
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
近年は子供がいるけど再婚したいというシングルママが増えていて、離婚経験者だからこそ幸せな再婚をしたいと願うのは当然ですよね。
子供のことを考えると心配ごとが山積みですが、とくに問題になるのは子供が何歳の時点で再婚するのがベストかという点です。
再婚は子供に大きな影響を与えるイベントですが、年齢によって特有の反応やトラブルが違います。
子供が1歳から3歳の場合、再婚相手への人見知りや新たな環境への戸惑いなどで体調不良や生活リズムの乱れが心配です。
4歳から6歳の子供は再婚相手に嫌悪感を抱いたり、依存やストレスから園や学校で友達とのトラブルが懸念されます。
7歳から思春期の場合、性的関心の高まりと共に異性に嫌悪感をもつ可能性が高いです。
再婚するなら子供が小さいうちが良く、低年齢であるほど再婚相手との生活になじみやすいと言われています。
しかし幼いほど手がかかるのが子供で、3歳前後は食事やトイレの世話など育児が大変な時期です。
そのため、再婚相手が子育てに適応できるのかどうかの問題もあります。
再婚に成功できるかどうかは人それぞれですが、大事なのは子供のことを優先し、その年齢特有の問題にきちんと向き合うことです。
シングルママが再婚と向き合う場合、常に子供ファーストで慎重に進めていくことが大切でしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活といえば、昔は親族から勧められるお見合いが主でしたが、最近は自分で結婚相談所に登録したり、婚活パーティーやアプリを利用する人が増えてきました。
とくに婚活アプリは人気で、スマホさえあればすぐに登録することができるからです。
結婚相談所は足を運んでヒアリングを受ける必要があり、街コンや婚活パーティーもある程度の人数が集まらないと開催までこぎつけることができません。
その点、婚活アプリならちょっとした空き時間に利用することができ、忙しい人でも出会いのチャンスを作ることができます。
異性との出会いを求めるとなるとお金がかかり、街コンや婚活パーティーに参加するには少なくも1回3000円から5000円くらいはかかります。
でもそのお金で婚活アプリに登録すれば、1ヶ月間気になる人に出会いたいだけ出会えるのです。
とくに女性は利用料無料のところが多いので、アプリを利用した婚活の方が出費を大きく抑えることができます。
婚活アプリの最大のメリットは自分でお相手に希望する条件などを入力して探せますので、いいなと思った人にだけ会うことができるところです。
お互いに好感を持った人にだけ会えるのが魅力で、アプリなら世界中どこにいても異性と出会うことができます。
今後さらに普及していけば、出会いが少ない田舎や地方でもたくさんの異性と出会えるようになるでしょう。
しかし手軽に参加できる反面、婚活以外の目的で利用する人も多いので注意は必要です。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所を利用しようという人は、婚活に対して並々ならぬ思いを抱いていることでしょう。
利用料金は決して安くはないですから、どこへ入会するかも真剣に考えなければなりません。
自分に合ったところ、少しでも安いところ、いろいろな判断材料はありますが、最終的に何を決め手にしましょうか。
そもそも結婚相談所を利用するのは結婚するためであり、比較するなら結婚のしやすさでしょうか。
結婚のしやすさ、というと結婚相談所としては成婚率を持ち出してくるところが多いです。
つまり結婚相談所に入会して結婚までたどり着けた人の割合か、と字面から判断したくなりますが少し異なります。
そもそも結婚相談所は、利用者が結婚するところまでを見届けるものではありません。
良さそうなお相手が見つかったので退会します、となれば成婚率にカウントされるのです。
そう考えると、成婚率で比較しても結婚のしやすさは推し量れそうにありませんね。
もちろん出会いを獲得できたという点で意味はあるのですが、そこから必ず結婚まで進めるかは別問題です。
結婚相談所を、どこを比較して入会先を決めるかの問題は、何だかんだ利用しやすさが重要かもしれません。
仲人、つまりスタッフが積極的にサポートしてくれるところが良いのか、とにかくマッチング数を増やしたいのか、まずは具体的な指針を決めてみましょう。
結婚相談所選びに悩んだときは仲人の舘にご相談ください。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
相席カフェとは初対面の男女が相席をして出会いを探す場所のことで、婚活パーティと並んで新しい出会いの場として広がりつつあります。
居酒屋の場合は基本的に同性2人ペアでの来店が必須なので、ひとりで行った場合は入店を断られることも少なくありません。
その点、相席カフェなら1人でも大丈夫なので、友達に気を遣わずに本気で恋活することができるでしょう。
相席カフェに行くとまず受付やテーブルで身分証明書を提示し、会員登録をすることになります。
年齢や名前を誤魔化すことはできないので、身元が確かだと言う点ではとても安心です。
またスタッフがふさわしくないと判断した人は、次回から入店拒否になる可能性が高いので、真剣に出会いを探している人にオススメです。
ただし予約制ではないお店が多いので、混みやすい平日の夕方や休日の昼間などは、あらかじめ電話やHPで空席を確認してから行く必要があります。
相席カフェを利用する男女は非常に多く、平日の仕事が終わった後や、休日の昼間は1~2時間待ちというケースも少なくないようです。
相席カフェの利用料金は、基本的に女性がお得になっていて、中には女性は時間無制限で完全無料というところもあります。
コーヒーが飲み放題で、ケーキも1つ付くところもあるので、女性はお金がないときでもおいしいドリンクとケーキを楽しみながら恋活することができますよ。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
最近は女性の社会進出に伴って、非婚化や晩婚化が進みつつあるので、年々結婚する人の年齢は上がってきています。
結婚の年齢は法律では男性が18歳以上、女性が16歳以上ですが、2022年4月1日から男女共に18歳以上でないと婚姻関係を結ぶことが認められないことになりました。
女性の社会進出が広まる中、初婚年齢は年々上昇していて、平均は男性が31.1歳、女性が29.4歳です。
また時代の変化に伴って初婚年齢が上昇するだけでなく、婚姻件数自体も減少傾向にあります。
結婚の年齢が上昇している最大の要因は経済的な問題で、実際に1世帯当たりの平均所得は年々減少しています。
平均所得以下の世帯比率は6割にもおよんでいて、年収水準が低い男性が相対的に増えているので、片方の所得だけでは生活を維持するのが難しくなっているのです。
若い世代における経済的な不安は子育てにも影響し、経済的な理由から子どもを望まない女性も増加しています。
経済的に苦しい状態が予想されることから、子育てを考えているのなら結婚して生活するのが大変だということになります。
収入によっては自由にできるお金が限られてしまうので、結婚しない人が増えてしまうのはある意味仕方のないことなのかもしれませんね。
自分にかけられるお金や時間が減ってしまう結婚に対して、今後きちんと考えなくていかないと、結婚の年齢は益々上がっていくことでしょう。