
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活をする中で、「あ、この人いいな」と感じる相手に出会えたとき、相手との距離を縮めたり、相手のことをもっと深く知りたくなりますよね。
そんなときの、コレ使える!という質問を紹介していきます。
今回は「同性で憧れている人はいますか?」という質問です。
気になる男性が、どんな男性になりたいと思っているのかを聞くことで、彼の将来のビジョンやライフスタイル、人間的にどう成長したいと思っているのかなどを、わずかに感じることができるでしょう。
起業して成功している大物に憧れていれば、そんな風に自分も一旗上げたいと思っているのかもしれません。
有名なタレントや俳優の名前が出てきたら、その芸能人のどんなところに憧れるのか詳しく聞くのも良いでしょう。
外見だけでなく、その芸能人の憧れる言動や性格などがあれば、そんな風に自分もなりたいのだと思っているからです。
しかしながら、急に「憧れている同性の人を教えてください」なんてことも言いにくいです。
婚活でありがちな「好きな女性のタイプは?」という質問から、「ちなみに同性で憧れる人はいますか??」なんていう流れで聞き出すと自然かもしれませんね。
自分の好きなものや人について、語るのを嫌がる人はいません。
相手にも楽しく話せてもらえ、なおかつ相手の将来のビジョンなども垣間見ることができる一石二鳥な質問です。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活中の誰もが、「価値観の合う相手を見つけたい」と願っています。
しかし、その一方で、「価値観の違い」で離婚するカップルが多いです。
価値観の合う相手を探して結婚するはずなのに、価値観の違いで別れるカップルも多い。
一言で「価値観」と言っても、その言葉の意味や実態は、かなりぼやけていて、つかみにくいことが原因かもしれません。
そこで、婚活における価値観について、考えてみます。
今回は「食の好み」です。
「食の好み」も大切な価値観の一つです。
そんな風に言うと、大袈裟だなと感じる人もいるかもしれません。
しかし、衣食住をともにする結婚生活において、「食」が満足できるかどうかは重要なポイントになってきます。
食事は毎日のことであり、ここの価値観が合わないと、お互いに不満が募る可能性が大きいです。
外食やジャンクフードばかりが好きな人もいれば、ヘルシー思考の食事を大事にしたい人もいます。
また味付けが濃いのが好きな人、辛いものが好きな人、アジアン料理が好きな人など…さまざまな嗜好がある中で、食の好みが同じであれば、毎日の食事がお互いにとって、とても充実したものになりますね。
また、食事は、クリスマスや誕生日などのお祝いごとにも欠かせません。
そんなときにも、食の好みが似ている夫婦であれば、どんな料理を用意するか、どこのレストランを予約するかなど、揉めることなく、逆に一緒に前向きに計画することができると言えます。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
さまざまな婚活方法がある現代では、婚活を始めようと思っても、まずその方法に迷ってしまうのではないでしょうか。
そして、結婚相談所はお金がかかるという理由から、手軽なマッチングアプリなどから始める人が多いのかもしれません。
結婚相談所に入会するとお金がかかる理由は、いくつかありますが、一番の理由はサポートが手厚いことです。
アドバイザーや仲人による、手厚いサポートが受けられたり、お見合いセッティングから交際、プロポーズに至るまで、しっかりとサポートをしてもらえます。
このトータルサポートが、結婚相談所の料金が高くなる大きな理由です。
しかし、逆にいえば、それだけお金をかけて入会することで、「せっかく高いお金を払っているのだから、必ず成婚したい」というモチベーションを作ることにもつながります。
婚活は簡単なことではないため、途中で面倒になって投げ出してしまいたくなる場合もあるでしょう。
そんな時に高いお金を払っていることで、もう少し頑張ってみようという、自分を甘えさせない環境づくりにもつながると言えます。
また、相手も高い料金を払って入会している人たちなので、相手も結婚に向けて本気だと言えます。
このように、お金がかかるシステムになっていることで、適当な恋愛相手だけを探している人が、結婚相談所には混ざらないという利点もつくることができます。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚をテーマにした映画は多数あり、婚活女子にとって、そういった映画を観ることは、結婚への意欲を強くしたり、婚活のモチベーションを高めることにつながりそうですね。
オススメな結婚をテーマにした映画をいくつか紹介します。
今回は「セラヴィ!(2018年・フランス公開)」です。
監督は、映画「最強のふたり」で知られるエリック・トレダノとオリビエ・ナカシュ。
ルイ13世がかつて所有していたフランスのお城で行われる結婚式を舞台にしたウェディングコメディです。
主人公は30年に渡ってウェディングをプロデュースしてきたマックス。
数々の結婚式を成功させてきた彼ですが、あるカップルの豪華絢爛な結婚式をプロデュースすることになります。
カメラマン、オーケストラ、欠かせない生花の準備を取り仕切るのですが、かなりお気楽でマイペースなスタッフたちが次から次にトラブルを引き起こしてしまいます。
万全な準備を整え、感動的な結婚式にするはずが、プランは台無しで大惨事と化すのです。
クスリと笑えるコメディとなっていて、婚活で行き詰まった時には、気分を変えるのにちょうど良さそうな内容です。
フランスの素晴らしい古城や景色見ることができ、海外ウェディングや旅行気分を味わうことができそうです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚式で花嫁に幸せを呼ぶ風習のひとつに、「サムシングフォー」というものがあります。
「サムシングフォー」とは日本でも有名なイギリスの童謡集「マザー・グース(mother goose)」に載っている次のような詩がもとになっています。
Something old,
something new,
something borrowed,
something blue,
and a sixpence in her shoe.
この中に出てくるアイテムを結婚式で身につけることで、新婦は幸せになれると言われているのです。
今日はその中でも、「something borrow(サムシンボロー)」についてです。
サムシングボローとは何か借りたものという意味。
結婚した後、新郎新婦が、周りの人たちの力や手を借りて、上手くやっていけますようにという願いが込めれています。
親の婚約指輪を借りたり、既に結婚している友人からアクセサリーを借りたりすると良いでしょう。
「理想の夫婦」や「憧れる先輩花嫁」から何かアイテムを借りてくるのがオススメです。
サムシングボローを取り入れることで、目標とする先輩夫婦に近づきたいという気持ちをより強く出てきます。
また結婚式当日も、そのアイテムからパワーをわけてもらえそうな感じがしますね。