しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
離婚率の上昇が著しい昨今、なんと3割を超える夫婦が離婚するというデータになっています。
ということは、バツイチとなる人の数も相当に多いと言えるでしょう。
2回3回と離婚を繰り返す人がいる以上、離婚の数とバツイチの数は必ずしも比例しませんが、決して少ない数ではありません。
逆に言えば、一定数はバツイチなのですから、そういう過去があることを恥ずかしいと思う必要はないのです。
数の上だけの話でなく、注目度としてバツイチという過去があることがマイナスになるとは限りません。
過去に結婚していたということは、それだけ経験を積んでいることになります。
ただでさえ離婚率の高い現状がありますから、結婚に関するいろいろを知っているお相手というのは良いものでしょう。
過度な期待をしない、理想と現実をわきまえている、となれば離婚要因のいくつかは、すぐにでも排除できそうです。
ちなみに、男性と女性どちらに対してもバツイチは、現代においてはプラス要因となり得るものです。
子供がいれば多少は事情も違ってきますが、それはまた別の話でしょう。
正攻法が難しくなるだけで、子連れを引け目に思う必要はありません。
過去は、それはそれとして、今の糧にするくらいポジティブに考えることがまずは重要です。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
実際はそんなに多くないと思いますが、離婚してすぐ再婚することが男性なら可能です。
女性の場合、今は緩和されて短縮されましたが、以前は離婚後半年の再婚禁止期間が存在しました。
その改定の元になった民放第772条、いわゆる離婚後300日問題のあり方についても、今後考えなければならないのかもしれません。
そもそも、この法律が制定されたのは大昔の話で、子供の父親が誰なのかをはっきりさせる目的が当時はありました。
しかし現代においては、DNA鑑定という確実性のある証明方法が存在するため、300日問題は実質意味を持たないでしょう。
それどころか、この300日問題の影響から子供の親権が前夫に渡ってしまうことを避けるため、出生届を提出しない問題を引き起こしています。
時代遅れの感は否めませんが、再婚禁止期間の短縮など少しずつですが変化も見られます。
300日問題については認知度があまり高くないのですが、少し前に芸能人夫婦がこの問題に直面したことでクローズアップされました。
そうではない確たる事実があるのなら、推定で父とされてしまう前夫は、能動的に行動してこれを否定しなければなりません。
そのままにしておくと、自分自身だけでなく再婚した元妻やその子供のすべてが不幸になってしまいます。
わからないことがあれば餅は餅屋、法律関係は弁護士に相談するのが一番です。
市区町村などで弁護士による無料法律相談を実施していますので、これらを利用してみるとよいでしょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
今はかなりの人がスマホを持っていますから、婚活アプリを利用する人も多くなってきています。
使用者が少ないところで活動したところで、結果は知れていますからね。
さて、しかし婚活アプリといっても種類は一つではありません。
山ほどもある婚活アプリの中から当たりを見つけ出すには、要点を絞った情報収集が必要でしょう。
とりあえず、会員数の多いものは選んで失敗ないと思いますが油断は禁物です。
婚活アプリというからには最終的な目的は結婚だと思いがちですが、実は結婚を真剣に考えていない人がたくさん参加しています。
単純な会員数を見るのではなく、比率として真剣度がどの程度かを見極める必要があります。
安心して利用できるかどうか、という点も気になりますね。
たとえば、フェイスブックと連動している婚活アプリからは一定の安心感が得られるでしょう。
婚活アプリの利点は、何と言ってもフットワークの軽さにあります。
月額料金はアプリごとさまざまですが、基本スマホを使って自由に活動できるため煩わしさがありません。
ところで、婚活アプリにも傾向があって、若者が多く利用しているところや30代から40代といった層が多く利用するアプリがあります。
これを読み間違えると、せっかくの婚活アプリも宝の持ち腐れなので注意しましょう。
もっとも、大抵の婚活アプリは30代を中心とした構成になっているので過度な心配は不要かもしれません。
ただし、結婚詐欺の報告も多くなっているようですので、自己責任でくれぐれも被害者にならないようご注意ください。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
相席芸人とは相席店にしばしば出没する芸人のことではなく、そういう名前の人たちのことです。
相席スタートという名前でテレビ出演することもあるのですがご存知でしょうか。
一時期に比べるとお笑い番組が減少しているため、若手の芸人に注目する機会そのものが減少しているかもしれません。
さて、やはり気になるポイントとしてはその個性的な名前でしょう。
もちろん、知らない人と一緒の席になることを指す相席が名前の由来になっていて、芸風も少し関連しています。
男女の組み合わせの芸人コンビである相席スタートは、女性の山崎ケイさんの方がボケで、男性の山添寛さんがツッコミというスタイルです。
コント仕立てのネタが多く、山崎ケイさんの作るいい女性風のキャラクターは定番となっています。
あくまでネタなので実際にそういうキャラの人物がいるかどうかはともかく、婚活に関わる立場にとっては思わずクスっとしてしまうものが多いです。
相席店で飲む場合、どうしても要求されるのがコミュニケーション能力です。
芸人のようにコミカルな話ができれば、それに越したことはないでしょうが難しい話ですね。
しかし、たいていの相席店は店側が積極的なサービスをしてくれるので、口下手な人でもそこまで心配する必要はありません。
どうにも空気が重いときに、助け舟を出してもらえるのはありがたいです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所の費用と言うと、どうしても料金が高いイメージがつきまといますよね。
しかし料金の安さだけで選ぶと、入会後に後悔するケースが少なくないので、注意しなければなりません。
単に結婚相談所の費用に目をやるのではなく、料金の詳細をよく知り、料金とサービスのバランスが取れた結婚相談所を選ぶことが大事です。
結婚相談所を利用する場合、入会金や月額料金、成婚料やお見合い料金なさまざまな費用が必要になってきます。
入会金は結婚相談所に入会する際に必要となる料金で、結婚が決まるまでのサポート費用として設定されています。
入会金の相場は3万円で初期活動費の相場が10万円前後なので、13万円ほど入会時には必要です。
初期費用は結婚相談所の価格設定に大きな違いがあり、無料のところもあれば20万円近いところもあります。
月額料金の目安は5千円から2万円で入会から退会まで必要な費用なので、見合ったサービスを受けられて毎月無理なく支払える設定のところを選びましょう。
お見合い料金の目安は1回につき5千円から1万円と高いですが、プロのサポートがあるのでお見合いが初めての人でも安心です。
結婚が決まった際に支払う成功報酬が成婚料ですが、目安は5万円から30万円と結婚相談所によってかなり開きがあります。
成婚料が高いほど婚活が成功する確率も高いと言われていますが、安くても充実したサービスが受けられるところもあるのでしっかり検討しましょう。