
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
誰しも「こんな人と結婚したい」という思いがあると思います。
相手を選ぶことは大切です。
しかし、その中で忘れがちな視点が、自分自身も「選ばれる側」であるということです。
これを忘れていると、勘違いな婚活女子まっしぐらとなってしまうので、注意しましょう。
デート先を決めて欲しい、会話をリードして欲しい、自分の話を聞いてくれる人がいい、経済力がある人がいい、外見は最低でも中の上がいい…など。
いつも「選ぶ側」でいると、相手に求めるものばかりが大きくなってしまいます。
しかし、婚活で大事なのは相手に対して何ができるか考えることです。
「選ばれる側」の意識を持つことで、自分が男性に何をしてあげれば良いのか?喜んでもらうにはどんな会話がいいだろう?といったことを考えられるようになるのです。
その結果、あなたと一緒にいたいと思ってくれる男性も増えます。
そこで初めて、男性を「選ぶ」ことができるのではないでしょうか。
「選ぶ側」であると同時「選ばれる側」でもあることを頭に置いておきましょう。
そもそも結婚生活自体が、相手に何かを求めるばかりでは成立しません。
相手に何をしてあげられるか…、これは婚活だけでなく、成婚後の結婚生活のおいても大事な視点のように思います。
そういった考えを持っていることが、婚活する中で、相手にも伝わるのだと感じます。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活をする中で、「あ、この人いいな」と感じる相手に出会えたとき、相手との距離を縮めたり、相手のことをもっと深く知りたくなりますよね。
そんなときの、コレ使える!という質問を紹介していきます。
今回は「料理はしますか」という質問です。
「料理は好きです」
「得意じゃないけど、自炊は一応しています」
などの返答があれば、家事や生活力があると感じることができます。
ひと昔前は、「得意料理はなんですか」というのが女性に対する定番の質問でしたが、現代では男性に対して投げかけても良い質問だと思います。
今や、料理好き男子は結構います。
また、結婚のために料理を勉強する男性も少なくないです。
共働きが当たり前の時代となり、夫婦が交代で食事を作る家庭も珍しくありません。
「料理をする」という話から、「他に好きな家事はなんですか?」など、他の家事について話を広げていってもいいですね。
こういった会話をすることで、自身が家事が苦手な場合は、それをフォローしてくれる家事が上手な男性を狙うこともできます。
逆に同じ家事力レベルの男性をゲットして、一緒に家事スキルを磨きながら、気負わずに生活する暮らしも素敵だなと思います。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚って本当にいいものなのか。
離婚する人も少なくない中、また幸せの価値観も多様化する現代においても、「結婚」という選択肢を選んだ人はなぜその選択をしたのか。
何回かにわたって「結婚のメリット」について考えていきたいと思います。
今回あげる「結婚のメリット」は、「人間的に成長できる」です。
妻や母として、経験値を積めることは、結婚以外では得られない成長です。
他人と暮らしたり、子どもを育てたりすることは、そんなに簡単なことではなく、突き当たる壁も多いからです。
それを一つ一つ乗り越える作業が、結婚生活と思います。
壁を乗り越えながら、家族としての絆を強め、幸せを大きくしていけるのだと感じます。
しかし、結婚しないと成長できないわけではありません。
人として成長する人は、結婚しなくとも成長していくと思います。
ただ、結婚でのみ得られる成長の種もあるということです。
そして、既婚者や親であっても、成長できていない人はたくさんいます。
そういう人たちは、せっかくの成長の種をないがしろにしてしまっているのでしょう。
逆に、妻や母の役割ときちんと向き合っていく人は、先述したような苦労を人生の糧にして、成長をしていけるのだと考えます。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚をテーマにした映画は多数あり、婚活女子にとって、そういった映画を観ることは、結婚への意欲を強くしたり、婚活のモチベーションを高めることにつながりそうですね。
オススメな結婚をテーマにした映画をいくつか紹介します。
今回は「ベスト・フレンズ・ウェディング(1997年アメリカ製作)」です。
ジュリア・ロバーツが主演のラブコメディ。
キャメロン・ディアスなど日本でも人気の俳優陣が出演しており、その後2016年には中国で「親友の結婚式」という作品でリメイクもされました。
ジュリア・ロバーツ演じる、料理評論家のジュリアンは、元ボーイフレンドのマイケルからの電話を受ける。
彼が今週末に結婚するという。
二人は昔1ヶ月だけ交際したが、ジュリアンが交際にのめり込むのを恐れて、彼を振ってしまった。
しかし、別れてからも親友として付き合っており、28歳まで二人とも独身だったら結婚しようなんていう約束までしていた。
そんなマイケルが今週末に結婚すると聞いて、未だにマイケルを愛していたという自分の気持ちに、やっと気付いたジュリアン。
キャメロン演じる結婚相手は20歳の女子大生。
ジュリアンはマイケルの元に急いで飛び、結婚式までの数日間、あの手この手で阻止しようとする。
キャメロン・ディアスの初々しい感じと、ジュリア・ロバーツのコメディエンヌとしてのプロな演技が光る作品です。
婚活の合間に、ただただ楽しみながら見たい、そんなラブコメディです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活中の誰もが、「価値観の合う相手を見つけたい」と願っています。
しかし、その一方で、「価値観の違い」で離婚するカップルが多いです。
価値観の合う相手を探して結婚するはずなのに、価値観の違いで別れるカップルも多い。
一言で「価値観」と言っても、その言葉の意味や実態は、かなりぼやけていて、つかみにくいことが原因かもしれません。
そこで、婚活における価値観について、考えてみます。
今回は「義実家や親戚との付き合い方」です。
結婚は本人同士のものとはいえ、実際に結婚してみると、義実家や親戚などとの付き合いは避けて通れない問題です。
義実家と同居したり、近くに住んだりするのか。
年末年始は親族で集まるのか、挨拶程度で構わないのか…など。
そういった距離感や付き合い方をある程度確認しておくことは大切です。
家族みんなで何かをするのが基本の家もあるでしょう。
たとえば、相手の男性や義実家では「旅行は義実家も含めて、みんなで行くのが当然」という価値観かもしれません。
また、「誰かの誕生日祝いも全員でする」そんな考えの家もあるでしょう。
しかし、そんなことをしたことがない家の人にとっては、「なんでなんでも全員でやらなきゃいけないの?」と感じてしまうと思います。
こういった部分での違いも、ひとつの価値観の違いです。
このような価値観があっているかどうかも、結婚前にできるだけ確認しておきたい点です。