
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
『婚活サービス利用者については、利用モチベーションやサービスのイメージが、新型コロナウイルス流行前と比較して上昇している』
・婚活サービス利用者の新型コロナウイルス収束後の利用意向は高く、非利用者についても約3割が今後の利用を検討
・婚活サービスの現在利用者における今後の利用意向は、高い順からネット系婚活サービス(92.0%)、婚活パーティ・イベント(80.6%)、結婚相談所(70.4%)
・婚活サービス利用者における婚活サービスに対する意識は新型コロナウイルス流行中も前向き
※出典:婚活実態調査2022(リクルートブライダル総研調べ)
現在さまざまな婚活サービスがありますが、それらを利用して結婚相手を探す婚活が、近年急速に広がりを見せています。
上記の調査結果からも、その背景のひとつが新型コロナウイルスの流行だと言って、間違いなさそうです。
コロナ禍においても、婚活サービスを利用すれば、自宅にいながらでも婚活できるということが、大きな後押しになったと考えます。
コロナをきっかけにますます広く利用されるようになった婚活サービスですが、コロナ収束後の利用意向も高く、その利便性や合理性から、今後さらに婚活者を支える存在になりそうです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
今まで恋愛には興味がなかった女性や、恋愛したくてもなかなか踏み出せない奥手な女性もいらっしゃると思います。
そんな恋愛下手さんこそ、結婚相談所がおすすめです。
たとえ恋愛経験がゼロであっても、結婚相談所ではまったく問題ありません。
恋愛経験は成婚率には関係ありませんし、恋愛経験がなくても幸せな結婚を手に入れている人はとても多いです。
結婚相談所では経験よりも、婚活に対する考え方や向き合いかたが重要だからです。
また、恋愛下手さんが一番悩む、どのよう相手と進展していけば良いかということを、プロの仲人やアドバイザーがサポートしてくれるため、婚活を安心して行えます。
そして結婚に真剣な会員ばかりですので、結婚を前提に話をすすめられることも、恋愛下手さんにとっては婚活しやすい環境と言えます。
結婚相談所でなければ、相手が本気なのか、ただ恋愛したいだけなのか、そんな煩わしい見極めをしなければいけないからです。
結婚相談所には恋愛経験が少ない人を好む男性が一定数います。
経験が少ないということが、「反応が純粋で可愛いい」「ちょっとしたことで喜んでくれる」「自分色に染められる」といったプラスの魅力になっていると言えます。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
生涯未婚率とは50歳までに一度も結婚してない人の割合のことを言います。
現在の日本の生涯未婚率は、男性で4人に1人、女性で7人に1人という割合です。
一方、親世代が結婚適齢期であった1980年頃生涯未婚率は、男性が38人に1人、女性が22人に1人という割合でした。
こういったことからも、親世代では結婚することが当たり前であったこと、結婚していないことがかわいそうだと感じてしまう感覚があるのだと思います。
この考え方の違いにより親は、なかなか結婚しないことを、必要以上に心配したり、干渉したりしてしまうのです。
また娘を持つ親御さまには、相手の肩書きを重視する人もいます。
高学歴であることや大手企業に勤めていることを条件に挙げます。
しかし現代では、終身雇用の時代は終わっており、高学歴や有名企業の肩書きがあってもどうなるかわからない時代です。
そういった親の固定観念が、子どもの婚活の妨げになる場合もあるので、親世代は我が子の婚活を見守りつつ、過干渉にならないように気をつけたいところです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
「顔が似ている」という運命の人のジンクスがあります。
運命の相手とは顔が似ていると言われています。
占いの分野に「人相学」というものがあって、顔のパーツそれぞれに、その人の性格や気質が表れるという考え方をします。
また、「人相学」では目の大きさや形によって性格がわかったり、ホクロの位置で運勢を判断できます。
占いとはいえ、確かに性格の良し悪しは顔に表れている気がしますし、穏やかな人は穏やかそうな顔、短気な人は普段も怖そうな顔をしていたりしますよね。
こういったことからもわかるように、人相学では顔が似ているということは、性格や考え方が似ていると考えられます。
この考えから「運命の人とは顔が似ている」というジンクスが生まれたようです。
芸能人や有名人の夫婦でも、長年連れ添っているオシドリ夫婦はどことなく顔つきが似ています。
私の周囲にも、そんな顔の似ている夫婦ががいます。
また、「お似合い」と感じるカップルや夫婦は、そんな風に、顔や雰囲気が似ていたりして、自然と「お似合い」だと周囲が感じる二人なのかもしれません。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
恋愛の国、イタリア。
恋愛に積極的なイメージがあるイタリア人ですが、結婚となると話は別で、かなり慎重に決断するそうです。
長い同棲を経て、本当に結婚して良い相手か、時間をかけて熟慮するといいます。
こういった考えかたは、国民のほとんどが信仰するカトリック教の教えが影響しています。
イタリアでは1970年まで、離婚と中絶が認められていませんでした。
カトリック教の「一度婚姻関係を結んだもの同士は一生添い遂げなければいけない」という教えが大きく関係しています。
離婚が認められた後も、5年間の別居をしてから出ないと離婚できませんでした。
現在、別居期間が半年で離婚できるようになりましたが、それでも国民全体の価値観はすぐには変わらず、離婚に対するハードルはまだまだ高いようです。
離婚が簡単ではないこともあり、結婚はかなり重みのある決断なのです。
こういった影響もあり、日本よりも更に婚姻率は低いです。
婚姻率が低い一方で、事実婚を選択する人たちが多いのも特徴です。
事実婚パートナーに対して、配偶者と同等の権利が認められる法律が定められたことが、事実婚の選択を後押ししています。
配偶者と同等の権利とは、具体的には、治療方針を決めたり、財産分与の契約をかわすことができるといった権利です。