しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
山形県南陽市にある神社で、「熊野大社(くまのたいしゃ)」という神社も縁結びのパワースポットとして有名です。
和歌山県「熊野三山」、長野県と群馬県の県境の「熊野皇大神社」と並ぶ日本三大熊野の一つです。
ここには伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)という神様が祀られています。
この二人の男女の神様が、一番初めに結ばれたという神話があるそうです。
伊弉諾尊は日本で初めてのプロポーズをしたという言い伝えとなっているため、縁結びの神様として、女性が多く参拝に訪れています。
プロポーズという女性がときめく単語と、パワースポットである神社が掛け合わさっていて、婚活女子にはかなり魅力的な場所と感じます。
また、熊野大社では年間を通して良縁を願うお祭りや神事が開催されています。
月に一度満月の夜に縁結び祈願祭「月結び」。
風鈴の音に思いを込める縁結び祈願「かなで」。
厄除け良縁祈願「三十三参り」など。
また熊野大社本殿の裏側に、うさぎ三羽の隠しぼりがあします。
うさぎを三羽見つけた人が恋や願いごとが叶ったことから、「願いが成就する」「幸せになる」という言い伝えがあるそうです。
もしも訪れた際には、三羽のうさぎも、ぜひ確認してください。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活女子には「家庭的な雰囲気」があると良いと言われます。
家庭的な雰囲気というと、「料理も洗濯も掃除も上手にやれます」という女性を想像するかもしれませんが、何も料理がプロ並みである必要はありません。
部屋が少しくらい散らかっていても大丈夫と思います。
家事スキルが高いに越したことはありませんし、家事力がある人はそれをアピールして婚活すべきです。
しかし、自炊をする、洗濯機を回す、掃除機をかけるという基本的な家事を一応やっているということだけでも、きちんと生活していることは伝わります。
それに加えて人の世話を焼くのが好き、細かいところに気が付く…そんな女性的な部分を感じさせることが大切かと思います。
男性にはない母性の部分に、相手は温かみや女子力を感じるからです。
家庭的な雰囲気を出すべく、料理スキルをみがくことも、ちろん素晴らしいですが、中にはいくら努力しても料理は苦手という婚活女子もいらっしゃると思います。
家庭的な雰囲気にこだわらず、世話好き、細やかな気遣いができるなどといった女子力を、全面に押し出していくアピールも良いと考えます。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
「実家暮らしは楽だし、お金も貯まる」といった理由で実家暮らしを続けている婚活女子の方には、一人暮らしをオススメします。
持病があり家族のサポートが必要、またご両親が高齢で心配といったケースもありますので、実家暮らしが絶対にダメというわけではありません。
しかし、なんとなく実家暮らしを続けているけど本当は結婚したい!という人は、まず一人暮らしにチャレンジしてみるのもひとつの方法です。
一人暮らしのメッリトのひとつ、「生活に関する手続きなどが分かる」について。
たとえば、今からひとり暮らしを始めると、想像してみてください。
アパートやマンション契約の敷金、礼金について知っていますか?
また契約には保証人が必要ですが、それを誰にしますか?
入居前に鍵を取りかえない危ないですが、鍵をえ替えるためには追加料金が発生してまう…入居直後は、電気も水道もガスもまだつきません。
それぞれ入居後に手続きをしないといけませんが、どこに電話をかけますか?
また引っ越し後には住所変更も必要です。
テレビはもちろん置くと思いますが、NHK受信料の支払いをお願いする人が、そのうち訪ねてくるでしょう。
このように、1人暮らしをしないと分からない手続きがたくさんあります。
手続きは簡単そうですが、やってみると意外と面倒です。
そのことを実感できることも、一人暮らしの大きなメリットです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
マッチングアプリなどで婚活が気軽に始められるようになったぶん、婚活による疲れを感じる人が増えてきています。
「婚活疲れ」という言葉が定着したり、「婚活疲労外来」なるもの登場したり、そういったことからも、「婚活疲れ」や「婚活うつ」に悩む人が増えていることがわかります。
「婚活疲れ」の状況に陥らないように、またもし「婚活疲れ」になってしまったら、どんな風にメンタルを保つようにすればいいのか考えてみましょう。
まず、婚活疲れに陥りやすい人の特徴です。
自分を反省しすぎる人です。
「あの時のあの発言をしなければ良かったのかも…」
「やっぱり、私は魅力がないのかな…」こんな風に自分を責め続けてしまうタイプの方は、「婚活疲れ」に陥りやすいです。
婚活以外のことでも、普段から自分に落ち度があったと捉える謙虚な性格の持ち主だと思います。
謙虚さは決して悪いことではありませんが、それを続けると、ストレスに耐えきれなくなり、精神的に参ってしまい、精神的疲労やうつに繋がってしまいます。
この思考パターンを改善するのにオススメなのが「仕方ないことは諦める」です。
相手の意思で交際終了となってしまったり、過去に言ってしまった失言は、もうどうすることもできないです。
自分の力で変えられないことに執着せず、過ぎてしまったことは仕方がないと諦めることで、気持ちを切り替えることができます。
その代わりに、これから起こる未来に向けて力を注ぐようにしましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
30〜40代の婚活世代の女子が、婚活で気をつけたいこと。
今回は「品のない態度」です。
女性同士や職場の人間関係の中では、明るく、ざっくばらんに話す人はムードメーカーであり、普段は好感を持たれる人だと思います。
婚活においても、明るく気さくに話すことは重要です。
しかしオープンマインドで話し過ぎて、悪口や下ネタを話してしまうのは、婚活においては下品と捉えられてしまう可能性が高いので、やめましょう。
しかし、明るくふるまったほうがいいのに、下品にならないように…という程度が難しいと感じる女性もいらっしゃるかもしれません。
そんな女性は、一度自分の会話の基準を横に置いておきましょう。
女性同士で共感し合える悪口や話題を、婚活相手の初対面の男性に言ったところで、共感してもらえる訳がないことを、相手の立場に立って冷静に察しましょう。
やはり距離感が大切で、男性側も結婚相手を選びに来ているため、初対面で悪口や下品な話をする女性には、やはり若干引いてしまう可能性があります。
そういった話で盛り上がるのは、何度か会う中で、ざっくばらんな話ができそうだなと感じてからにするのが良いです。