しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
各都道府県で結婚支援の取り組みが行われていますが、今回は、新潟県の取り組みを紹介します。
ニイガタで幸せに!「ハピニィ」と題した新潟県の結婚・子育てポータルサイトが設置されています。
婚活や結婚に関する情報から、結婚後の妊娠・出産、子育ての情報までを得られるサイトとなっています。
まず、婚活サークルやイベントの開催情報などがまとめて閲覧できます。
紹介されている婚活イベントには、〜あなたのそば(蕎麦)が好き〜というタイトルでお蕎麦屋さんで開催されるランチ婚イベントや、「恋花火大会」といった花火会場での婚活イベントなど、面白そうな企画が予定されています。
また、男女別のコミュニケーションセミナーや男女合同のライフデザインセミナーなども開催されており、活発な婚活支援が行われていることが伺えます。
また、「“ハート マッチ”にいがた」という婚活マッチングシステムも利用することができます。
「“ハート マッチ”にいがた」は「まだ知らない二人の心をめぐり会わせる!」という想いを込めて、新潟県と「にいがた婚活応援大使」の横澤夏子さんが決めた愛称だそうです。
2023年6月現在で、会員同士のご成婚は192組(384名)となっています。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所のオススメポイントを、詳しく紹介していきます。
今回は「1対1でゆっくり会える」というメリットです。
結婚相談所では、相手と1対1で何度か会って、お互いのことを少しづつ知っていくことができます。
それに対して婚活パーティーは、多くの相手と一度に会うため、1人当たりと話せる時間がとても限られています。
また次から次に話す相手が変わっていくため、「あ、この人いいな」と思っても、会話する時間が足りない場合が多いのです。
婚活パーティーは一度にたくさんの異性に会える一方で、1対1でのコミュニケーションは取りづらいデメリットがあるのです。
1対1でゆっくり相手と会話をしたい人はもちろん、一度に大勢の人と会うと疲れてしまう人や、結婚パーティーの雰囲気が苦手な人なども、結婚相談所での出会いかたはとてもオススメです。
一度に大勢の異性に会えることは、一見効率的なように感じます。
しかし、パーティーの限られた時間と限られたコミュニケーションの中では、相手との相性を探ることは結構難しいです。
コミュニケーション能力の高い、社交性のある、ある意味器用な人でなければ、そういった環境で相性の良い人を見つけるのは難しいと思います。
1人ずつ、ゆっくりと会話する形式のほうが、相手とのフィーリングや相性を確認することができ、本当に自分にとって良い人を、見過ごさない方法であると言えます。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
ツイッター上で「サイゼで喜ぶ彼女」が話題になったそうです。
「美人でスタイルも良く、サイゼリアデートでも喜んでくれる」
一部の男性の理想像だとは思いますが、美人な上に、スタイルも良く、さらには質素な価値観を持つ女性ということですよね…。
かなり高い理想と感じます。
この「サイゼ彼女」投稿はさまざまな反応も呼んでいます。
「サイゼリアは素晴らしいお店で、喜ばない女はその価値を分かっていない」とか、「低価格で喜ぶ都合いい女を求めるな」など…。
そんな賛否両論はあると思いますが、婚活の場面で考えた場合、ファミレスでのデートはアリでしょうか、それともナシでしょうか。
個人的には、お互いの距離が縮まり始め、2人で相談の上、ファミレスで食事をすることに決めたのなら、問題ないと思います。
ただでさえ、婚活は何かとお金がかかります。
リーズナブルなほうが、助かる人も少なくないです。
2人がファミレスで良いのならば、まったく問題ないでしょう。
気取らない雰囲気が良いという場合もあると思います。
ただ、初デートに関して言えば、やはりファミレスは避けるのが無難です。
相手に対して誠意ある気持ちを示すためにも、落ち着いた雰囲気で、また会話がしやすいお店を選ぶことが大切です。
できれば予約ををしてスムーズにデートが進むようにしましょう。
お店選びや予約などを男性に任せっぱなしにせず、これらのことに配慮して、女性が積極的にセッティングするのも、とても好印象を与えます。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活をする中で、「あ、この人いいな」と感じる相手に出会えたとき、相手との距離を縮めたり、相手のことをもっと深く知りたくなりますよね。
そんなときの、コレ使える!という質問を紹介していきます。
今回は「将来について」の質問です。
・将来の夢はありますか?
・これから挑戦したいことや勉強したいことはありますか?
もう大人ではありますが、これからの将来さらにやってみたいことや、スキルアップしたいことなどを聞いてみましょう。
そんな堅い質問は、ちょっと聞きにくい場合は、行ってみたい場所やこれから始めたい趣味などを聞いてみるのも良いでしょう。
何か具体的な答えが返って来れば、その人がこれからどんな人生を思い描いているかを、少し垣間見ることができます。
「スキルアップできる資格が取りたい。」
「転職をして別の仕事を経験したい。」
そんな返答があれば、仕事に前向きに取り組む姿勢が感じられますね。
「いつか行ってみたい国がある」
「以前からを始めていたいと思っていた趣味がある」
そんな話が出て、それを自分も一緒にやりたいなと思えば、相性が合う可能性を感じられるのではないでしょうか。
逆に「今のままでいい」や「とくになにも考えていない」という答えが来た場合は、現実主義というか、変化を好まない安定思考の人だと考えられそうです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚って本当にいいものなのか。
離婚する人も少なくない中、また幸せの価値観も多様化する現代においても、「結婚」という選択肢を選んだ人はなぜその選択をしたのか。
何回かにわたって「結婚のメリット」について考えていきたいと思います。
今回あげる「結婚のメリット」は、「経済的メリット」です。
経済的なメリットの中でも今回は、“手当の支給”についてです。
個人事業主ではなく公的機関や企業等に勤めている場合は、結婚することで 「家族手当」や「扶養手当」が追加支給されることが多いです。
また、子供がいる場合は、出産育児一時金や出産手当て金、児童手当などが健康保険や自治体から支給されます。
企業によっては、会社から、「出産手当」や「児童手当」にあたるものが支給される場合もあります。
出産したときにまとまった金額が受け取れたり、子供の人数に応じて給与に手当が上乗せされるという支給方法があるようです。
結婚して家族が増えたり、子どもが生まれることで、たくさんのお金がかかってしまう。
だから結婚できないと考える人も多いですが、このように結婚後の生活維持のために自治体や会社から「もらえるお金」も多いのです。
結婚すると家族が増える分、出費も増えます。
しかし、これらの補償制度も知ることで、結婚へのハードルを下げることができるかもしれません。