しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
お互いの結婚の意思を確認した後は、いよいよ両家への結婚の挨拶になります。
両親に二人の結婚を認めてもらうために挨拶は欠かせませんが、その際に大切なマナーをふまえておく必要があります。
結婚の報告をするに当たってはまず自分から親御さまに結婚の意思を伝え、挨拶の日取りを決めてお互いの親御さまの情報を共有することが大切です。
両親への結婚の挨拶は最初に女性側の親へ挨拶に行くのが一般的で、挨拶に伺う時は少なくとも2週間前には日程調整するように心がけます。
自宅を訪問する場合は、約束の時間よりあまり早く到着しないことがポイントです。
挨拶の前には身だしなみをチェックするため、玄関前に到着したらコートは脱いで、傘がある場合はたたんでおきましょう。
服装や髪の毛の乱れなども確認し、携帯電話はマナーモードに設定した後にインターフォンを押すことです。
家に訪問するときは手土産を用意するのがマナーで、あらかじめ両親の好みをリサーチして、お菓子を選ぶ場合には家族の人数分が入っているものを選ぶことですね。
部屋に通されたら入口に一番近い下座に座り、全員が席に着いたら改めて挨拶と自己紹介をします。
両親に話をするときはいきなり結婚の話を持ち出すのではなく、趣味や仕事の話など会話が広がりやすい話題での歓談を心掛けましょう。
人生の中でもとても緊張する時間になりますが、結婚までに避けては通れない段取りです。
              しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活で出会ったお相手とLINEでやりとりする場合、意識しなければならない点があります。
それは、お相手がウケる話題を自分なりに考えることで、お相手が話に乗ってくるような話題を自分なりにきちんと考えることが大切です。
万人ウケするような話題はそれほど興味がないことが多く、狭い範囲の話題の方が親密度は上がりやすいものです。
お相手と自分だけに通じるような話題の方が、二人の関係が深まりやすいので、まずは手始めに雑談をLINEのやりとりで重視していくことですね。
ウォーミングアップとして雑談を入れていかないと、お相手が話題に唐突さを感じて、こちらの話を受け取ってくれない可能性が高いからです。
婚活でのLINEのやりとりでは、お相手と自分の共通の価値観を知ることが大事になります。
お相手は結婚するかもしれない異性なので、価値観が重なる部分がある人の方が疲れにくく、安心感があります。
気になるのはLINEの頻度ですが、それはお相手に合わせるのがベストです。
すぐに既読にしたり、1分以内に返信をしてしまうとお相手が重く感じてしまうこともあるので、最初はお相手と同じペースか少し遅いくらいの頻度が良いでしょう。
婚活でLINEのやりとりをするときは、文章の雰囲気をお相手に合わせることも重要です。
お相手がタメ口の時にはタメ口で返し、お相手が敬語を使っている場合は敬語で返すようにします。
LINEのやり取りで、二人の関係が一気に盛り上がることもありますし、逆に合わないと思われることもあります。
そういった意味でも、最初の頃はとくに慎重になる必要があるでしょう。
              しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活中に疲れを感じたら、それは婚活方法を間違えているサインかもしれません。
身の丈に合ったというと語弊を招きそうですが、無理は程々にしましょう。
自分をより良く見せたいと思うのは悪いことではありませんが、常に気を張り続けていては参ってしまいます。
お相手に求める要求を高くした分だけ、自分も良くあろうと頑張りすぎてしまう例です。
まとめると、結婚相手は無理しない自分と釣り合うくらいの人が良いですね。
婚活は、上手くいかないのが普通くらいに考えておくと良いかもしれません。
出会いという不確定要素のかたまりを、人為的に引き起こそうというのですから、当然どこかに無理が生じます。
ある程度の具体的な計画を立てることは重要ですが、臨機応変に融通を利かせましょう。
予定通りに進んでいないからとイライラしても仕方ありません。
最初にまとめて作った計画はあくまで予定です。
また、婚活が楽しいと感じたときも要注意のサインです。
あくまで手段に過ぎない婚活が楽しいときは、もう既に目的にすげ変わっている可能性があります。
そういうときには、一度立ち止まってみると冷静に今の自分を評価できるようになります。
婚活についてまとめると、自分一人で活動するのも良いですが相談できる誰かがいると更に良いです。
身近にいないという場合には、仲人の舘や結婚相談所を使ってみるのも一つの手ですよ。
              しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
遠距離恋愛は離れているからこそ大切にも思える素敵な恋愛ですが、寂しさとの闘いになるので結婚にまで結び付けるのは大変です。
会いたいときにすぐ会えるわけじゃないのが遠距離のデメリットで、寂しさからついお相手を疑ってしまったりします。
しかし、遠距離恋愛を乗り越えて結婚までに至る確率は15%から20%で、通常のカップルよりも結婚に到達する確率は高いとも言われています。
ただ遠距離恋愛を1年以上続けると、結婚の確率は大きく下がるようで、お互いをどう支えていけば良いのかを見いだせないまま終わってしまうパターンが多いようですね。
遠距離恋愛のカップルの方が、結婚にまで至る確率が高いのは、お相手の周りの環境がわかりにくく、他者から恋人の噂を聞くことがないからです。
生活スタイルが見えないのは、ある意味お相手に対して安心感を得ることができます。
安心感は結婚には必要不可欠で、不安定なお相手よりも安定しているお相手の方が良いでしょう。
遠距離恋愛を乗り越えた二人には固い絆ができるので、それは結婚に必要な安心感と安定感に結びつくわけです。
今まで離れていた分、ずっと近くにいたいという気持ちが結婚に踏み切る後押しにもなるのかもしれません。
結婚したいのなら、遠距離による会いたいという気持ちをかきたたせ、お相手の中に結婚という選択肢を生ませるようにするのがコツです。
仲人の舘も婚活の場において、遠距離で結婚したカップルをたくさん見てきました。
時間とお金をかけてまでお相手と会いたいか、自問自答することにより結論をどちらかに転びやすくします。
              しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
どんな分野だろうと、わからないことは知っている人に聞くのが手っ取り早いものです。
学問であれば自分で答えを導くことにも意味は求められますが、結婚生活について未婚者があれこれ考えたところで想像の域を出ません。
結婚のことなら両親にでも聞けば良さそうなものですが、世代と時代が一回りも二回りも違うため参考になったりならなかったり微妙なところです。
現代の結婚について手っ取り早く情報を得るなら、その手のブログを巡ってみるのが一番でしょう。
キーワードが結婚だけでブログを探していくと、途方もない量になってしまうので多少は絞り込みましょう。
たとえば結婚と一口に言っても、するまでの話なのか生活の話なのかではまるで内容が違ってきます。
どちらのブログでも、もっと条件を絞り込んで、たとえば自分と似たような状況の人を探すくらいは可能でしょう。
何から何まで同じ条件というわけにはいかなくても、そこは個人で判断して重要と思える部分に注目しましょう。
性別は基本として、年齢が近いブログなら大体同じ感覚で読めるのではないでしょうか。
他の要素として注目したのは、バツイチなどのいわゆる再婚組ですね。
この場合は、結婚するまでの話が中心のブログということになりますが、知り合いには聞きにくいだけに重宝します。
結婚生活について言えば、夫婦の数だけ形はあり、何が正しいとか正しくないとか、人と比べられるものではありません。
あくまでもブログも参考程度にということだけです。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








