しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
「挙式」とは、二人の結婚を祝う儀式のことを言います。
教会式、人前式、神前式、仏前式の形式があります。
形式によってチャペル、屋外、神殿など行われる場所はさまざまです。
どのスタイルでも、結婚の誓いや指輪の交換が行われます。
「結婚式」と「挙式」は同じような意味合いで使われることがあります。
また、「挙式」と「披露宴」を総称して「結婚式」と呼ぶ場合も多いです。
そして改めて意味合いを調べてみました。
挙式前までは婚約している状態であり、挙式をして晴れて夫婦になったと言えます。
夫婦になった後に、披露宴でそれをお披露目しお祝いしてもらうということなのです。
すでに入籍している場合も、形式上はこのような意味合いを持って、進行されていきます。
ここまで正式な意味を考えたことがない人がほとんどだと思います。
改めて、その意味合いを知ると、セレモニーのひとつひとつを、より大事に取り行う気持ちになれそうですね。
また、教会式や人前式で行われる誓いのキスですが、「誓いの言葉を封じ込める」という宗教上の意味合いから、誓いのキスをするそうです。
神前式では基本キスはせず、その代わりに杯を飲み交わす儀式が行われます。
人前でのキスが恥ずかしいという理由で、神前式を選ぶカップルも少なくないようです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活を続けていると、精神的に疲れてしまう。
そんな状況は決して珍しくなく、「婚活うつ」や「婚活外来」といった言葉も聞かれます。
そんな婚活で気持ちが疲れてしまときの、対処法をいくつか紹介してきましたが、今回紹介するのは「婚活ブログ」です。
婚活をしている人のリアルで赤裸々なブログ記事は、同じく婚活中の女子にとっては共感できることも多いはずです。
婚活期間が長い人、婚活を始めたばかりの人など、記事によっても視点や内容はさまざまです。
自分と境遇の似ている人の記事を読むことで、「それ、あるある!」と婚活でツライのが自分だけじゃないと元気をもらえるでしょう。
また、今後の婚活に使えそうなことも書いてあったりするので、そういう意味でも、少し前向きになれるかも知れません。
中には婚活中の男性が書いているブログもあります。
男性視点の厳しい意見や、クスリと笑えるユーモアのある記事は、逆に女子にとっては非常に新鮮です。
男性の思考や本音がわかり、男性とコミュニケーションをとる際の参考になるので、これもまたオススメです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
日本では、婚約者といって相手を紹介される機会はあまりないように思いますが、「婚約指輪」はごく一般的であり、結婚を前にしたカップルは購入する場合が多いです。
そもそも婚約とはどのような状態のカップルのことを指すのでしょうか。
婚約とは、「カップル当事者同士で結婚の約束をすること」で、2人の間に確かな合意があれば成立し、「婚約している」とみなされます。
プロポーズを相手が承諾してくれた時点で、婚約は成立とされます。
結婚と違って、法的にも書面の提出など、特別な手続きは必要ありません。
法的に婚約状態かどうか判断が必要な場合は、「第三者にも婚約を報告した」、「同居をしている」、「婚約指輪を購入した」などの事実を持って、婚約状態にあると判断されます。
ただ、自分たちで婚約の合意書を作成したり、弁護士に婚約証明書を作成してもらい書類として残すことも可能です。
婚約中に行うこととしては、男性から婚約指輪を贈る、2人一緒に婚約指輪を買いに行く、両家の親へ挨拶に行く、結納や両家での食事会をする、結婚式の準備をする、新居の検討を始める、などです。
このような結婚に向けての準備の中で、相手の知らなかった部分を知り、困ることや結婚自体を考え直す場合もあるかもしれません。
しかし婚約期間は、これから始まる結婚生活への準備期間であり、どのように2人で人生を送っていくか、お互いが真剣に向き合うことが大切です。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
3組に1組が離婚すると言われていますが、それに伴い再婚のカップルの割合も増えています。
実際に知り合いや友達にも、再婚のご夫婦がいるのではないでしょうか?
「夫婦ともに再婚である、またはどちらかが再婚」というケースは、数字で見ても増加していて、4組に1組が再婚カップルという計算になります。
男女別に見ると、男性は26.6%、女性は22.1%が再婚しており、約4人に1人が離婚後5年以内に再婚をしています。
また、再婚の組み合わせにはいくつかあります。
⒈再婚者同士、⒉夫だけが再婚、⒊妻だけが再婚
2022年で最も多かった再婚の組み合わせは、再婚者同士の組み合わせでの再婚です。
ひと昔前は夫だけが再婚というケースが多かったのですが、再婚同士での再婚が1980年代以降から増加し、現在では一番多い組み合わせとなりました。
特徴的なのが妻だけが再婚のパターンが、いつの年代でも最下位に位置していることです。
離婚後、女性が親権を持つことが多いです。
子持ちでの再婚がハードルが高いことも要因の一つだと考えます。
しかし、離婚後も新しいパートナーを見つけている方は多く、「再婚したい」と思ったときに、まずは前向きに婚活を始めるのが良いでしょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
これから婚活を始めるという、婚活ビギナーもおられると思います。
婚活といってもいろいろあるけど、何から始めれば良いか迷ってしまいますね。
マッチングアプリで手軽に始める人が増えていますが、それが自分には合わなくて、婚活疲れに陥ったり、うまくいかずに婚活を辞めてしまう人も増えています。
婚活成功のカギと言ってもいいのが、自分に合った婚活方法を見つけることです。
それぞれの方法の特徴をまとめました。
・マッチングアプリ
手軽に始められ、またコストが抑えられることがメリット。
自分から積極的に動ける人やメッセージのやり取りが苦にならない人向け。
・婚活イベントや婚活パーティー
対面でのコミュニケーションに自信のある人や、初対面のインスピーレーションを大切にしたい人にオススメ。
相手の事前情報は少ない傾向にあります。
・結婚相談所
自分から積極的に動くのが苦手な人や、誰かにアドバイスやサポートをしてもらいたい人に向いています。
相手への条件が明確にある場合も、その条件に合った人を紹介してもらえることがメリットです。
また、30代に突入し、いよいよ婚活に本腰を入れようという人が、アプリなどから結婚相談所に活動方法をシフトする場合も多いです。
結婚に本気の人たちが集まるため、結婚まで早く進めることができるのも結婚相談所の特徴です。