仲人の舘です。
人生の終わりは死ぬ時ですが、結婚に終わりはありません。
離婚は一つの結末ですが、離婚して以降ずっと結婚できない訳ではありませんからね。
積み重ねていくと人生の大半を占めてくる結婚生活には、その中で様々な事が起こるでしょう。
25年続く夫婦は、特別な事をしていないようでいて実は凄い事をしているのかも知れません。
尊敬の念を込め、人々はその記念日の事を銀婚式と呼ぶのです。
この呼称、日本固有のものかと思いきやワールドスタンダードです。
西洋から輸入した文化、といった方が正しいでしょうか。
日本ではただお祝いをして終わりという感じかも知れませんが、本場流にいくなら銀製品を贈りましょう。
銀婚式なので銀製品を贈る、という事で金婚式ならもちろん金にちなんだ何かを贈りたいですね。
ただし銀婚式の25年からの倍、つまり結婚50年の記念です。
さすがに金婚式を目指すのは漠然としすぎていますから、ひとまずの目標として25年は良さそうです。
年齢にすると、早い方なら50代そこそこ平均しても60前後といったところでしょうか。
子供も既に自立しているか、ある程度の年齢に達している頃なので夫婦の時間を用意しましょう。
夫婦から父と母になり、そしてまた夫婦に戻る頃が25年かも知れませんね。
仲人の舘です。
その後の生活の事はともかく、結婚自体はたいへんおめでたい出来事です。
自分がする事になれば周りからお祝いされますし、周りの誰かがする事になればお祝いするでしょう。
お祝いの仕方は人それぞれであって然るべきですが、結婚を祝うとなればまずはお金です。
お祝い金はただ渡せば良いというものではなく、社会人としてわきまえるべき領域があります。
結婚のお祝い金は、その人との関係によって異なります。
たとえば身内と会社の同僚とでは、若干ですが違ってくるでしょう。
またご自身の社会的身分によっても金額は上下し、相場を知っていないと恥をかくこともあるかも知れません。
たとえば、元々偶数は割れる数ということで離婚を連想させるため禁忌とされていましたが、最近ではペアという意味で好意的に解釈されます。
言わずもがな、お祝い金には新札を用意するのがセオリーです。
アイロンで伸ばすのも良いですが、結婚のお祝い金なら準備期間があるので銀行へ行くのが良いでしょう。
基本的に2万円から3万円の間で問題ないのですが、兄弟やその子供には多めに用意したいですね。
お祝いの気持ちをストレートに表すものなので、無理のない範囲で奮発しましょう。
最後に、お祝い金を包む祝儀袋は結び切りを用いてふくさに包むとスマートです。
仲人の舘です。
2016年(平成28年)4月21日発行の「あらかわ区報」に、全国仲人連合会・東京地区本部[日暮里駅前&荒川南千住]の広告が掲載されました。
当たり前ですが、区の広報誌に悪徳業者は掲載できません。
私どもの結婚相談所は、地元である荒川区の広報活動にも協力させていただいております。
【今月号の主な記事】
・第30回川の手荒川まつり 同時開催 第37回商業祭
・あらかわ情報の森
・平成27年度荒川区議会定例会・閉会会議 が開かれます
・マイナンバーカードについてのお知らせ
・消費生活センターから 「その通信販売 注文前に確認を」
・第30回川の手荒川まつり会場マップ 同時開催 第37回商業祭
・「モノづくり」の現場等を公開してみませんか
・省エネの助成金をご利用ください
・多頭飼育している飼い猫の不妊去勢手術費用を助成
・リサイクル自転車を販売します
・区施設の指定管理者候補者を募集
・荒川区防災アプリの配信が始まりました
・東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)の策定
・中小企業の新事業展開・経営革新を支援します
仲人の舘です。
「お見合いなんて古い古い」と言ってるようでは貴重な結婚チャンスを逃してしまうかも知れませんよ。
結婚への手立てとして考えると堅苦しさを感じるかも知れませんが、婚活の流れでお見合いというのは非情に合理的です。
出会うお相手は少なからず結婚を意識していますから、後はフィーリングが合うかどうかの問題です。
恋愛から男女の関係が始まる場合、まず結婚へと意識が向かうかどうかの問題が控えています。
ただし、お見合いで出会ったお相手が自分に対して多少なり好感を持っていると感じるのは気のせいです。
抜群の経歴を持っていて芸能人に匹敵する容姿なら、もちろん可能性はあるでしょう。
どんな経歴の人間かは知っていても、どんな人物かは知りませんから、徹底的に観察されます。
当然チェックするのは結婚に関係ある部分で、となると日常の何気ない仕草や態度も評価点です。
婚活へ向けて自分磨きをする事もあるでしょうが、人としての根幹となる部分を一度見つめ直してみると、お見合いに向かう意気込みも違ってきま。
お見合いを無事に乗り切ったら、その婚活は折り返し地点に差し掛かったといえるでしょう。
乗り切ったとはいえ、まだ結婚に繋がった訳ではありませんから、油断できません。
お見合いの後は、結婚へと向けて恋愛が始まる頃です。
結婚相手としての条件は文句なしでも、退屈なお相手と思われてしまうと破談になる事が多いのです。
仲人の舘です。
結婚に年齢制限はありませんから、情熱があってそれを受け止めてくれる人がいれば60歳だろうとできます。
しかし、現実に60歳で結婚を目指すとなると、従来通りという訳にはいきません。
そのまま結婚相談所へ行っても、話がまとまることはまずないでしょう。
自分は意気揚々としていても、60歳のお相手を迎える側がいなければなりませんから、結婚相談所を利用するにしてもそういう層が集まる必要があるのです。
シニア向けにも婚活市場は開放的で、60歳を対象とした結婚相談所もあります。
年齢的な問題もそうですが、20代や30代と60代とでは結婚観に大きな隔たりがあり同様には語れません。
一口に言えば、子供を想定できるかどうかという話です。
60歳で結婚して、そこから子供を育てようという方はいないでしょう。
ポイントになるのは老後の生活ですから、夫婦関係も少し特殊なものになってくるかも知れません。
結婚相談所には、年代別とでもいうべき区分けがあり、それぞれのニーズに合うよう設定されています。
結婚への近道は、ただ結婚相談所を利用するのではなく自分にあったところを選ぶ事です。
60歳なら同年代が多く集まるところの方が、可能性はずっと高くなります。
他にも職業や学歴で線引をする事があり、選択しやすくなっているでしょう。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








