仲人の舘です。
お見合いチェックポイントで大事なことは、とにかく焦らないことです。
お見合い結婚は、紹介されてすぐに結婚しなくてはならないイメージがありますが、今の時代、昔のお見合い結婚とは考え方が違います。
昔のように、親同士が決めたお相手と家柄の都合で結婚するということは、ほとんどありません。
そのため、お見合いだからといって短期間で話を進めないといけないことはありません。
焦らずにゆっくりと話を進めていけば良く、お見合い結婚だからといって焦る必要は全くないのです。
自分に合う人かどうか、ゆっくり考えれば良く、焦らないことです。
お見合いチェックポイントとしては、良いところだけを見ないということも大切です。
恋愛結婚の場合、少しずつお互いを知っていくことができますが、お見合い結婚の場合、プロフィールを確認した上で紹介してもらいます。
女性の場合、特にお相手の仕事や年収に目がいきがちで、つい良いところばかりを見てしまいがちです。
しかしそれでは後から欠点が気になって、結果的に後悔につながります。
周りに流されないこともお見合いチェックポイントの一つで、お見合い結婚の場合、世話をしてもらっているという気持ちが強く、断りづらい側面があります。
周りにせっかくの縁と言われて結婚を決めてしまうのは良くなく、周りに流されただけで結婚にまで進むと後で後悔することになります。
仲人の舘です。
結婚50周年と言えば、金婚式のお祝いになりますが、日取りの決め方が大事です。
結婚50周年をお祝いする金婚式を催す場合、できるだけ二人の結婚記念日にすることです。
ただ、結婚記念日が平日だと、集まれる人が少なくなってしまうので、結婚50周年は、それも考慮して、休日前夜や休日の昼間に計画する配慮も必要かも知れません。
結婚50周年で気になるのがお祝いですが、出来るだけ多くの子供たち、孫たち、そして親しい親戚、友人を招待することです。
沢山の人が集えるように日取りを決めるようにするのが、結婚50周年の際のマナーになります。
結婚50周年の金婚式の招待状を送る場合、正式な日取りが決まってから招待状を作成するようにします。
その際、家族、親族だけでなく、仲人や縁の深かった人たちも招待するとよく、多くの人を招くとよいです。
招待状は余裕をもって1~2ヶ月には発送することが大事です。
出席できない人がいる場合は、二人に向けた手紙やメッセージをお願いすると良く、披露することで結婚50周年の大切な思い出になります。
結婚50周年の金婚式の服装は、招待される側は、会場をしっかり考慮して服装を選ぶことが大事です。
結婚式形式にして、両人にウエディングドレスとタキシードを着てもらえば、結婚50周年はきっと盛り上がることでしょう。
仲人の舘です。
結婚とマタイと言えば、キリスト教の結婚式での誓いが関係してきます。
結婚式の際「マタイによる福音書5章33~37節をお開きください」とよく言われるからです。
マタイには、偽りの誓いを立てることはダメで、主に対して誓ったことは必ず果たせと記されています。
また、マタイでは、一切誓いを立ててはダメで、天にかけて誓ってはならず、それは神の玉座であるからと説かれています。
神の足台であるので、エルサレムにかけて誓ってはならず、そこは大王の都であるとも記されています。
イエスは、一切誓いを立ててはならず、天にかけて誓ってはならないと明言しています。
こうしたマタイの福音書を見ると、なぜ、結婚式では神父さんの前で、愛の誓いを立てるのかという疑問がわきます。
それは、マタイによると、神に対して偽りをのべた事になるように思います。
しかし、イエスがいう誓いというのは、正しく用いるならば良いとしています。
イエスが誓ってはならないと語った人たちは、ユダヤの民衆全体であり、神に対して不誠実な状態の者たちだったからです。
誓ってはならないと言う言葉は、軽はずみに誓って自らの責めを増し加え続けることをやめなさいという愛の言葉でもあったのです。
仲人の舘です。
私どもの結婚相談所、全国仲人連合会・日暮里駅前ラウンジの前で、5/21~5/22「にっぽりマルシェ第68回」が開催さています。
真夏日にもかかわらず、たくさんの人で賑わっています。
福島、青森、宮城、熊本、新潟、群馬、茨城、京都、島根、種子島、八丈島の農作物、海産物、特産加工品、アクセサリーの販売。
特産品販売、飲食販売、ステージショーなどのイベント。
婚活男子には、女性と同様、婚活の本音があるので、あとでこんなはずではなかったと思わないために、本音を見抜くスキルを身につける必要があります。
婚活男子の発言の意味不明なフレーズの中から、本音を見抜きましょう。
どれぐらい婚活されているのかと、婚活男子が女性に聞くことがありますが、これは、婚活慣れしていないかチェックしたいという気持ちの裏返しです。
単なる世間話として聞く場合もありますが、婚活ズレしていないかをチェックするために聞いていることも多いのです。
婚活男子は、自分も婚活しているくせに、婚活を長くやっている女性には、魅力がないと考えている傾向にあります。
長く婚活している人は、売れ残っていて、価値が低いと見定めている訳です。
婚活男子は、お互いを尊重したいと言う言葉もよく使いますが、これは裏を返せば、結婚後も自分は好きに生活したいということを意味しています。
このフレーズは、いかにもモノわかりのいい印象がありますが、実は、単に結婚後も自分は好きに生活したいと言っている可能性もあるので注意が必要です。
こうしたエセ尊重婚活男子は、口ではモノわかりのいい男性を装っていますが、いざ一緒に生活してみると、尊重するのは自分の生活だけで、女性には気を使いません。
自分の気にくわないことがあるとすぐに怒ったり、押しつけがましかったりするので、そうしたサインを見逃さないようにしないといけません。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








