仲人の舘です。
費用は利用する人ごとまちまちですが、料金体系は結婚相談所ごと大きな違いが見られます。
入会金を多く払うタイプか、成功報酬を多く払うタイプかに、大体は分類されるでしょうか。
一つ言える事は、高いから、安いからという理由だけでは結婚相談所の良し悪しを判断できないという事です。
積極的に活動できるのか、内向的なのか、期間はどれくらいを想定しているのかによってベストな選択は違ってきます。
結婚相談所にかかる費用は、女性よりも男性の方が高額になる傾向が一部に見られます。
ただし、例外的なところもあり、医師や弁護士といった高ステータスの男性が登録する場所は女性の入会条件が厳しいです。
仲人が入るタイプの結婚相談所は、相場的に言えば高めと判断されるかも知れません。
人件費がかかってしまうためではありますが、成婚率も比較的高いと言えるでしょう。
結婚相談所を利用して婚活をすると、およそ1年と期間を定めても利用するにあたってかかる費用だけでも10万円以上の出費は避けられません。
幅は広く、コースによっては二倍三倍とかかるものもあります。
もっとも、結婚相談所を利用せずとも婚活をしていく以上それなりの出費は覚悟しなければなりません。
かかる費用の事を考えると、そろそろ婚活するかと行動するのではなく計画的に行動するのが結婚への近道と言えるかも知れません。
仲人の舘です。
いろいろなご縁が巡ってお見合いにこぎ着けた、となれば結婚は間近と見るでしょうか。
いえいえ、本当に大変なのはこれからかも知れません。
確かにお見合いを同意した時点で多少なり結婚に対する意識はありますが、それが自分に向くか否かは結果次第です。
好印象を与えようと嘘をついてはいけませんが、正直に何でも話せば良いということでもありませんので、お見合いマナーについて考えてみましょう。
当たり前ですが、お見合いの日時が決まった後は、キャンセルする事はできません。
お見合いの日時が決まったら、当日のファッションを見直してみましょう。
男性はスーツねネクタイが、女性はきれい目の格好が王道です。
ラフすぎたり露出が多すぎたりするものは、お見合いの場には相応しくありません。
時間ギリギリだと夏場は汗でベトベトになったままという事もあるので、少し早めの行動がお見合いマナーとして求められます。
お見合いマナーといっても日常のマナーと感覚的には近いため、それほど逸脱する事はないでしょう。
気になる点があるとするなら、お見合いに際して利用した場所のお茶代を誰が持つかというところです。
結婚相談所を介したお見合いという事であれば各自払いがフラットな状態ですが、男性側どうしても払いたいということであれば問題はありません。
断られるようなら各自払いという流れがスマートで、男性側が持つ事になったら女性は当たり前という顔をせずきちんとお礼を言います。
仲人の舘です。
婚約指輪は給料の三ヶ月分というのはよく耳にしますが、男性の覚悟を表したようなものなので厳密である必要はありません。
近頃は用意しない事もあるようですが、やはり結婚と言えば指輪のイメージは強いです。
さて、縁結び指輪とは何だと思われた方もいるでしょう。
言ってしまえば流行りもののようなものですが、気持ちが前に向くものであれば選択肢として悪くありません。
巷で話題の縁結び指輪があるのは総持寺(そうじじ)、俗にいう西新井大師です。
話題と言っても少し前に注目されたものなので、今では落ち着いているかも知れません。
露店の雑貨商みたく雑然と売られている訳ではなく、境内にある店で祈祷してから指にはめてくれます。
シンプルなデザインなので日常的にはめていて都合の悪い事もありませんし、持ち歩くだけならチェーンを通して首から下げても良いでしょう。
縁結び指輪は厄除け指輪とも呼ばれているようで、様々なニーズがありそうです。
持っているだけで、とは言っても実際に行動しなければ縁も何もありませんが心強い存在です。
これまでやってきた婚活に疲れを感じた時に、こうしたものを利用して気分をリフレッシュさせてみると良いでしょう。
ただし西新井大師で売られている縁結び指輪の効力は一年なので、時間をだらだら掛けない方が良いかも知れません。
仲人の舘です。
情報誌「ぱど」2015年5月8日号に、私どもの結婚相談所「全国仲人連合会・東京地区本部[日暮里駅前&荒川南千住]」の広告が掲載されています。
今回は、ぱど上野・日暮里・谷根千エリア、ぱど千住・町屋エリアへの掲載です。
配布エリアの方は、私どもの結婚相談所を探してみてください。
仲人の舘です。
法律的な事を言えば、紙一枚で事足りる結婚はそれほど大変なものではありません。
現実的な事を言うと非常に手間のかかるものなので、嫌になる前に段取りを決めておきましょう。
山場というとお互いの両親への挨拶ですが、無事に結婚式を終えた後も気は抜けません。
特に気がかりなのはお礼をいただいた方へのお返しで、いわゆる結婚内祝いと呼ばれるものを贈るタイミングではないでしょうか。
結婚式を開いて参加してもらった方へのお礼は、引き出物などで済んだものとなりますが、そうでない場合もあります。
都合により招待できなかった場合や、そもそも結婚式をせずお祝いだけいただいた場合には結婚内祝いとしてお返しします。
どんなものを贈るかも気にしたいところで、昔どこかで見た絵皿はやめておいた方が無難です。
ベストなのは、手に持って直接訪ねて結婚内祝いを贈ることです。
ただし日本全国を駆け巡る訳にもいきませんから、郵送が一般的となっています。
この時に、結婚内祝いを贈る事を伝えた上でまず挨拶状を送ると相手の方に対する敬意が強く感じられるでしょう。
その前にする事として、お祝いをいただいた事に対するお礼を伝えたいですね。
結婚から遅くならないようするのが鉄則なので、式よりも前に決めておくとスムーズです。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








