しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
ある調査によると、日本では結婚の理由として「家族や子どもが欲しい」という理由が全体の70%を占めていますが、ドイツでは「愛情のため」というのが全体の67%と圧倒的に多いそうです。
またドイツ人の62%が一目惚れを信じているというデータもあります。
これらのことからも日本に比べてドイツでは、ドラマチックな恋愛や結婚を期待している人が多い印象で、結婚においては「愛情」が重視されていることが読み取れます。
一目惚れを信じる人が多い一方で、マッチンングサイトで恋人を探す人、新聞に恋人募集の告知を掲載する人もいます。
また、お年をめしたかたでもパートナーを探していることは珍しくないそうです。
ドイツ人全体が恋愛に積極的なことがうかがえます。
恋人探しでの定番の検索ワードは「金髪・碧眼」だそうです。
日本でいうところの「高身長・高収入」のようなことでしょうか。
「恋愛」においては積極的な国民性ですが、「結婚」においては、結婚しない選択をする人が増えているようです。
2016年、ドイツで結婚せずに子供を産んだカップルは全体の35%。
3人に1人が結婚を古くさい習慣だと感じていて、子どもが生まれてから結婚を考えるカップルも多いそうです。
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ノルウェーでは完全に男女平等が確立されていて、結婚後もほとんどの女性が仕事をしています。
また、仕事をしながら子育てをするための社会制度も整っています。
そして、男性の育児参加や家事分担は当たり前のことだそうです。
離婚率が高いことも特徴のひとつです。
皮肉なことですが、女性の経済力が高いことが離婚のハードルを下げている要因となっています。
そして、ノルウェー人の価値観として、愛情がある結婚生活を大事にしているため、愛情がなくなれば子どもがいても関係なく、離婚したり再婚したりする人が多いのです。
離婚する場合の手続きが日本以上に面倒なため、籍を入れずに事実婚(ノルウェーでは「サンボ」と言われる)の形を選択するカップルも非常に多いそうです。
ノルウェーの結婚平均年齢が2019年で34歳となっています。
2019年教会で結婚したカップル限定の平均年齢のデータですが、女性は35歳、男性は41歳で、やはりかなりの晩婚に感じます。
しかし、これは事実婚を経てから入籍をするカップルが多いためです。
他の国の事実婚制度と同様、サンボという制度もやはり、婚姻している夫婦と社会的・法的に同等の扱いが受けられるということです。
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鳩はとても身近な鳥で、地方に限らず都会でも、見ることができます。
スピリチュアル的には神様に近い存在とされていたり、縁起が良い鳥とされています。
日本の神社でも、鳩が「神の使い」として大切にされていたりするところが多いです。
そんなスピリチュアルな意味を持つ鳩ですが、中でもとくに白い鳩は希少な存在で、見かけたらとてもラッキーです。
そして、白い鳩の目撃は「良い知らせの前兆」と言われていて、それはとくに人間関係を改善させたり、前進させる暗示だそうです。
また、白い鳩を見かけることは、恋愛に関する意味合いも大きいと言われています。
これはギリシア神話に登場する、アフロディーテという愛のヴィーナスがいつも雀と鳩をつれていたことに由来しているのですが、鳩は愛のシンボルだと考えられているからです。
とくに白い鳩は恋愛運の上昇や新しい出会いをもたらす存在とされています。
これらのことから、白い鳩を見かけたら、恋愛の人間関係において、何か良いことが起こる前ぶれだと言えます。
神社や公園など鳩が集まるスポットに行く時は、ぜひ注意してみてみましょう。
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結婚式当日に親族が集まり、両家の親族を紹介し合うのが「親族紹介」です。
必ずしも行う必要なありませんが、結婚式後に顔を合わせる機会は意外と少ないですし、貴重な機会ですので、親族紹介の時間をもうけることをオススメします。
親族紹介は挙式前や、挙式と結婚式の間に行うのが一般的です。
その方法は主に2パターンあります。
まずは、各親族がそれぞれ自分で自己紹介をしていく方法です。
それぞれの自己紹介が長くなってしまうと、全員が自己紹介し終わるまでに時間がかかってしまうので注意が必要です。
次に両家の代表者(父親が代表となる場合が多い)が進行役を務め、親族を一人ずつ紹介してく方法です。
代表者が人前で話すことが苦手な場合、進行がうまくいかないこともあります。
スムーズに進む形式をあらかじめ相談し、決めておきましょう。
紹介する順番ですが、血縁が近い順に紹介していきます。
父親・母親(1親等)、兄弟姉妹・兄弟姉妹の配偶者・祖父母(2親等)、甥・姪・曾祖父母・叔父・叔母(3親等)というような順です。
一般的に両家が向かい合って行われます。
紹介順に並んで座ってもらうと、紹介する際もわかりやすいです。
もしも欠席者がいた場合は、紹介の最後にその欠席者の紹介をします。
「新婦の姉のユキですが、本日出産直後のため欠席しております」というように欠席者の属柄と欠席理由を伝えます。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
「愛があればお金はいらない」という言葉も聞かれますが、現実はやはりそう簡単にはいきません。
新婚早々お金のことで頭を悩ませる夫婦も多く、こんな悩みがあるようです。
・結婚式や引っ越しで予想以上にお金がかかった
・生活費や貯蓄など、夫婦の財布をひとつにするかどうか悩む
・相手が頻繁に外食したがるので、毎月の食費が高くなる
・家具を購入する際、選ぶグレードがお互いに異なる
など…
金銭感覚が近い人と結婚することが理想ではありますが、結婚してみてわかる感覚の違いをもあるようです。
そんな場合、お金の問題を放置しておいて良いことは何もありませんので、何にどれくらいお金をかけるか、またお金の管理の仕方はどうするかなど、金銭面のことは最初にきちんと話し合うことをオススメします。
また将来の計画も相談すると良いでしょう。
子どもにかけるお金やマイホームの予定によっても、貯蓄の仕方などが変わってくるからです。
お金の使い方で二人の感覚が違ったとしても、お互いに折り合いをつけられるところを見つけ、二人が良いと思うお金の使い方や管理の方法をしていくことが大切です。
また、節約して出費を減らす、収入を増やすために資産運用を始めるなど、それぞれの家庭によって選択肢も違うと思いますが、普段からお金について話しやすい夫婦関係を持っておくことも重要です。