しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
「実家暮らしは楽だし、お金も貯まる」といった理由で実家暮らしを続けている婚活女子のかたには、一人暮らしをオススメします。
持病があり家族のサポートが必要、またご両親が高齢で心配といったケースもありますので、実家暮らしが絶対にダメというわけではありません。
しかし、なんとなく実家暮らしを続けているけど本当は結婚したい!という人は、まず一人暮らしにチャレンジしてみるのもひとつです。
何度か一人暮らしをすることのメリットをお伝えしてきましたが、一人暮らしは結婚生活に向けて自分自身が成長ができるのはもちろん、一人暮らしをしていること自体が婚活において強みになり、有利なポイントになるのです。
一人暮らしをしているというだけで、生活力がありそう、自立している、頼りがいがありそうといった「この人となら一緒に生きていけそうだ」という印象を持ってもらえる可能性が高まります。
逆に実家暮らしをしているとなると、生活に必要な家事や手続きなど、生活力の面で不安な印象を与えてしまいます。
恋愛では一緒にいて楽しいことが重要ですが、結婚となると話が別で、そういった今後の暮らしに直結したイメージも大事なポイントとなるのです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
地球上で日本の真裏にあるブラジル。
陽気な国民性のイメージがありますが、そんなブラジルの結婚事情について調べてみました。
ブラジルでも日本と同様に晩婚化の傾向が見られます。
その要因の一つも日本と同じで、女性の高学歴化や社会進出が目まぐるしく進み、キャリア志向の女性が増えたことがあげられます。
実際にブラジルの企業では管理職が女性である場合も非常に多いそうです。
2011年にはブラジル初の女性大統領が誕生しており、このようなことからも、社会全体での女性の地位が高くなっていることが強く感じられます。
それ自体はとても良いことですが、女性が社会で活躍すると同時に晩婚化も進んでしまうのが、なんとも悩ましいです。
晩婚化はさらに少子化という問題も引き起こすわけですが、ブラジルも例外ではなく、少子化も社会問題になっています。
ブラジルは1960年代、一家庭あたりの子ども数が平均6人で、かなりの子だくさんな国でした。
しかし、現在ではラテン・アメリカ12か国中最低の出生率で推移しています。
これを受けて、ブラジルでは国が妊娠した女性の支援に力を入れています。
妊婦検診のための仕事の欠勤は欠勤扱いにならず、有給を使わなくても給料の支払いが保証されていたり、120日間の産休の間の給料も政府から支払われます。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
実親は、新しいパートナーと実子の間で、とても微妙な立場におかれるため、悩むことが予想されます。
再婚後は子どもがパートナーに対して素直でなかったり、反抗的な態度がみられたりと、親を困らせるケースが多いです。
それに対してパートナーが強く叱ってしまい、子どもとパートナーの関係が悪化するのはもちろん、実親はまるで、今までの自分のしつけまでも責められているような気分になってしまいます。
このように、パートナーと子どもとの間に挟まれ、非常に複雑な気持ちに陥りやすいです。
そんなパートナーに気を使って、実親は実子を叱ることを繰り返してしまう。
そうすると、実子は余計に気持ちが安定せず、困った行動をさらに長引かせます。
また再婚後は、実親は新しい家族として上手くやろうと、新しいパートナーやその子どもとの関わりに意識がいきがちです。
実親は実親子二人で過ごす時間を1日に1回は持つようにするなど、実子の心のケアも優先に考えもしょう。
また以前の記事でも触れていますが、新しいパートナーは「子どもを叱る」行為は実親に任せて、子どもに共感する側や遊び相手の担当になるのが子どもと良い関係を築くためには得策です。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
今では完全に市民権を得た「婚活」というワード。
いつ頃から使われるようになったのかご存知ですか。
「婚活」という言葉の生みの親は日本社会学者の山田昌弘教授です。
山田教授が執筆し、2008年に出版されベストセラーになった「『婚活』時代」(白河桃子さんとの共著)をきっかけに、「婚活」という言葉は広がりました。
「婚活」というワードは就職活動「就活」をもじって、生み出された造語です。
「『婚活』時代」の中で、山田教授は、現代では漠然と生活しているだけでは結婚できなくなり、意識的に結婚するための活動をする必要があるということを書いています。
漠然と生活していても結婚できた時代があったことのほうが、今の婚活世代にとっては驚きというか、なんとなく結婚ができる時代なんて、羨ましすぎるという感想を持つ人は多いでしょう。
バブル崩壊前までの、男性はほとんど定職についていて、女性は結婚して家庭に入るという、ある意味、社会全体の決まったレールがあり、結婚しやすかった面があると思います。
また職場で上司から無理やり紹介されたり、親戚のおばさんが良い人を紹介してくれたり…恋愛下手でも出会うことが可能だったと思うのです。
しかし現代では、価値観も多様化する中、それでも結婚するかどうか悩み、結婚したいと思っても、努力しないと出会えない。
そんな若者の置かれた実情に「婚活」という言葉がしっくりとハマり、市民権を得たのだと思います。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
「婚活疲れ」は、婚活をしている人であれば誰でも陥る可能性があります。
そんなとき、どんな風にメンタルを保てばいいのか…。
今回は「自分を大切にする」という対処法についてです。
婚活で疲れる理由はいくつかありますが、気に入った相手に振り向いてもらえない、好まない相手から誘われる、誰かと比べられてしまう、そもそもさまざまな人と会うことに疲れる…などがあげられると思います。
このような精神的疲労を招く理由が婚活にはありますので、「婚活疲れ」に陥っても決しておかしくないのです。
婚活中の女性は、疲労をそのままにしておかずに、自分で自分のエネルギーを回復させるよう普段から心がけましょう。
心のケアにオススメなのがリラクゼーションの時間を積極的にとることです。
気持ちが落ちついたり、リラックスできる環境はそれぞれ違うと思いますが、お風呂に好きな香りの入浴剤を入れる、眠るときに熟睡を誘う照明や音楽にしてみる、暗い部屋で頭を空っぽにして瞑想するなど、気持ちを休められる時間をとるようにしましょう。
また「自分を大切にする」という意味では、休日の時間を婚活だけはなく、自分のためにも使いましょう。
好きな映画を見に行く、気になっていたスイーツを買いに行く、推しアイドルのための活動をする、ジムで思いっきり体を動かすなど、好きなことをしてリフレッシュすることもとても大切です。