
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
30〜40代の婚活世代の女子が、婚活で気をつけたいこと。
今回は「退屈そうな態度」です。
30〜40代の婚活女子のかたがたは、ある程度の人生経験も積み、それなりに自分の好き嫌いもはっきりしてきたお年頃かと思います。
そんな中、男性に仕事や趣味など女性が興味を持ちにくい話をながながとされてしまうと、ついつい顔や態度に「退屈」という雰囲気が現れてしまうこともあるかもしれません。
「お見合いでつまらなそうにしていた、自分とは合わないと思うので今回はお断りしたい」という男性からのお断りは少なくありません。
結婚相談所入会後に交際へ進めない、結婚相談所で全然モテない、そんな婚活女子のかたは、もしかしたらお見合い中の態度に問題があるかもしれません。
仏頂づらで話を聞いている、まったく質問してくれない、男性とは違うところばかりを見ている、会話中にスマホをいじってしまうなど…。
このような態度に思い当たる点がないか振り返ってみましょう。
自分はそんなつもりはなくても、初対面の緊張も手伝い、相手には退屈そうに見えることもあります。
表情や仕草など、鏡にうつして練習してみるのがとてもオススメです。
表情が乏しい方や相づちが苦手な方にはかなり効果的です。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
お見合い結婚は、恋愛に消極的な人がするものというイメージが以前はあったように思います。
しかし、現代では晩婚化が進み、また何かと出会いにくい今の婚活世代にとって、効率を重視したお見合いは魅力が大きいです。
そういったことから、堂々とお見合い結婚を選択する人も珍しくなくなってきました。
そんなお見合い結婚ですが、効率を重視する中でも、少しくらいはトキメキが欲しくなるのが、婚活女子の本音だと思います。
結婚相談所でのお見合いにも、恋愛の感覚はあると思います。
恋愛結婚のような、強い恋愛感情とは異なりますが、穏やかで温かいトキメキを、時間をかけて少しずつ得られるのがお見合い結婚の良さでもあるのです。
お見合い結婚は出会いから結婚までの期間が短いぶん、相手の内面深くまで知らないため、結婚してから二人の関係が深まっていくと言えます。
相手がふと見せる新たな表情にキュンとする、意外な弱点を見つけて楽しくなる。
お見合い結婚では、そんな恋愛期間に感じる感情を、結婚してから少しずつ享受していくといった感じなのです。
そう考えると、やはり「お見合い」も、「恋愛」も、男女の出会いの一つであることには変わらないと言えますね。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
晩婚化が進む現在、婚活女子の中には、結婚後には出来るだけ早く子どもを授かりたいと思っているかたが、とても多いと思います。
その一方で、新婚生活の悩みを聞いたアンケートで一番多かった回答が「妊活」(全体の27%)という結果があります。
具体的にはこのような悩みが聞かれます。
お互いの生活リズムが合わず、すれ違いで一緒にいられる時間が少ない。
不妊治療の進め方や、費用の捻出をどうするか。
コロナが流行し、妊活を始めるタイミングに悩む。
妊活に対する意欲に、夫婦で温度差がある。
将来の子供のことを話し合って結婚したとしても、予想していたことと違う点はたくさんあると思います。
妊活もそのひとつで、一緒の時間を作る、妊活の費用について考える、どの程度子どもが欲しいかを話し合うなど、妊活を始めて見ると意外と相談するべきことがありますので、よく話し合えるといいですね。
費用については、妊活の方法によっても異なりますが、2022年4月より、不妊治療が保険適用となりました。
そのことで不妊治療にチャレンジしやすくなったと言えるでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
子どもの「試し行動」というものをご存知でしょうか。
継子は新しい親をすぐには信用できず、自分に愛情があるか試す行動をする場合が多々あります。
継親に対して反抗的になる、急にわがままを言い始める、またこれからイタズラをすると言わんばかりに親の顔を見ながら悪いことをする。
他には、抱っこをねだる、おねしょをするなど、年齢に相応しくない、幼いときに戻ったような様子が見られることが多いです。
近所の目が気になったり、どうして赤ちゃんのようになってしまったのかと戸惑いますが、強く叱ったり、無理矢理しつけをしようとせずに、それを夫婦二人で受け止めてあげることが大切です。
そうすることで、継親からはもちろん、実親からの愛情も継子が実感することができるのです。
大変ではありますが、そういった過程を経ることが、新しい親子の信頼関係をつくるために必要です。
自分のわがままを受け止めてもらえたことで、新しい親が信頼できる人なのだと継子は感じることができるでしょうし、その後、徐々に精神的に落ち着きを取り戻していけます。
こういったことも含めて、子どもがある程度成長し、物心ついている頃に再婚するのは難しいと言われています。
しかしながら、再婚して得られるメリットもあると思いますので、包容力を持って受け止め、安心感を与えるように努めましょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
実家暮らしのほうが楽だし、お金も貯まる。
そんな理由で実家暮らしを続けている婚活女子のかたは、一人暮らしをしてみることをオススメします。
持病があり家族のサポートが必要、またご両親が高齢で心配といったケースもありますので、実家暮らしが絶対にダメというわけではありません。
しかし、前述のような考えでなんとなく実家暮らしを続けているかたで、なかなか結婚できないという場合はチャレンジする価値はあります。
一人暮らしをすることで、結婚生活に必要な最低限のスキルや感覚を得ることができ、また男性側にも生活力があるという印象を与えられます。
今回は「お金についての把握・管理」についてです。
水道・光熱費、食費、日用品費、医療費など…何にどれだけお金がかかるかということを一人暮らしで実感することができます。
また自分の収入のみで生活しますので、どの費用がどれくらいの割合を占めるか、また節約するとしたら何を削るかなど、お金の管理について考える状況に身を置けます。
そのことに意味があります。
結婚後は家族が増えますので、その管理項目や費用も増えるでしょう。
子どもが生まれれば、教育費の捻出等も必要になります。
結婚後は夫が家計管理をする家庭もありますが、夫婦で相談する場合に、このような経験があるとないとでは違ってきます。