
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
お守りだったりパワーストーンだったり、縁結びに関するアイテムはたくさんあります。
最近は通販での購入もできるところが多く、ややご利益に対する疑念は残りますが便利なものです。
誰かと一緒に持つ、というイメージはないかもしれませんが、案外そういったものは少なくありません。
誰と持ちたいかという質問は野暮というもの、カップルで持ってご利益2倍と期待しましょう。
東京は港区にある乃木神社と言えば、軍人の乃木希典を祀る神社として有名で、勝負事に関わる人の信仰を集めています。
その乃木神社にあるよりそひ守は、いかにもペアーで持つに適したお守りです。
紋服と白無垢を象ったお守りなので、ただのカップルよりも結婚を意識したカップル向けと言えるでしょう。
学生が必ず一度は訪れるかもしれない京都にある地主神社にも、愛のちかいというペアーで持ちたくなるデザインのお守りがあります。
ちなみに、愛のちかいをペアで持つ際には、金色の方を女性が、銀色の方を男性が持つと良いそうです。
お守りと言っても小さなストラップになっているので、身近なアイテムに付けておいても違和感がありません。
お守りは身に着けていると良いと言われますが、あまりにそれらしいデザインのものだと気が引けてしまいます。
ペアーで持つにしても、ストラップのようになっていれば妙なプレッシャーもなく持てるので良いでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚する際に必要なのはある程度の貯金ですが、平均するとどれくらいなのか気になるところですよね。
実際に結婚が決まった時点で持っていた貯蓄は、平均すると約300万円ちょっとのようです。
しかし調査によると、十分な資金を貯めていた人は約3割程度で、半数近くの人は追加貯蓄なしでも大丈夫と考えています。
この実感値との違いはどこにあるのかと言うと、それは月々の天引き貯蓄が生活の一部になっていて、自然と貯まると考えていたというものがあります。
また親からの援助金を見込んでいたり、ご祝儀でいただくお金を予定にしていたというのが実態です。
こうした結果を見ると、結婚の貯金に対する考え方については楽観的な人がいかに多いかということがわかります。
親から援助があった人は全体の76.5%で、足りない費用を補ってくれる強い味方のようです。
ただ頼れる親が既にいない人や、親自身が経済的に厳しい場合もあるので、まずは自分たちの追加貯蓄を第一に考えることですね。
結婚の貯金を確実に貯めたいなら給与からの天引きがおすすめで、ボーナスは一気に貯蓄を増やすチャンスです。
どうしても資金が足りない場合は、挙式代をローンで支払える商品を扱う金融機関を頼るのもありですが、借金を背負うことになるのでしつかり2人で話し合うことが重要です。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相手は初婚に限る、という考えの方も少なくないようです。
尊重したいところではありますが、では何を根拠としてそう考えるのでしょう。
離婚した経験を持つという点は、やはり大きそうです。
性格に問題があるのではないか、何か致命的な欠点を隠しているのではないか、いろいろ考えてしまいます。
気持ちはわからないでもないのですが、印象だけでバツイチを嫌うのは少々もったいないです。
性格に関しては、出会って即結婚ということでもなければ、少しずつわかってくるものです。
印象の部分さえ排除してしまえば、あとはもう初婚もバツイチも関係ないでしょう。
むしろ、バツイチは結婚していたという実績の分だけプラスに評価されるかもしれません。
結婚した後に何かが違う、と違和感を持つことはよくあるのですが、少なくともバツイチの側がそれを抱くことは減るでしょう。
こうなってくると、バツイチを嫌う積極的な理由を探すのは難しいかもしれません。
とりわけ、婚活している人にとって選択肢は多いに越したことないでしょう。
どうしてもバツイチの相手が嫌なら、その条件で進めるしかないですが、そうでなければ検討する価値はあります。
さて、しかしここからが重要で、バツイチの人すべてが再婚に前向きではないということです。
過去の失敗を引きずっているケースも多く、それまでと同じような対応だと失敗する可能性があります。
より慎重に、攻略法を見つけていく必要があるでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
子連れ再婚に伴って、子供を再婚相手の養子にするための養子縁組を考えている人も少なくないでしょう。
そうした場合、どのように手続きを進めたらいいのか迷ってしまいますよね。
養子になると子供は彼と法律的に親子関係になるので、彼の財産を受け継ぐ相続権を持つことになります。
生活の面倒を見る扶養義務もお互いに発生することになり、彼には親として養子を育てる義務が、養子には養親の介護をする義務が出てくるのです。
また養子にすると子供の名字は彼と同じものになりますが、養子にしない場合は子供の名字を変えるかどうかを選ぶことができます。
養子縁組には普通養子縁組と特別養子縁組がありますが、特別養子縁組は少し難しい傾向にあるので、再婚では普通養子縁組を選ぶのが一般的です。
普通養子縁組をする場合に提出する書類は婚姻届と養子縁組届ですが、提出の順番は夫婦になるための婚姻届を先にした方がスムーズです。
未成年の子供を養子にするには家庭裁判所の許可が必要だからで、先に婚姻届を出していれば裁判所の許可がなくても養子縁組届を出すことで養子になることができます。
養子縁組届には証人に記入と押印をしてもらう必要があり、証人の条件は成人2人で成人であれば誰でもOKです。
婚姻届にも証人2人が必要なので、婚姻届と養子縁組届をあわせて証人に渡して書いてもらうと良いでしょう。
詳しくは、役所の窓口で聞けば教えてもらえます。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
バツイチ再婚で子持ちの場合、そうでない人と比べると結婚へのハードルは高いです。
どんなに再婚を望んだとしてもスムーズに進まない場合が多く、お相手の親が反対をするケースが多いからです。
再婚で子持ちの人がお相手の親から反対されるのは、離婚に簡単に踏み切るのではという不安があるからのようですね。
バツイチ子持ちであるという事実は、お相手の親からすると大きな不安材料になります。
何かトラブルがあった場合、すぐに離婚話を持ちだすのではないかというイメージがあるからで、親はどうしても結婚に対してネガティブな感情を持ってしまう傾向があります。
子供といい関係を築けるか心配なのもバツイチ再婚が反対されやすい理由で、子供が結婚すると必然的に新しい人間関係が生まれることになります。
お相手がバツイチ子持ちの場合、親にとっては義理の孫が自分に懐いてくれるだろうかという心配も出てきます。
金銭面での不安も大きく、結婚生活においてお金のことは無視できない問題です。
結婚相手の男性は生活力が問われますが、バツイチ再婚子持ちの男性はプラス養育費の問題も絡んできます。
離婚した男性は子供の養育費を本人が成人するか、高校や大学を卒業するまで支払い続けることになるので、娘の親にとっては新しい家族を養っていけるのかが心配です。
とくにお金に関しては結婚する前によく話し合ってください。