですがプロポーズは必要なのでしょうか。
もちろん、プロポーズは結婚へ向かう区切りとして必要でしょう。
確かに、お見合いでは出会いから結婚までが短期間に凝縮されていますが、だからと言って全てがスケジュール表に記されている訳ではありません。
デートを重ねて時期を見計らい、しっかりプロポーズしておきたいです。
ちなみに、お見合いからの期間ですが、遅くとも3ヶ月で結論を出したいですね。
つまり、お見合いに異論がなければ出会いから3ヶ月で結婚が決まるという事になります。
これを短いと感じるかどうかは人それぞれですが、あまり長くしても自分にも、お相手にも損失しか生じません。
お見合いは恋人を探す場ではなく、結婚相手を吟味する場ですから、その後のデートも結婚を前提とした高い意識で臨むことが大切です。
仲人の舘です。
社会人になると、だいたい22歳を過ぎた頃から結婚式に呼ばれる機会が増えてくるのではないでしょうか。
式には出席しないにしても、結婚祝いを用意する機会は増えてきます。
字が上手ければ良いだろう程度に考えていると、思わぬ所で赤っ恥をかく危険があるので要注意です。
そもそも、その祝儀袋は本当に結婚祝いの場に相応しいものですか。
書き方だけでなく、袋選びからマナーを問われる結婚祝いは、なかなかどうして油断できない代物です。
まず、結婚祝いの祝儀袋には裸でお金を入れません。
中包みの表に金額を、裏に住所と名前を書いて誰がいくら出したかわかるようにします。
ちなみに、金額の書き方ですが、不正防止の意味も込めて字画の多い漢数字を用いると良いですね。
結婚祝いの表書きですが、これは中央を意識して文字を配置していきます。
上段に御結婚御祝などの文字を書き、下段に自分の名前を記入しましょう。
名前の書き方で注意するところがあり、たとえば会社からの結婚祝いなどで連名となる場合は、最も身分の高い者の名を中央に配します。
次に高いものを左に、といった具合に配置していきましょう。
ただし宛名が表書きに加わる場合、これとは逆に右側から名前を埋めていく事になります。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








