
仲人の舘です。
本日より配布が始まった情報誌「ぱど」2014年9月号に全国仲人連合会・東京地区本部[日暮里駅前&南千住]の広告が掲載されています。
今回の掲載エリアは、Urban PADO上野・秋葉原、Urban PADO巣鴨・白山・大塚・駒込・茗荷谷エリアです。
配布エリアの方は、私どもの結婚相談所の広告を探してみてください。

仲人の舘です。
昔と違って今は、大学のキャリアセンターなどを通して就活する人が圧倒的多数です。
そうしないと、個人では何をどうしていいのか分からないとか、なかなか企業との繋がりが作れないという人が増えてきているという事なのでしょう。
それと同じで、結婚相談所も、昔ほど特別な場所ではありません。
どうしても結婚できないから入会するのではなく、結婚したいから、その準備の一環として入会される方が多いという事です。
そういう点では、ずいぶん敷居が低くなった事は間違いありません。
とは言え、やはり初めの一歩を踏み込むには、ついつい躊躇してしまうという方が後を絶たないのもまた、まぎれもない事実です。
これはやはり、どうしてもそこには、そこそこの高さのある敷居があって、未だ完全バリアフリーにリフォーム出来ない我々業界人の責任も大きいでしょう。
しかし、仮にバリアフリー化が完了していても、それを世間に広く知っていただけなければ、この現状を回避する事はできません。
そこで、私としては、ここに改めて皆さんにお願いしたいのです。
私どもの結婚相談所には、もはや敷居はなく、目をつぶっていても安心して中までお入りいただけます。
ですので、それを一人でも多くの方にご自分の目で確かめていただき、周囲に伝えていただきたいのです。
入るのが楽々という事は、出るのも楽々という事ですから、仮に誤って入り込まれても、お気に召さなければ、仰ってください。
敷居がなければ、慌てて出る時に躓いて怪我をしたり、捕まったりする心配もありませんからね。
婚活がこれだけ市民権を得ているのですから、結婚相談所もかなり進化していますよ。

仲人の舘です。
実は婚活ブームが定着して久しい昨今、過去の失敗や成功を生かす事が出来ないまま、ただ単にお見合いの回数だけを積み重ねて行かれる方が増えているのです。
そして、その要因を突き詰めて行くと、やはりいつのお見合いのどの点が良くて、どの点が悪かったのかが、自分でもよく分からないと仰ります。
それというのはある意味、いつも初心で臨んでいるからだとすれば、決して悪い事ではありません。
けれど、実際には、そこはそれなりに経験を重ねている訳ですから、残念ながら、知らず知らずの間に、お見合いに対する興味や好奇心自体が薄らいでいると見ていいでしょう。
もっとわかり安く言えば、自分でも驚くほど冷静にお相手を見ているという事です。
もちろん、それが場数を踏んだからこそのキャリアではあるのですが、お見合いはこれから始まるかも知れない素敵な恋の第一歩です。
それに目一杯の感心が持てないようでは、お相手に対して強い関心が持てるはずがありません。
結果、そのお見合いにしっかりと入り込めず、発展に持ち込めないというパターンが目立って来ているのです。
そこで、私が改めて言いたいのは、例え何十回目であっても、そのお相手とのお見合い自体は初めてなのです。
もっと初心で興味を持って、思い切りドキドキワクワクしてください。
そして、そのドキドキやワクワクと一緒に、楽しかった点と見直すべき点をきちんと記憶しておいていただきたいのです。

仲人の舘です。
いつしか世界最強のパワースポットとして日本でもすっかり有名になった台湾の「台北霞海城隍廟」、日本語のパンフレットというのも用意されるようになったのだそうです。
海外旅行としては距離的にも金額的にも手軽だという事もあって、それだけ多くの日本人が訪れているという事なのでしょう。
しかし、実際にはこちらの廟には、いくつもの神様が祀られていて、その全てに恋愛パワーが備わっている訳ではありません。
良縁祈願をするのであれば、「月下老人(ユエシャーラオレン)」と呼ばれる神様を訪ねる必要があるのです。
ただし、いきなりこの月下老人の前に直行して拝み倒すのは絶対にNGで、まずは何をさておき、お釈迦様と阿弥陀仏様、それに薬師如来様の三宝仏を拝むのが筋というもの。
さらに、本殿も丁寧に参拝してから、順々に7番目まで周り、8番目に待つ月下老人様の前に行くのがルールです。
また、この月下老人様自体にも、由緒正しき参拝方法というのがあって、それは初心者とリピーターとでは異なります。
何しろ、年間6000組以上ものカップルを生み出しておられるという神様ですから、是非ともその一組に加えていただければ有難いものです。
少しでもしくじると、そうは行かなくなってしまいそうですので、その場合は改めて、リピーター向けの参拝方法で参拝し直しましょう。

仲人の舘です。
婚活というのは、結婚活動の略であり、この言葉は、家族社会学者の山田昌弘さんが作ったものです。
1990年代、就職の規制緩和、自由化により、就職には就活が必要になったのと同じく、男女交際の自由化により、結婚にも婚活が必要となってきたのです。
そうした中、市民権を得た婚活ですが、婚活にも発見、学習、進化が必要です。
婚活をする場合、中にはまだ若いから自分には関係ないと思っている人もいるかもしれません。
しかし、実際、結婚に向いた人は、20代前半から結婚を意識して交際をしているもので、その点は、学習が必要です。
30歳を過ぎてから、そろそろ結婚をと思っても、結婚に向いたお相手は既に結婚をしているというギャップが生じることになります。
昔と違い、結婚がしにくくなっている時代に突入している今、誰もが自然に結婚できるわけではなくなってきたので、婚活する気持ちにも進化が必要です。
婚活は、年齢、経済力、性的魅力などに関係なく、いずれは結婚したいと思っている男女すべてに必要なものだという発見が今もって必要なのです。
婚活を続けているということは、その婚活は成功していないわけですね。
ですから、なぜ婚活が結婚へと結びつかないのかを経験から学習し、自分を進化させて行かなくてはなりません。
毎日が同じ自分ではなく、時間は刻々と流れ、確実に肉体は歳をとっています。
それと同じように、精神的にも成長していこうという気持ちを持ちましょう。