しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚をテーマにした映画は多数あり、婚活女子にとって、そういった映画を観ることは、結婚への意欲を強くしたり、婚活のモチベーションを高めることにつながりそうですね。
オススメな結婚をテーマにした映画をいくつか紹介します。
今回は「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」です。
結婚式の直前に病に倒れ意識不明となり、昏睡状態に陥った女性に、意識が戻るまで8年間も待ち続けた実話をもとに、映画化された作品です。
この映画の元になったエピソードは、YouTubeに投稿されたことがきっかけで、「奇跡の結婚式」「号泣する実話」として瞬く間に話題が広がり、数々のメディアで取り上げられ、海外にも拡散されました。
そして2015年7月には「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」として書籍化、さらにそれを元に映画化までされたのです。
目を覚まさない恋人を献身的に支え続け、苦悩しながらもひたむきに彼女を思い続ける尚志(ひさし)さん役に佐藤健さん、病と闘う麻衣さん役には土屋太鳳さんが演じました。
『64-ロクヨン-前編/後編』(16年)など深い人間ドラマを描くことに定評のある瀬々敬久監督がメガホンをとりました。
また、脇を固めるキャスト陣も大変豪華で、これ以上ないスタッフが集結し、制作されました。
お互いを信じる力、そして深い愛に満ち溢れた感動のドラマが描かれています。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
日本三御湯の温泉として有名な仙台の秋保温泉。
仙台の奥座敷といわる豊かな自然に囲まれながら入れる格別な温泉です。
この温泉地に恋人の聖地として認定を受けたスポットがあります。
縁結びのパワースポットとしても有名で、婚活女子にオススメです。
秋保温泉の入口にある「覗橋(のぞきばし)」という橋で、名取川(一級河川)に架かるアーチ型の橋です。
橋から下をのぞきき込むと、ハート型の岩のくぼみが見えます。
自然の力でできたもので、見ると幸せになると言われているのです。
このハートのくぼみは磊々峡という、さまざまな形の奇岩怪石が独特の光景を生み出す自然にできた地形の中にあります。
その磊々峡が紅葉の時期にライトアップされます。
その際はハートマークも赤く染まり、よりロマンチックな雰囲気になります。
コロナ禍もありハートのライトアップはしばらくなかったようです。
しかし、今年2023年にはG7仙台科学技術大臣会合が開催されることを記念し、秋に人気のライトアップが今年は4月29日〜5月14日にも開催されました。
そして、そのときに「覗橋のハート」も7年ぶりにライトアップされたそうです。
今年の秋のライトアップでは、再びハートのライトアップが見られるのではと、期待が高まります。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚式で花嫁に幸せを呼ぶ風習のひとつに、「サムシングフォー」というものがあります。
「サムシングフォー」とは、日本でも有名なイギリスの童謡集「マザー・グース(mother goose)」に載っている次のような詩がもとに、なっています。
Something old,
something new,
something borrowed,
something blue,
and a sixpence in her shoe.
この中に出てくるアイテムを結婚式で身につけることで、新婦は幸せになれると言われているのです。
今回はその中でも、「a sixpence(シックスペンス)」についてです。
シックスペンスとは昔のイギリスで使われていた硬貨のことで、 女王エリザベス2世の顔が描かれた美しいコインです。
シックスペンスは幸運を意味するそうです。
父親が娘の結婚の繁栄を願っていたことを現す物と言われています。
100年前のイギリスでは「花嫁は左の靴に、花婿は胸ポケットにシックスペンスコインを忍ばせておくと一生豊かに暮らしていける」という結婚式での風習がありました。
また、シックスペンスは1967年に発行が終了し、現在では希少価値のある硬貨となっています。
約400年間、イギリス国民にとってはとても大切なコインだったため、製造中止の際には反対運動が起きるほど人気が高く、現在もラッキーアイテムや縁起もののお守りとして受け継がれているのです。
そんなシックスペンスを日本でも結婚式で取り入れる花嫁は多いです。
ネットで取り扱うショップがあり、入手できます。
ネックレスなどにして、身につけやすく販売されているショップもあるようです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
北海道帯広市の外れにある「幸福駅」をご存知でしょうか。
恋人の聖地としても知られるパワースポットです。
残念ながら現在は廃線となり、電車が通ることはありませんが、その名前の縁起のよさから、今でも観光に訪れる人が多いようです。
「幸福駅」が有名なのは、お隣の駅が「愛国駅」ということも関係しています。
なんとも縁起の良い名前の駅が、かつてつながっていたのです。
「幸福駅」と「愛国駅」は以前広尾線という路線でつながっていました。
赤字続きの広尾線は、客足をなんとか増やそうと「愛の国から幸福へ」へのキャッチフレーズで「幸福ゆき」切符を発売しました。
一般発売が開始された年だけで300万枚の売り上げとなり、「幸福駅」は一気に有名になりました。
しかし、広尾線は赤字を脱却できず、廃線となり、「幸福駅」は1987年にその役割を終えました。
廃線となった現在も、「幸福駅」は観光地として整備され、人々を出迎えています。
廃線まで活躍した2両のディーゼルカー、プラットホーム、駅舎が保存され、現在は「鉄道公園」として親しまれています。
「幸福ゆき」切符は今でも大人気で、日付と名前を記入して駅舎に貼ると、幸福が訪れるとされています。
婚活成就を願い、切符を貼ってみたいですね。
切符で覆い尽くされるような、駅舎がとても印象的です。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
「付き合う相手と結婚する相手は違う」というのを聞いたことがある人も多いでしょう。
このように言われる理由は、結婚を考えた場合、恋愛のトキメキよりも、「一緒に暮らしていけるか」ということが最大のポイントになるからです。
「一緒に暮らす」ための条件として重要なのが、自分らしくいられるということです。
いくら外見がタイプの人だとしても、本当の自分を大きく変えなければ一緒にいられない相手とは、一緒に暮らすのは大変です。
外見や内面において、背伸びをしたり、猫をかぶらないといけない相手ではなく、自分が自然体でいられる、そんな相手を探すことが大切です。
自分の素を見せても受け入れてくれたり、話題に悩むことなく、気軽にコミュニケーションをとれる、そんな関係が結婚においては理想といえます。
また、会話のペースが、「自分らしくいられる」ひとつの基準のような気がします。
ずっと話続けていたい人もいれば、口数が少なかったり、会話のペースがゆったりしている人もいます。
会話はコミュニケーションの基本であるため、このペースが合うか合わないかは、とても重要のように思います。
ずっとお喋りをしていたい人は、口数の少ない人といても、つまらないと感じてしまうでしょうし、逆にゆっくり会話をしたい人にとって、口数が多い人はうるさく感じてしまいます。
相手の会話のペースに合わせることなく、自分らしくいられる同じペースの相手を探すことも、また重要です。