仲人の舘です。
近頃ではだいぶ目にするようになってきましたが、それでもやはり結婚よりも妊娠が先というと気になります。
一般的な順序で言えば、やはり結婚が先に来ますから、状況そのものに対する理解はされても、実際問題どうなのかという話です。
結婚の順序といえば、それに向けて準備を進めていく段階にも色々な行事があります。
例えば、ご両親への挨拶や、式の準備など、何から手を付けていけば良いでしょう。
法的に夫婦として認められるための証となる結婚届を出すタイミングは、式を挙げた後が好ましいとされていますが、特に決まりはありません。
なんとも曖昧な話ですが、どの段階で結婚届を提出しても良いというのです。
テンプレ的な昔からの流れで言えば、結婚届を提出して同居となりますが、今や結婚前同居も珍しくありません。
年配層に言わせれば、順序が逆となるのでしょうが、結婚の予行演習と捉えてみれば悪い話ではないでしょう。
妊娠と結婚の順序にしても、法律で定められている訳ではありません。
しばしば目にするようになったとはいえ、いろいろな想像をされる事は防ぎようがありませんから、旧来通りの順序を順守するのが無難となります。
論理的な事を言ってしまえば、順序が逆だからと結婚を取りやめさせるような事は現実的ではありませんから。
仲人の舘です。
結婚したくても出会いがないと感じている人が多いものです。
出会いがない人の多くは、私生活での新たな出会いがなく、仕事と家との往復の毎日を過ごしています。
このように、結婚願望があるのに出会いの場がないと困っている人にお勧めなのが婚活です。
以前は婚活という言葉は浸透されていませんでしたが、今では多くの人に浸透されてきています。
そのため、多くの地域や業者で婚活の場が設けられています。
お手軽なイメージではお見合いパーティーですか。
それ以外にも、インターネットを利用したものやバスツアー、料理や趣味に絡めたものなど、数多くの種類のものがあります。
多くのジャンルのものが開催されており、開催している業者によって内容も大きく変わってきますので、まずは気になったジャンルについて調べたうえで申し込むのがいいでしょう。
お見合いパーティーと一口にいっても、行われるパーティーの内容は様々あります。
日々出会いのない人にとってはいい刺激になると思います。
女性1人でも参加している人も多いので、気軽に参加する事ができます。
ただし、身分証明書くらいの確認となるために、結婚以外の目的で参加する人も後を絶たないのが現状です。
その点、結婚への真剣度、身元確実なのは結婚相談所と言わざるをえません。
仲人の舘です。
平成27年11月1日発行の「ほっとタウン」(No.323)に、私どもの結婚相談所、全国仲人連合会・東京地区本部[日暮里駅前&荒川南千住]の広告が掲載されています。
「ほっとタウン」は荒川区の芸術文化情報を発信しています。
荒川区全域に新聞折込をされている他、駅広報スタンド、荒川区内施設窓口に設置されています。
仲人の舘です。
婚活そのものは順調なのに、なぜか結婚まで辿り着かない方がいます。
特に問題らしい問題もなく、しかしゴールが見えてきません。
特段に珍しいケースではなく、誰にでも起こりうる問題なので、デートの楽しさだけに満足しないよう気をつけましょう。
異性との接触が増え、またチヤホヤされやすいため現状に満足してしまうのです。
チヤホヤ問題を乗り越えたところで、デートのポイントを抑えましょう。
漫然と時間を浪費したのでは結婚に繋がるはずもなく、がっつき過ぎてもお相手は引いてしまいます。
ポイントは、一度で全てを見極めようとしない事です。
たとえお見合いの席だろうと、いきなり将来的な家族計画について話をする人はいません。
もちろん基礎的な条件をクリアして相対しているお相手ですから、一気に距離を詰めたくなる気持ちはわかります。
しかし、お相手もまた自分と同じ人間ですから、ちゃんとした手順は必要です。
特に、初対面であるなら最初のデートは顔合わせ程度の認識でも良いでしょう。
そのなかで雰囲気作りをしていく事により、二回目三回目というデートに繋がります。
初回に評価を下げるような事がなければ、あとは比較的安定してくるでしょう。
言い換えると、初回のデートで大きなミスをすると挽回はかなり難しいので、婚活は一旦区切った方が良いかも知れません。
仲人の舘です。
最初は情報のやり取りになる結婚相談所においては、個人を評価するものが限定されてきます。
その中で、どう自分をアピールするか、特別な能力は必要ありません。
しかし凡庸であってはアピールする事ができず、お見合いなど夢のまた夢でしょう。
お見合いの段階に進めるかどうかは、この自己紹介文の出来にかかっています。
言い換えると、100パーセントの保証はありませんが出来次第では条件が不利でも可能性があるという事です。
思いの丈を熱く書き殴りたい気持ちはわかりますが、グダグダと他人の書いた長文を読む気にはなりません。
箇条書きくらい短く簡潔に、しかし情報量はしっかり残します。
多趣味なのは良いことですが、それを全て列記されても困ります。
アピールするポイントを絞り、その部分だけで構成してみましょう。
結婚相談所での第一印象は自己紹介文に始まるので、読む人の事を考えて書く事が大切です。
絶対にしてはならないのが、自己紹介文に嘘を載せる事です。
うまく話がついても早ければお見合いの時に、遅くとも数回のデートのうちに露見するでしょう。
また、いくら本当の事だからといって素直に書きすぎる事も問題です。
休日は家でゴロゴロしているなんて情報、結婚相談所の自己紹介文には必要ありません。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








