仲人の舘です。
今のいろはかるたと言えば、「イ」は「犬も歩けば棒に当たる」、「ロ」は「論より証拠」、ハは「花より団子」で、「エ」は「得手に帆を上げる」となっていますよね。
でも、昔は少し違ったらしくて、「エ」は「縁は異なもの味なもの」だったのだそうです。
この「縁は異なもの味なもの」というのは、誰が見ても意外なカップルであっても、結ばれるものは結ばれるという意味だとか。
稀に「異なもの」を「奇なもの」と思い込んでおられる方がいらっしゃいますが、それは大きな間違いです。
元々好きなものじゃないのが結ばれるから、「異なもの味なもの」なのです。
この仕事をしていると、本当にご縁は結ぶものだと思えと励ます事も多いですが、実は、心の底では、ご縁はやっぱり結ばれるものだと思っている部分が往々にしてあります。
ただ、良縁を求める気持ちがなければ、結ばれるご縁も結ばれないでしょう。
そういう意味で、前にも書きましたが、一期一会の気持ちは常に大切にしていただきたいと思います。
ちなみに、先に話したいろはかるたは、時代によっても違うようですが、江戸と京都でも違っていて、京都の「エ」は「縁の下の力持ち」だそうです。
という事で、「縁の下の力持ち」になれるように、これからも日々精進してまいります。
仲人の舘です。
婚活する上で容姿は重要かと言われれば、やはりYesと答えざるを得ないでしょう。
特にお見合いとなると、取りあえず写真を見て会うか会わないかを決める訳ですから、自ずと容姿はポイントとなります。
しかも、私の経験から言わせていただくと、特に男性は容姿でお相手を選ぶ傾向が強く、男性は見た目より中身だと言いながらも、女性に対してはという部分が否めません。
その点、女性の方は現実的で、外見も重きにはおきますが、それ以上に職業や趣味などのプロフィールを念入りにチェックされます。
ですが、ならば容姿は二の次なのかと言うと、決してそんな事はなく、早い話、プロフィールと外見がどの位フィットしているのかで判断されるのです。
確かに、人は自然と持って生まれた内面的な部分が外観にもにじみ出るもので、普段の生活スタイルと見た目が不釣り合いだというのは不自然なのかも知れません。
恐らく女性はそれを知っていて、そういう見方をされるのでしょう。
そうなるとですね、容姿が重要とは言っても、単にイケメンならいいという訳ではなく、中身が良く、それが表面に出ていなければいけないという事になりそうです。
つまり、お見合いするために必死になってイケメンを作り上げるのは無駄な努力。
やはり常日頃から心身を磨き、中も外もいい男になる事が肝心なのです。
もちろん、これは女性にも言える事で、中身と釣り合う容姿であれば、後は清潔感さえキープすれば大丈夫です。
男性も女性も、変に気取らず、無理に作らず、これが基本でしょう。
仲人の舘です。
最近は、結婚したら家庭に入って、主婦業と子育てに専念して欲しいと言う男性はほとんどいません。
また、女性も、結婚したからと言って、仕事を辞めたくないと言う方が増え、夫婦共稼ぎのお宅が標準的になりつつある訳です。
実際問題、男性だって、自らの収入だけで家族を養うのが厳しい時代ですから、これはある意味、自然の流れなのかも知れません。
ただ、やはり中には、妻には外へ出て欲しくないと思われる方もまだまだおられる訳で、その理由は様々です。
自分自身に甲斐性があってそう仰る方もおられれば、家庭の事情でそう仰る方もおられますし、単に独占欲が強いだけでそう仰る方もおられます。
そうなると、経済的に余裕があるからというだけなら、女性が仕事を続けたいと言えば、認められる事も多いかと思われます。
介護の必要な家族を抱えていたり、強烈なヤキモチ焼きのお相手なら、仕事を続けたいという妻の要望が受け入れられる可能性は低いでしょう。
また、女性側も、経済的に余裕があるのなら、無理に働かなくても、専業主婦を楽しみたいと本当は思っておられる方もいらっしゃって、その辺りのマッチングは重要です。
さらに、結婚後に女性が仕事を続けるかどうかによって、子供についてのプランも変わってきますから、それは必ず結婚前には確認する事が必須なのです。
そこで、女性は専業主婦になってもいいのか嫌なのか、男性は共稼ぎでも構わないのか困るのかをきちんと伝えてください。
逆に言えば、お互いが良ければ、例えお見合い結婚であっても、女性の身の振り方は自由自在だという事なのです。
さらに、女性が許せば、男性が専業主夫になる事も十分可能だと言えるでしょう。
仲人の舘です。
お見合いの前日というのは、初心者でなくとも、何かしら緊張するものです。
実はここだけの話ですけどね、お見合いの前日って、私ども結婚相談所の仲人でも緊張するものなのです。
もちろん、自信を持ってお勧めしたお相手ではありますが、それでも、お互いが気に入るかどうか、意気投合してくれるかどうかという事を考えてしまうものです。
ですから、当事者ならなおのこと、期待だけでなく、緊張や不安が大きくなるのは当たり前でしょう。
ということで、前の日の過ごし方や注意点、やるべき事などを尋ねられる事も多いのですが、やはり普段通り、これに勝る答えはありません。
前日が平日なら、普通に仕事に行って帰宅して、テレビを見ながらのんびり過ごすような形が取れれば最高でしょう。
ただ一つ、個人的に気を付けていただきたいのは食事です。
稀に緊張のあまり、それを抑えるべく、暴飲暴食に走ってしまい、当日は胃やおなかの調子が悪いと浮かない顔をして来られる方がおられます。
また反対に、食欲不振で元気がないまま初めてのお見合いというのもあって、いずれにせよ、お相手に与える印象が大幅に下がってしまうのは間違いありません。
さらに、前の日に食べたものが悪く、お見合いの席で頻繁に席を立つような羽目にだけは絶対にならないようにするのが鉄則です。
食は我々人間の糧ですから、それが人生を決めると言ってもいいのではないかというのが私の主張です。
後は、予めお見合いの場所と時間を再確認し、着て行くものを準備し、よく眠るなんていうのは基本中の基本。
子供じゃないのですから、皆さん、わざわざ言われなくてもわかっておられますよね。
仲人の舘です。
男性がお見合いする場合、まずどんな人でも共通して大事なのが、身だしなみです。
お見合いで考えるべきことは、自分の身だしなみを再確認することです。
お見合いに際しては、服や髪型、爪やヒゲなどが客観的に問題ないかどうかを再確認する必要があります。
自分では問題ないと思っていることが、女性にとっては気になるポイントになるものなので、決して主観で自分を判断してはいけません。
お見合いでの男性の身だしなみで大事なのは、手、髪、顔で、スーツを着ているときに外から見える部分です。
爪が伸びていると、無精ヒゲと同じくらいだらしない人と思われがちなので、爪はしっかりと切っておきましょう。
髪型は女性ごとに好みがあるので一概には言えませんが、お見合いの席では、清潔感のある無難な髪型にすることです。
顔はもっとも印象に関わる部分ですが、作りを変えるのは無理ですから、しっかり顔を洗って、ヒゲの剃り残しがないかをチェックしましょう。
できれば眉を整えて毛穴の黒ずみも解消しておきたいですし、鼻毛も要チェックですね。
女性はよくエステを利用しているようですが、最近では男性のエステも多くなってきていますので、利用してみるのも一つの手かもしれません。
もちろん人間は中身が大事なのですが、外見は中身の表れだということを忘れずにいてください。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








