
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
近頃、なんだか離婚している人が多いと感じたことはありませんか。
それは気のせいではなく、実際に昔と比べて増えています。
もっとも2000年ごろをピークに、最近は緩やかに減ってきているのです。
これには数字のマジックが隠されており、同時期の婚姻率を調べてみると2000年ごろをピークにやはり最近に向けて減ってきています。
つまり、現代の離婚経験者の割合は高いと言えるでしょう。
厚生労働省が2015年に調査したデータによると、婚姻件数約65万組に対して離婚件数約22万組とあります。
ざっくり言えば、結婚した3組のうち1組は割合的に離婚しているということになるのです。
実際には同じ人が二度三度と離婚をすることもあるので同様の結果は得られないでしょうが、それにしても多いですね。
離婚というセンセーショナルな響きから、どうしても原因にネガティブなものを求めたくなります。
しかし実際のところ、離婚経験者のすべてがそういうわけではないでしょう。
近頃では、離婚はそれほどマイナスに捉えられないようです。
離婚経験者も前のことは割り切り、新しい一歩を踏み出そうと前を向いています。
割合で言えば3割を超えていても、そのすべてが結婚に幻滅しているわけではありません。
近頃では離婚経験者はモテるという話もありますから、少し考え方を改めてみる必要があるかもしれませんね。
離婚の割合からもわかるように、結婚はゴールではなくスタートです。
仲人の舘は婚活アドバイザーとして、幸せな結婚に向けてのアドバイスしています。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
相席店に行ってみたいけど、どんな人が来るのか不安という人も多いでしょう。
それが楽しみの一つでもあるのですが、多少ならば絞り込むことができるかもしれません。
料金は、女性は基本0円ですし、男性もお店ごとの差は小さいので、あまり参考にはならないでしょう。
お店の雰囲気は、根本的に違うレベルなので、好みによって自然とわけられていきそうです。
そんな中、30歳以上限定という少し変わった特徴を持たせた相席店があります。
全国各地でお馴染みの相席屋に、R30という店舗があるのです。
相席するにあたって30歳以上限定にすると何が違うのか、気になるところですが、店内の雰囲気からして何やら違いが見られます。
相席屋と言えば、いい意味で言えば賑やかな雰囲気が特徴的でしたが、R30は落ち着いた雰囲気が漂っています。
肝心の客層も大学生などを除外した大人の男女だけですから、通常の相席とは違った気分で楽しめそうです。
関東では赤坂にしかないという相席屋R30ですが、立地場所も雰囲気づくりに一役買っていそうですね。
全体的に落ち着きを持たせることにより、出会いの質そのものにも変化が出てくるかもしれません。
30歳と言えば、男女ともに結婚を意識する頃ですから、単なる相席と侮れないかもしれません。
もちろん30歳以上だからこちらのお店しか利用できないというわけではなく、目的に応じて使いわけていくことができるでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
男女の気軽な出会いは相席から、と言えるほどには定着してきたのではないでしょうか。
言葉通りに相席と捉えるから違和感を覚えるのであって、即興の合コンとでも言っておけば、いくらか身近に感じられそうです。
前提として、その店が相席に対応していることが求められるものの、最近はあちこちに出店しているので問題ありません。
人の往来があって賑わっている街なら、そこは相席店にとって好立地条件と言えます。
愛知県でいえば、やはり名古屋周辺となるでしょうか。
愛知イコール名古屋というわけではありませんが、やはり相席のシステムを成立させるために人の往来があることは条件として欠かせません。
たとえば多くの相席店で標準的に用意されている女性飲み放題0円というサービスも、人が集まらないことには宝の持ち腐れです。
そして、女性客が入店してくれないと相席希望の男性も入店してくれないというわけです。
ちなみに愛知で言うと、定番の相席屋からオリエンタルラウンジまで一通りチェーン店が揃っている印象ですね。
居酒屋風の相席屋とバー風のオリエンタルラウンジとでは、システムは似ていてもお店の雰囲気がまるで違うので注意しましょう。
高級感と言うと聞こえは良いですが、慣れていない空間は落ち着かないので、有意義な時間が過ごせないかもしれません。
相席店でもナンパでも出会いのキッカケであって、そこで知り合って結婚する人は0ではないでしょう。
しかし、婚活利用としては確立が悪いとしかいいようがありません。
いくら出会いがあっても、結婚したいと思っている人に出会わなければ婚活の意味がないのです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
お見合いには釣書がつきもので、関東では身上書という言い方もよくします。
釣書とは簡単に言うと自分のプロフィール情報で、書くときは縦書きの手書きで文字を書いていくのが基本です。
お見合いを申し込んだ人だけでなく、お相手の家族や仲人も確認することになるので、お見合いの釣書は真剣な気持ちで書くことが大切です。
釣書というと何となく堅苦しくて面倒くさいイメージがあるかもしれませんが、提出することのメリットは確かにあります。
それはお見合い相手ではなく、お相手のご家族に安心感を与えるというものです。
手書きで見栄えの良い紙に書いてあるのでパソコンで記入した文章と違い、それを見た人の気持ちが変わってくる効果があります。
釣書は結婚した後も保存しておくものなので、婚姻届に変わるような思い出の品にもなり得るでしょう。
お見合いの釣書は右から縦書きで書かないといけないルールがありますが、手書きが苦手な人は、今の時代はパソコンで入力してもかまいません。
封筒の表には釣書という文字を書いておくのですが、最初に釣書と書いて自分の名前と生年月日を書くのが順番です。
学歴は何年にどこの学校を卒業したことを書き、勤務先は何年からどこの会社に入社ということを書きます。
病歴を書く既往歴という欄がありますが、今の健康状態が問題ないなら良好という文字を入力するだけで大丈夫です。
結婚相談所では、決まったフォーマットのプロフィールシートが用意されていて、それが釣書や身上書に該当します。
その中の項目がプロフィールに掲載され、他の会員の目に触れます。
勤務先の会社名や卒業した学校名などは、公開するか非公開にするかの選択ができる場合が多いでしょう。
プロフィールにはバランスが大切ですので、結婚相談所なら仲人と一緒に相談しながら決めていけるので安心です。
プロフィールの記入方法に悩んだ場合も、仲人の舘にご相談ください。
