
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
ノルウェーでは完全に男女平等が確立されていて、結婚後もほとんどの女性が仕事をしています。
また、仕事をしながら子育てをするための社会制度も整っています。
そして、男性の育児参加や家事分担は当たり前のことだそうです。
離婚率が高いことも特徴のひとつです。
皮肉なことですが、女性の経済力が高いことが離婚のハードルを下げている要因となっています。
そして、ノルウェー人の価値観として、愛情がある結婚生活を大事にしているため、愛情がなくなれば子どもがいても関係なく、離婚したり再婚したりする人が多いのです。
離婚する場合の手続きが日本以上に面倒なため、籍を入れずに事実婚(ノルウェーでは「サンボ」と言われる)の形を選択するカップルも非常に多いそうです。
ノルウェーの結婚平均年齢が2019年で34歳となっています。
2019年教会で結婚したカップル限定の平均年齢のデータですが、女性は35歳、男性は41歳で、やはりかなりの晩婚に感じます。
しかし、これは事実婚を経てから入籍をするカップルが多いためです。
他の国の事実婚制度と同様、サンボという制度もやはり、婚姻している夫婦と社会的・法的に同等の扱いが受けられるということです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
鳩はとても身近な鳥で、地方に限らず都会でも、見ることができます。
スピリチュアル的には神様に近い存在とされていたり、縁起が良い鳥とされています。
日本の神社でも、鳩が「神の使い」として大切にされていたりするところが多いです。
そんなスピリチュアルな意味を持つ鳩ですが、中でもとくに白い鳩は希少な存在で、見かけたらとてもラッキーです。
そして、白い鳩の目撃は「良い知らせの前兆」と言われていて、それはとくに人間関係を改善させたり、前進させる暗示だそうです。
また、白い鳩を見かけることは、恋愛に関する意味合いも大きいと言われています。
これはギリシア神話に登場する、アフロディーテという愛のヴィーナスがいつも雀と鳩をつれていたことに由来しているのですが、鳩は愛のシンボルだと考えられているからです。
とくに白い鳩は恋愛運の上昇や新しい出会いをもたらす存在とされています。
これらのことから、白い鳩を見かけたら、恋愛の人間関係において、何か良いことが起こる前ぶれだと言えます。
神社や公園など鳩が集まるスポットに行く時は、ぜひ注意してみてみましょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚式当日に親族が集まり、両家の親族を紹介し合うのが「親族紹介」です。
必ずしも行う必要なありませんが、結婚式後に顔を合わせる機会は意外と少ないですし、貴重な機会ですので、親族紹介の時間をもうけることをオススメします。
親族紹介は挙式前や、挙式と結婚式の間に行うのが一般的です。
その方法は主に2パターンあります。
まずは、各親族がそれぞれ自分で自己紹介をしていく方法です。
それぞれの自己紹介が長くなってしまうと、全員が自己紹介し終わるまでに時間がかかってしまうので注意が必要です。
次に両家の代表者(父親が代表となる場合が多い)が進行役を務め、親族を一人ずつ紹介してく方法です。
代表者が人前で話すことが苦手な場合、進行がうまくいかないこともあります。
スムーズに進む形式をあらかじめ相談し、決めておきましょう。
紹介する順番ですが、血縁が近い順に紹介していきます。
父親・母親(1親等)、兄弟姉妹・兄弟姉妹の配偶者・祖父母(2親等)、甥・姪・曾祖父母・叔父・叔母(3親等)というような順です。
一般的に両家が向かい合って行われます。
紹介順に並んで座ってもらうと、紹介する際もわかりやすいです。
もしも欠席者がいた場合は、紹介の最後にその欠席者の紹介をします。
「新婦の姉のユキですが、本日出産直後のため欠席しております」というように欠席者の属柄と欠席理由を伝えます。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
「愛があればお金はいらない」という言葉も聞かれますが、現実はやはりそう簡単にはいきません。
新婚早々お金のことで頭を悩ませる夫婦も多く、こんな悩みがあるようです。
・結婚式や引っ越しで予想以上にお金がかかった
・生活費や貯蓄など、夫婦の財布をひとつにするかどうか悩む
・相手が頻繁に外食したがるので、毎月の食費が高くなる
・家具を購入する際、選ぶグレードがお互いに異なる
など…
金銭感覚が近い人と結婚することが理想ではありますが、結婚してみてわかる感覚の違いをもあるようです。
そんな場合、お金の問題を放置しておいて良いことは何もありませんので、何にどれくらいお金をかけるか、またお金の管理の仕方はどうするかなど、金銭面のことは最初にきちんと話し合うことをオススメします。
また将来の計画も相談すると良いでしょう。
子どもにかけるお金やマイホームの予定によっても、貯蓄の仕方などが変わってくるからです。
お金の使い方で二人の感覚が違ったとしても、お互いに折り合いをつけられるところを見つけ、二人が良いと思うお金の使い方や管理の方法をしていくことが大切です。
また、節約して出費を減らす、収入を増やすために資産運用を始めるなど、それぞれの家庭によって選択肢も違うと思いますが、普段からお金について話しやすい夫婦関係を持っておくことも重要です。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
実家暮らしのほうが楽だし、お金も貯まる。
そんな理由で実家暮らしを続けている婚活女子の方は、一度一人暮らしをしてみることをオススメします。
持病があり家族のサポートが必要、またご両親が高齢で心配といったケースもありますので、実家暮らしが絶対にダメというわけではありません。
しかし、前述のような考えでなんとなく実家暮らしを続けているかたで、なかなか結婚できないという場合は、ぜひ一人暮らしを検討してみましょう。
一人暮らしをすることで、結婚生活に必要な最低限のスキルや感覚を得ることができるからです。
今回は「家事スキルをアップできる」というメリットについてです。
一人暮らしをすることで、強制的に家事能力を磨くことができます。
料理、洗濯、掃除など自分で全て行わないといけない環境に身を置けることが一人暮らしの良いところです。
一人暮らしをしても、結局ご飯はお弁当や外食になってしまうかも…と思った人もいるかもしれません。
しかし、お弁当や外食が続けば、食費がかかり、節約のために自炊を始めざるおえないかもしれません。
また、お弁当や外食では健康面にも影響が出てくるでしょう。
バランスの取れた食事を食べることが大事で、それをいつも作ってもらっていたのだとがわかるだけでも、一人暮らしにはとても意味があると思います。