しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
実家暮らしのほうが楽だし、お金も貯まる。
そんな理由で実家暮らしを続けている婚活女子のかたは、一人暮らしをしてみることをオススメします。
持病があり家族のサポートが必要、またご両親が高齢で心配といったケースもありますので、実家暮らしが絶対にダメというわけではありません。
しかし、前述のような考えでなんとなく実家暮らしを続けているかたで、なかなか結婚できないという場合はチャレンジする価値はあります。
一人暮らしをすることで、結婚生活に必要な最低限のスキルや感覚を得ることができ、また男性側にも生活力があるという印象を与えられます。
今回は「お金についての把握・管理」についてです。
水道・光熱費、食費、日用品費、医療費など…何にどれだけお金がかかるかということを一人暮らしで実感することができます。
また自分の収入のみで生活しますので、どの費用がどれくらいの割合を占めるか、また節約するとしたら何を削るかなど、お金の管理について考える状況に身を置けます。
そのことに意味があります。
結婚後は家族が増えますので、その管理項目や費用も増えるでしょう。
子どもが生まれれば、教育費の捻出等も必要になります。
結婚後は夫が家計管理をする家庭もありますが、夫婦で相談する場合に、このような経験があるとないとでは違ってきます。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
白無垢といえば、文金高島田のような伝統的な日本髪がイメージされるかもしれませんが、現在では和装の結婚式でも洋髪ヘアスタイルを合わせたり、アップにした髪型に大ぶりの飾りをあしらったりするのが人気です。
日本髪の場合でも、「新日本髪」といって日本髪の雰囲気も残しつつ、洋風ヘアのアクセサリーをつけたり、和洋ミックスのスタイルにする新婦も多いです。
これらの新しいスタイルは、伝統的な日本髪よりもスタイルやアレンジが豊富で、自由度がとても高いです。
ロングヘアであればさまざまなスタイルが選べますし、ボブやショートの女性が大ぶりの花やヘアアクセをつけるのもとても素敵です。
また、伝統的な日本髪の場合は、やはり黒い髪の方がしっくりきますが、洋髪や新日本髪にする場合は、明るいヘアカラーでもまったく問題ありません。
明るいカラーの髪に和装というギャップが、逆にオシャレな感じで印象的なスタイルを作ることができます。
もちろん伝統的な日本髪も素敵です。
結婚式くらいでしか、日本髪は経験できないですし、それも貴重な思い出となりますので、それはそれでオススメです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所に入会しても、「今まで、ピンとくる人がいなくて、すべてお断りしていた」「交際中の人がいるけれど、なんだかパッとしない人なので、断ろうかと思っています」といった声も耳にすることがあります。
自分のフィーリングを基準にすることは、大切です。
しかし、「ピンとくる」や「パッとした」人という基準で選ぶのは、相手の良い部分をかなり見過ごしながら、婚活しているように思えます。
「ピンとくる」や「パッとした」という感覚は、おそらく相手へのトキメキやドキドキ感、または一緒にいる楽しさや会話の盛り上がりのようなものを指しているのでは無いかと思います。
そういった感覚を持てる人が見つかれば、それに越したことはないかもしれません。
しかし初対面や2回目で、「ピンとくる」や「パッとした」がないからといって、お断りするのはオススメしません。
たとえば職場結婚の場合でも、毎日顔を合わせる中で、その男性の人となりを知り、惹かれるようになり、交際するといった流れです。
また、第一印象と中身が意外と違うように、その人の良さは一度や二度会ったくらいではわからない。
相手の本当の良さを知るまでには、少々時間がかかるということです。
時間がないから、ダメならすぐ次の方を探したいという気持ちもわかりますが、友達としてならOKという相手であれば、もう少し何度か会い、相手の良い部分を見つけるよう、歩み寄る姿勢も大切です。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
お見合いから交際に進むことができても、相手への不安を払拭できずに、悩んだ末にお断りしてしまう。
結婚相談所ではそんな女性が多々見受けられます。
これから自分と生活を共にし、家族となり、ずっと一緒にいる人を選ぶのですから、悩むのは当然のことで、何かしら不安が出てくるのが自然だと思います。
しかしながら、成婚する女性を見てみますと、そういった不安があるから交際終了とはせず、その不安を相手に伝え、相談することができています。
相談した結果、それが解決し、晴れて成婚退会をされていきます。
男性は女性の気持ちには気づきにくく、それとなく、やんわり伝えていても気づきません。
きちんとわかるように話してもらえれば、逆に男性側は助かります。
そして話してみると、予想以上にすぐに解決することも多いのです。
また、入会後に成婚をつかむ女性は、男性に一つ、二つ欠点があっても、それだけで選択肢から外すことはしません。
自分にも欠点があるように、すべてが整った、100点満点の男性など、この世に存在しないからです。
自分のダメなところも受け入れてくれたり、お互いの欠けているところを二人で補い合って暮らしていける人を探す。
そんなスタンスが大切かもしれません。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
最近では、披露宴の席次表に、新郎新婦のプロフィールを載せることが一般的となっています。
出席者の中には、新郎新婦の片方としか面識がない人も多いです。
プロフィールを載せておくことで、ゲストに二人のことをもっと知ってもらうことができます。
また、披露宴が始まるまでの時間に目を通してもらい、ゲストに楽しんでもらうための工夫でもあります。
プロフィールの項目には、名前、血液型、職業、趣味など真面目な内容以外にも、クスっと笑えることを紹介すると、ゲスト同士でそれを見て盛り上がってもらえます。
学生時代のあだ名、子どもの頃の夢、相手の直して欲しいクセ、座右の銘、落ち着く場所、一番の宝物、必殺技、弱点、仲直りの方法、相手に謝りたいこと…などがオススメです。
また、「プロポーズの言葉」や「相手の好きになところ」、「付き合ってから感じたこと」といった少し恥ずかしい事柄もゲストには喜ばれます。
他には、「どんな家庭にしたい?」や「10年後の二人は何をしていると思う?」、「相手にお願いしたいこと」など未来に向けたメッセージも良いと思います。
プロフィールはゲストに楽しんでもらえるのはもちろん、自分たちにとっても大変良い記念となります。
席次表を大切に保管しておき、何年か経った後に見ると、懐かしく振り返ることができますね。