
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚式で花嫁に幸せを呼ぶ風習のひとつに、「サムシングフォー」というものがあります。
「サムシングフォー」とは日本でも有名なイギリスの童謡集「マザー・グース(mother goose)」に載っている次のような詩がもとになっています。
Something old,
something new,
something borrowed,
something blue,
and a sixpence in her shoe.
この中に出てくるアイテムを結婚式で身につけることで、新婦は幸せになれると言われているのです。
今回はその中でも、「something new(サムシングニュー)」についてです。
サムシングニューとは何か新しいもの、新しいことという意味。
結婚式に合わせて新調したもので、身につけられるものならば、ならなんでもOKです。
結婚式のために作った新しいウェディングドレスならばとても特別で一番良いと思いますが、ドレスはレンタルの人が多いと思います。
なので、何か自分なりに新しい小物を購入し、結婚式の日に使うのが良いでしょう。
ハンカチ、ベール、グローブ、アクセサリーなどであれば、結婚式の時身に着けられ、購入もしやすくオススメです。
結婚式用にコスメを新調するのも素敵ですね。
サムシングニューは花嫁の貞節や純潔を表すアイテムで、二人の新たな門出を迎えることのお祝いと、楽しい新生活が送れるようにという意味も込められています。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚をテーマにした映画は多数あり、婚活女子にとって、そういった映画を観ることは、結婚への意欲を強くしたり、婚活のモチベーションを高めることにつながりそうですね。
オススメな結婚をテーマにした映画をいくつか紹介します。
今回は「余命1ヶ月の花嫁(日本・2009年公開)」です。
2007年7月にTBSのニュース番組で放送されたドキュメント「余命1ヶ月の花嫁」。
当時とても大反響を呼んだそのドキュメントをもとに映画化された作品です。
榮倉奈々さんと瑛太さん主演。
監督は『ヴァイヴレータ』の廣木隆一監督です。
末期の乳ガンにより、わずか24歳でこの世を去った長島知恵さんの生涯をつづった、感動ストーリーです。
千恵さんは、結婚式を挙げ亡くなるまでの余命1か月を夫婦として過ごします。
亡くなる間際まで取材に応じ、乳ガン撲滅を訴え続ける彼女を恋人の赤須太郎さんが支えました。
千恵さんのメッセージには胸を熱くさせられ、感動と勇気も多くの女性がもらいました。
24年の人生ではありますが、周りの人たちの愛に包まれながら生きた長島千恵さんと、彼女を温かく懸命に支えた人たちが描かれています。
「人が生きること」や「人を愛すること」とは何かを問いかけ、見る人の涙を誘う感動の作品となっています。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚って本当にいいものなのか。
離婚する人も少なくない中、また幸せの価値観も多様化する現代においても、「結婚」という選択肢を選んだ人はなぜその選択をしたのか。
「結婚のメリット」について考えていきたいと思います。
今回あげる「結婚のメリット」は、「家族が増える」です。
結婚相手、夫婦の間の子ども、結婚相手の親族といったように、結婚をすることで家族が増え、新しいコミュニティーを形成することができます。
お盆や年末年始など、相手の実家へ行ったりすることで、今までとは異なる繋がりを体験し、自分のコミュニティーを広げていくことができます。
義父母や親戚との付き合いは、面倒なことも多いですが、良い関係を築ければ、何かと助けてもらえる場合もあり、夫婦にとってはメリットもあると思います。
また、子どもが生まれた場合は、独身時代とは違う生活スタイルとなり、また子育ては大変ではありますが、その分、子どもがかけがえのない存在になります。
そういった守るべき家族ができることで、責任感が芽生え、仕事を頑張れたり、大人としても成長することができます。
このように、家族が増えることで、新しい自分の居場所を作ることができると感じます。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所は誰にでもオススメできるサービスではありません。
婚活方法は他にもあり、自分にあった方法で婚活するのが一番だからです。
結婚相談所に合わない人が入会し、活動を続けても、無駄に時間やお金を消費してしまう可能性があります。
自分に合った婚活方法を選ぶことが大切です。
結婚相談所での婚活が向いていない人についてまとめました。
・結婚したいかよくわからない人
周囲が結婚や出産をして焦って入会する人がおられます。
しかし、結婚したいという明確な気持ちを持たないまま活動を始めてしまうと、それこそ時間とお金を消費するだけで終わってしまう可能性大です。
結婚相手を選ぶことは、将来や自分自身、また相手に向き合う、労力をともなう活動です。
したがって、本当に結婚したいという気持ちを持って、入会されることをオススメします。
・結婚に関して他人から意見されることが嫌な人
たとえば、恋愛経験が豊富で自分のやり方に自信がある人や、自分の思うままに活動したい場合は、仲人やアドバイザーから、助言をされることが、わずらわしく感じられるかもしれません。
・自然な出会いがしたい人
生活の中のふとしたキッカケで出会いたい人には向いていません。
結婚相談所では条件に合う人をピックアップして、その中からお見合いをしたい人を選ぶといった、偶然的なではなく、いわば能動的な出会いをするところです。
自然な出会いとは違っても、そこで真剣に婚活をできる人に向いています。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活中の誰もが、「価値観の合う相手を見つけたい」と願っています。
しかし、その一方で、「価値観の違い」で離婚するカップルが多いのも事実です。
価値観の合う相手を探して結婚するはずなのに、価値観の違いで別れるカップルも多い。
一言で「価値観」と言っても、その言葉の意味や実態は、かなりぼやけていて、つかみにくいことが原因かもしれません。
そこで、婚活における価値観について、考えてみます。
今回は「お互いの仕事やキャリアについて」です。
女性の社会進出が当たり前の時代になりました。
さらに、結婚後も仕事を続ける女性は多いです。
しかし専業主婦を希望する女性も、少なくはないので、結婚後の女性の仕事をどうするかということは、相手との話し合いが必要です。
夫だけでなく、妻もキャリアを積みたいと望んでいる場合、お互いに将来転勤する可能性があり、どちらかが転勤になった場合どうするのかも、2人で考えておく必要があります。
また、毎日の仕事が、残業や出張が多かったりすれば、2人の時間が作りにくくなりますので、それも結婚前に相手に伝えておかねばなりません。
さらには、子どもが生まれた後のことも重要です。
女性が完全に専業主婦になるのか、数年後には復帰するのか。
仕事に復帰する場合も、パートタイムなのかフルタイムなのかという具体的な働き方なども話せると一番良いでしょう。
婚活の段階で、仕事やライフスタイルについての、相手と自分の価値観をすり合わせておくことが重要です。