
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚って本当にいいものなのか。
離婚する人も少なくない中、また幸せの価値観も多様化する現代においても、「結婚」という選択肢を選んだ人はなぜその選択をしたのか。
何回かにわたって「結婚のメリット」について考えていきたいと思います。
今回あげる「結婚のメリット」は、「人間的に成長できる」です。
妻や母として、経験値を積めることは、結婚以外では得られない成長です。
他人と暮らしたり、子どもを育てたりすることは、そんなに簡単なことではなく、突き当たる壁も多いからです。
それを一つ一つ乗り越える作業が、結婚生活と思います。
壁を乗り越えながら、家族としての絆を強め、幸せを大きくしていけるのだと感じます。
しかし、結婚しないと成長できないわけではありません。
人として成長する人は、結婚しなくとも成長していくと思います。
ただ、結婚でのみ得られる成長の種もあるということです。
そして、既婚者や親であっても、成長できていない人はたくさんいます。
そういう人たちは、せっかくの成長の種をないがしろにしてしまっているのでしょう。
逆に、妻や母の役割ときちんと向き合っていく人は、先述したような苦労を人生の糧にして、成長をしていけるのだと考えます。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚をテーマにした映画は多数あり、婚活女子にとって、そういった映画を観ることは、結婚への意欲を強くしたり、婚活のモチベーションを高めることにつながりそうですね。
オススメな結婚をテーマにした映画をいくつか紹介します。
今回は「ベスト・フレンズ・ウェディング(1997年アメリカ製作)」です。
ジュリア・ロバーツが主演のラブコメディ。
キャメロン・ディアスなど日本でも人気の俳優陣が出演しており、その後2016年には中国で「親友の結婚式」という作品でリメイクもされました。
ジュリア・ロバーツ演じる、料理評論家のジュリアンは、元ボーイフレンドのマイケルからの電話を受ける。
彼が今週末に結婚するという。
二人は昔1ヶ月だけ交際したが、ジュリアンが交際にのめり込むのを恐れて、彼を振ってしまった。
しかし、別れてからも親友として付き合っており、28歳まで二人とも独身だったら結婚しようなんていう約束までしていた。
そんなマイケルが今週末に結婚すると聞いて、未だにマイケルを愛していたという自分の気持ちに、やっと気付いたジュリアン。
キャメロン演じる結婚相手は20歳の女子大生。
ジュリアンはマイケルの元に急いで飛び、結婚式までの数日間、あの手この手で阻止しようとする。
キャメロン・ディアスの初々しい感じと、ジュリア・ロバーツのコメディエンヌとしてのプロな演技が光る作品です。
婚活の合間に、ただただ楽しみながら見たい、そんなラブコメディです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活中の誰もが、「価値観の合う相手を見つけたい」と願っています。
しかし、その一方で、「価値観の違い」で離婚するカップルが多いです。
価値観の合う相手を探して結婚するはずなのに、価値観の違いで別れるカップルも多い。
一言で「価値観」と言っても、その言葉の意味や実態は、かなりぼやけていて、つかみにくいことが原因かもしれません。
そこで、婚活における価値観について、考えてみます。
今回は「義実家や親戚との付き合い方」です。
結婚は本人同士のものとはいえ、実際に結婚してみると、義実家や親戚などとの付き合いは避けて通れない問題です。
義実家と同居したり、近くに住んだりするのか。
年末年始は親族で集まるのか、挨拶程度で構わないのか…など。
そういった距離感や付き合い方をある程度確認しておくことは大切です。
家族みんなで何かをするのが基本の家もあるでしょう。
たとえば、相手の男性や義実家では「旅行は義実家も含めて、みんなで行くのが当然」という価値観かもしれません。
また、「誰かの誕生日祝いも全員でする」そんな考えの家もあるでしょう。
しかし、そんなことをしたことがない家の人にとっては、「なんでなんでも全員でやらなきゃいけないの?」と感じてしまうと思います。
こういった部分での違いも、ひとつの価値観の違いです。
このような価値観があっているかどうかも、結婚前にできるだけ確認しておきたい点です。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
各都道府県で結婚支援の取り組みが行われていますが、今回は福井県の取り組みを紹介します。
ふくい婚活サポートセンターでは、婚活応援サイト 「ふくい婚活カフェ」 がリニューアルされ、ふくい結婚応援ポータルサイト「ふく恋」が立ち上げられました。
「ふく恋」ではマッチングシステムを導入し、福井で暮らす、結婚を誠実に希望する人たちを支援する体制づくりをしています。
結婚はしたい!けど…仕事が忙しくて婚活する時間がない…婚活イベントに行くのはちょっと抵抗がある…。
そんな方に、マッチングシステムはぴったりです。
「ふく恋」のマッチングシステムのはAIを活用しており、希望の条件から相手を絞れるだけでなく、価値観診断テストの結果をAIが判断し、より相性の良い相手を自動で紹介してくれる仕組みになっているのが特徴です。
AIによるお相手の紹介は、普段の生活では出会うことのない人とも、巡り会うことができます。
自分の視点とは違った角度から、紹介してもらえることも、AIによるマッチングシステムのメリットです。
「ふく恋」では、この他にも婚活イベントやセミナーをまとめて掲載しています。
婚活イベント以外にも、親御さま向けのセミナーなど、多様な内容で、婚活支援が県内各地で行われています。
地域ボランティアによる縁結び相談員「縁結びさん」の相談会なども開催されています。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
合コンなど婚活として参加する席で、お酒が出る場合もあると思います。
お酒が好きな人は構いませんが、弱い人や飲めない人にとってはお酒を勧められることが辛いこともあるでしょう。
強引にお酒を勧められたときの、上手な断り方をまとめてみました。
中には深く考えずに、お酒を勧めてくる男性もいるかもしれません。
そんなときのために、こんな、スマートなスマートな断り方を覚えておきましょう。
・「お酒は弱いので、ゆっくりなペースでと美味しく頂いています」と濁す
・「今日は会話を楽しみたいので、遠慮させていただきます。酔うと上手く話せないので。」と言う
断り文句を覚えておくと向こうもそれ以上食い下がってこないものです。
断るときも「ありがとうございます」の一言を添えるのがエチケットと言えるでしょう。
また、飲めない人は、カクテルと同じ色のソフトドリンクを持ち、お酒を飲んでるように振る舞うなんていう方法も意外と使え、勧められることが減ります。
おもてなしや美味しいお酒を純粋に共有したいという理由で勧めてくださる人もいます。
上手にお断りし、角を立てないことが理想ですね。
お酒のペースは自分でしっかりコントロールして、婚活をしっかりできるようにしましょう。