仲人の舘です。
平成28年5月1日発行の「ほっとタウン」(No.329)に、私どもの結婚相談所、全国仲人連合会・東京地区本部[日暮里駅前&荒川南千住]の広告が掲載されています。
「ほっとタウン」は荒川区全域に新聞折込をされている他、駅広報スタンド、荒川区内施設窓口に設置されています。
仲人の舘です。
「出会いのきっかけは結婚相談所で」とは何とも仲人冥利につきるエピソードです。
現実に起こることはあまりないでしょうが、では一体何になるかといえば「知人の紹介」あたりが無難でしょう。
義務感の喪失とともに難易度が上がったと言われる結婚ですが、それでも結婚相談所に対する印象は依然としてあまり良いものではないですね。
しかし、だからといって婚活の選択肢から除外する事とは話が違います。
使えるものは、何だろうと積極的に使っていきましょう。
男女間での人間関係にも色々ありますが、結婚相談所から生まれる関係は結婚を想定したものだけです。
婚活をする上で、これほど合理的なものもないです。
恋愛から関係が始まった場合、必ずどこかで意識を結婚へと昇華させなければなりません。
婚活において、この昇華にかかる時間は致命的です。
交際期間一年や二年というのは珍しくなく、この間は身動きが取れなくなります。
恋愛を後回しにして出会いを優先させる結婚相談所のスタイルは、昔のお見合いに似ているでしょうか。
お見合いの文化が衰退した現代において、その役割を代替する存在というのは決して大袈裟ではないかも知れません。
能動的に行う婚活だからこそ、そこには合理性を求めたいのものです。
仲人の舘です。
2016年4月30日の読売新聞の朝刊に折り込みされている「路」2016年4月号に、全国仲人連合会・東京地区本部[日暮里駅前&荒川南千住]の広告が掲載されています。
「路」は、荒川区と台東区の一部の読売新聞に折り込みされている地域密着型のチラシです。
私どもの結婚相談所は毎月掲載していただいています。
仲人の舘です。
二度目だろうと三度目だろうと、結婚はおめでたい出来事です。
新しい生活の門出として、知人がそういう立場にあったら心から祝福してあげたいですね。
そう、気持ちではわかっているのですが、出費が増える事はできれば避けたいところでもあります。
華やかな披露宴は誰もが憧れる一大イベントかも知れませんが、相応にお金がかかります。
自腹でぽんぽん払えるなら良いのですが、そうでない場合は参加者が負担する事になるので再婚においては慎重になる必要があるでしょう。
双方ともが再婚だった場合、これは特にトラブルも起こらないですね。
披露宴は行わない、という方向に向かっていく可能性が大きいと思われます。
しかし、片方が再婚だった場合、これは少し話がややこしくなってくるでしょうか。
知人や親族に負担を掛けたくないと自重する一方で、おめでたい席なので用意したいという意見が出ます。
ポイントは、どちらが正解かという話ではないところです。
ご祝儀をなしにする、というのはわかりやすく気を遣った例ですね。
近頃では会費制の披露宴にして、ゲストに気を遣わせないスタイルが人気を集めています。
再婚だからと披露宴自体を自粛するのではなく、双方にとってベストな選択肢を見つけたいものです。
仲人の舘です。
結婚は人生の一大事ですが、離婚もまた一大事でしょう。
余程のことがない限り踏みとどまるものですから、次は失敗しないようにと慎重になる事が多いです。
ところが、残念ながら離婚経験者の離婚率は低くないというデータがあります。
つまり、バツイチを経験するとバツニやバツサンに発展しやすいというのです。
失敗を糧に成功を求めるものかと思いきや、意外な結果となったでしょうか。
もちろん、数としては初婚での離婚が最も多くなるでしょう。
まず離婚しない事には、離婚経験者というものが出てきませんから。
昔に比べて離婚が身近になった、という話を聞いたことがあるかも知れませんがそれでも離婚をしないカップルの方が割合で多いです。
なぜ、離婚という大変な経験をした離婚経験者の離婚率が高くなってしまうのかという話ですが、理想と現実とのギャップが大きいのかも知れません。
どうしても上手くいっていた時期の思い出は強くなり、理想図として描かれてしまいます。
そこにばかり目を向けてしまうと、現状では不満のない状況に満足できないという事が起こるのです。
お相手が変われば求めるべき姿も変わって然るべきですから、まずは意識改革が必要かも知れません。
意識の違いを放置したままでいると、特に問題はないのに離婚率ばかり上がってしまうかも知れませんよ。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








