しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
実家暮らしのほうが楽だし、お金も貯まる。
そんな理由で実家暮らしを続けている婚活女子の方は、一度一人暮らしをしてみることをオススメします。
持病があり家族のサポートが必要、またご両親が高齢で心配といったケースもありますので、実家暮らしが絶対にダメというわけではありません。
しかし、前述のような考えでなんとなく実家暮らしを続けているかたで、なかなか結婚できないという場合は、ぜひ一人暮らしを検討してみましょう。
一人暮らしをすることで、結婚生活に必要な最低限のスキルや感覚を得ることができるからです。
今回は「家事スキルをアップできる」というメリットについてです。
一人暮らしをすることで、強制的に家事能力を磨くことができます。
料理、洗濯、掃除など自分で全て行わないといけない環境に身を置けることが一人暮らしの良いところです。
一人暮らしをしても、結局ご飯はお弁当や外食になってしまうかも…と思った人もいるかもしれません。
しかし、お弁当や外食が続けば、食費がかかり、節約のために自炊を始めざるおえないかもしれません。
また、お弁当や外食では健康面にも影響が出てくるでしょう。
バランスの取れた食事を食べることが大事で、それをいつも作ってもらっていたのだとがわかるだけでも、一人暮らしにはとても意味があると思います。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
苦手な人が同じであったり、苦手な物が同じである場合、その人は運命の相手かもしれません。
「カップルは好きなものが同じよりも、嫌いなものが同じ方が上手くいく」という理論があるからです。
カップルに共通の好きなものがあることはもちろん良いことです。
しかし、嫌いなものが同じほうが上手くいくというのはなぜか。
まず一つ目の理由が、「愚痴を言うときや言われたとき」です。
カップルや夫婦の関係が長くなると、お互いの愚痴を聞き合うことも多くなりますが、自分の愚痴の本質を相手が理解してくれたとき、それは大きな慰めや安心感につながります。
また、逆に相手の愚痴を聞いたとき、それをどうにも理解できなければ、価値観の違いを感じて、愚痴を聞くことが苦痛となってしまいます。
二つ目の理由は、「好きなことができないのは我慢できても、嫌いなことをやるのはもっと我慢できないし辛い」ということです。
相手も嫌いな物が同じであれば、その「嫌いなことをやる」機会が少なくて済みます。
たとえば、混んでいる場所が二人とも嫌いであれば、そもそもそういう場所には行きません。
お互いオシャレなお店が苦手であれば、そういう飲食店は最初から選択肢にないでしょう。
このように苦手な物が一緒だと、お互いが心地よく過ごせることが多く、そのカップルは長続きすると言われています。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所のお見合い回数などの活動量と成婚の関係調べた調査があります。
中途退会者の活動期間の長さは、成婚退会する人に比べて長い傾向にあります。
その反面、申し込み数やお見合い回数といった活動量は、中途退会者の方が成婚者に比べて少ないです。
活動期間は長いのに、活動量は少ない。
この調査からもわかるように、「申し込む」「お見合いをする」といった具体的な活動を積極的にたくさん行うことが成婚のためには、やはり重要だと言えます。
結婚相談所に入会しただけでは結婚はできません。
良い人に巡り会えるまで、申し込みをする、お見合いを続ける。
そんな当たり前とも言える努力が必要です。
その努力の途中で、つまずくことや悩むこともあるでしょう。
婚活をやめたくなることもあると思います。
そんな時に気持ちに寄り添い、一人ひとりに合わせたアドバイスをして助けてくれるのが結婚相談所の最大のメリットです。
一人では続けられない婚活も、仲人やアドバイザーのサポートで成婚まで継続することができるのです。
そうしてつかんだ結婚生活には、あのとき頑張って良かったと思える瞬間が、きっとたくさんあるはずです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
過去の恋愛経験が豊富な人は、婚活を始めたらすぐに結婚できそうですが、意外と苦戦するケースが多いです。
恋愛と婚活は違うので、そこを理解しないまま婚活をしてしまうと、なかなか上手くいきません。
たとえばある程度美人で、男性との接し方も上手、若い時は結構モテたという女性。
その気になればすぐに結婚できると思って婚活を始めたと思いますが、その自分はモテるんだというオーラが、そもそも婚活男子には敬遠嫌煙されます。
いろいろな男性を知っている女性を、きちんとエスコートし、喜ばせるのはハードルが高いです。
今までの男性と比較されないか、デートの場所や会話の内容まで、高いレベルを求められまいかと婚活男子は不安になります。
恋愛では相手のルックスや会話の楽しさ、ドキドキ感が求められるため、モテるオーラ全開で良かったかもしれません。
しかし、婚活となると話は別で、選ばれるのは誠実で穏やかで一緒にいてラクだったり、癒される人だということを頭におきましょう。
これは男女関わらず言えることです。
求められるのは恋愛をして楽しい人ではなく、ともに穏やかな結婚生活を送れそうな人、辛いことも一緒に乗り越えられそうな人なのです。
恋愛経験が多いのに婚活に苦戦しているという方は、一度謙虚な気持ちで自分を見直してみることをオススメします。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
30〜40代の婚活世代の女子が、婚活で気をつけたいこと。
今回は「愚痴や悪口」です。
婚活での会話の中で、つい仕事の愚痴や人の悪口を言ってしまってはいないでしょうか。
友達とのおしゃべりではまったく構いませんが、婚活での会話では、マイナスなイメージを与えてしまうのでやめましょう。
しかしながらたとえば、何度かデートを重ねて距離が近くなった相手が、ポロっと本音のようにこぼす仕事の愚痴には、大変だなと思ったり、親しみがもてたりします。
また、何度か会っている相手と、気心が知れてきた段階で、とある人の悪口で盛り上がるなんてこともあるかもしれません。
そういったケースの愚痴や悪口は更に距離を縮める効果があり、むしろ良いのです。
つまり愚痴や悪口というのは、仲が良い相手や距離が近い相手と言うのが良いと言えます。
しかし、初対面の場面で言っても、愚痴っぽい人という印象になってしまうので注意が必要なのです。
初対面で話題に困って、自分の仕事の話をし、つい愚痴を言ってしまったなんてこともありがちです、気をつけましょう。
相手も時間を割いて会ってくれているわけで、また時間も限られています。
愚痴や悪口で嫌な気分にさせるよりも、相手の話題を中心に、話を広げながら会話をするように心がけましょう。