しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活サービスを利用する人は年々増加傾向にあります。
・2021年の婚姻者のうち、婚活サービスを利用して結婚した人は15.1%。
・独身者における婚活サービス利用者で恋人ができた割合は過去4年上昇しており、2021年は45.1%と過去最高を記録。
※出典:婚活実態調査2022(リクルートブライダル総研調べ)
マッチングアプリ、婚活サイト、結婚相談所などさまざまな婚活サービスがあります。
恋愛結婚がまだまだ多いですが、これらのサービスを利用して結婚することがだいぶ浸透してきました。
合コンや友人の紹介などの、定番の出会い以外にも、結婚相手を探す方法として、婚活サービスの利用が広く受け入れられていると言えます。
また、娯楽が増えたことで恋愛に興味が湧きにくい。
価値観の多様化で恋愛や結婚をしないことも選択肢の一つになっている。
恋愛に使うお金がない。
さまざまな理由があるようですが、恋愛をしない人も増えています。
そもそも恋愛がしにくい時代では、これまで当たり前だった恋愛結婚もどんどんハードル高くなっていくのではないでしょうか。
婚活サービスを利用して、自分と合う相手を見つけることは、結婚をする方法として、今後益々一般的となり、結婚したい人たちを支えるサービスとしてさらに発展していくと考えます。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活シーンにおいては、どのような冬の装いが好まれるでしょうか。
今回はコートに注目します。
寒い冬には必須アイテムとなるコートですが、どうせ脱いでしまうからと、気を抜きがちなところです。
しかし、待ち合わせのタイミングや別れ際、外を歩く場合などは、アウターを着ている姿をしっかりと見られています。
印象を上げるためにも、好感度の上がる上着を身につけておきたいですね。
まず、婚活にダウンコートはおすすめしません。
いくらコートの下が素敵な装いでも、ヤボったい印象となりますし、婚活シーンでダウンコートはTPOに合わない可能性が大きいです。
TPOを考えたとき、やはりチェスターコートが無難で、合わせやすいでしょう。
他にはダッフルコートも可愛らしさを演出できておすすめです。
ガチガチに決めすぎず、ほんの少しカジュアルさを入れることで、男性受けも良くなります。
また悩むのが、どの色にするかということだと思いますが、黒やグレーが合わせやすく、手にとりがちです。
しかし、婚活ではあえて明るめな色を選びましょう。
ベージュやキャメル、ホワイトなどは顔色を良く見せてくれますし、女性らしさもプラスされます。
暗い色は重い印象になるため、色で迷ったら明るめのカラーをチョイスしましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
「思いがけない場所で出会う」という運命の人に出会うジンクスがあります。
運命の人とは価値観や考え方が似ているため、同じ時期に同じような行動をとっていることが多いです。
思いがけない場所でバッタリなんていうことが何度かあれば、その人はあなたの運命の人かもしれません。
以前に旅行をした時期や場所、言ったことのあるイベントやコンサートなど、過去に行ったことのある場所や、そこにいつ行ったかなども聞いてみましょう。
相手が運命の相手である場合、過去をさかのぼると、同じ日に同じイベントに行っていた、同じ時期に同じ観光スポットに訪れていたなど、同じタイミングで同じ場所にいたことが判明したりします。
実際にこのようなことに運命を感じてカップルになり、結婚に至った夫婦も少なくないようです。
価値観や考え方が似ているため同じような行動をとるということは、よく考えれば不思議なことではありません。
そんなフィーリングを大切に、運命の相手を探してみるのもオススメです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
ステップファミリーの場合、家族全員がそろう場面では何かとギクシャクしやすいものです。
継親、実親、子どものそれぞれのニーズが一度に全部は満たされにくいからです。
それぞれの満足感が足りない場面が積み重なっていくと、それがストレスや不満となっていきます。
無理に家族全員がそろって、思想的に仲良くする必要はないでしょう。
それよりも、個々の関係性の充実をはかるほうが、家族全体の満足感を上げることにつながります。
たとえば…子どもが継父と共通の趣味であるスポーツ観戦をすること、子どもが実母に絵本を読んでもらうこと、夫婦二人でゆっくり会話する時間をもつことなどです。
家族全員ではなく、このようなサブユニットの関係性のを深めることで、家族それぞれの気持ちが満たされていき、家族全体の満足感や連帯感を強化していくことができます。
家族全員が一緒でも上手くいけば問題ありませんが、もしギクシャクする場合も、誰かを攻めたり、原因を突き詰めたりするのはやめましょう。
無理をせず、一対一で共通の思い出や経験を重ねていくことに重点を置くと関係性は好転していく可能性が大きいです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
すぐお隣の国、韓国。
K-POPや映画など、韓国のエンターテイメントの影響を日本も色濃く受けている昨今ですが、そんな韓国の婚活事情がどのような感じなのかも気になります。
韓国でも日本同様、恋愛結婚が多いですが、その考え方や感覚は少々日本と異なっているようです。
結婚は一個人のことではなく、家族または家系における重要な事柄として考えられています。
相手の家柄、相手の職業、親の職業、出身、学歴、財力などの条件が揃っている人の中から、恋愛相手を選ぶという感覚であり、その延長線上に結婚があります。
まず、条件から相手を選ぶことに驚くかもしれませんが、家族が望む条件下にある相手と、家族から祝福される結婚をしたいという人が多いためです。
こういった価値観の背景には、韓国に浸透している儒教の教えがあります。
「縦社会を重んじる」儒教の教えにより、親の意見を尊重する考えが強い傾向があります。
このような韓国の結婚事情を支えてるもう一つの文化が、「ソゲティング」です。
「ソゲ」は紹介、「ティン」がミーティングのことで合コンや出会いの意味があります。
「ソゲティング」はつまり知人や親戚が引き合わせてくれるお見合いのこと。
このソゲティングによって、先に述べたような条件が揃った相手と出会うことができるそうです。